武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

大川ひとみの謎、農水省の黒い霧事件

2008年07月28日 | 人間の欲望
大川ひとみ事件。
この事件には深い闇がある。6億円公金横領、徳島。
事件は単純な横領事件ではない。背後に深い闇がある。
母親一人が罪をかぶり、業務上横領罪の判決を受け、最悪の場合でも実刑5年、仮釈放を考えれば実質4年で娑婆に出てこられる。これは最悪のケースで、反省が著しいと認められれば、懲役3年、実質2年そこそこで刑務所とはおさらばだ。民事賠償は、雀の涙の財産を全部くれてやればいい。後は事業資金は農水省から回ってくる予算だから、年が変わればまた新しくなる。
この実行犯の大川ひとみは、バカ親ぶりを演じているが、用意周到に計画を練った確信犯ではないのか。
そのように考えると辻褄が合ってくる。 数千万円の横領なら、うま味は無いが、6億円ともなると話は違ってくる。少々の罰は食らっても、見返りは大きい。どうせ着服するなら大金のほうがいい。500万円でも6億円でも同じことだ。そうすればやり得だ。
いずれバレるから短期間にやるだけやって、バレそうになったらきれいに白状する。但し、罪をかぶるのは母親一人の単独犯だ。
6億円はどこにあるのか、誰が陰で笑っているのか。大川ひとみ一人が罪をかぶることにして、「後は悪いようにはしない、俺にまかせろ」と口裏を合わせる。
一方、貰った息子は、「あくまでも母親から貰ったもので、横領せよなどとは指示していない、横領しているとは知らなかった」と主張すれば善意の第三者だ。
大川ひとみは、テレビの前で泣きじゃくっていたが、あれは演技と見た。
2年前にも前の理事長が2億円の横領で逮捕されている。それを学習して、からくりをどうするか、周到に考えたはずだ。
そして、理事長の横手に不審なカネの動きを問い詰められて、「後はどうとでもやってくれ」と大川ひとみはケツをまくったそうな。
この土地改良組合の怠慢とズサンさ。 断わっておくが、事業資金は我々の税金だ。驚いたことに、経理監査として税理士や公認会計士のチェックが許されていないのだ。
不思議だ。なぜ公金の監査に外部の専門家のチェックを許可していないのだ。
これは、「しなくてもよろしい」ではなく「税理士や公認会計士の監査を許可しない」という農水省の通達なのだ。
何をふざけたことを言っているのだ官僚は。
この農水省の黒い利権は、恐ろしい闇の中に隠されている。

竹島。
前から言っているが、韓国は日本と3年くらい断交する覚悟でやったらいいと思う。 何でも、32都道県が主催する102件の日韓交流イベントが中止に追い込まれたそうで、理由は、韓国国内で高まっている反日感情により韓国側から中止の申し入れによるものだ。
日本側は、市町村の担当者が、「政治的な問題が、夏休みの訪問を楽しみにしていた子どもに波及したのは残念」 と言っているが、韓国観光旅行が出来なくなって一番落胆しているのは役人だろう。
そもそも。中学・高校生徒10人ほどを韓国に派遣するらしいが、その選考基準はどうなっているのか。 どうせ有力者の親のコネだろうが、韓国へ派遣して何をするのか。 キムチを食って焼肉なのか。 そんな税金の無駄使いをしているとは知らなかった。
足元の高齢介護、医療、保育所、教育施設の充実などなど、やることは星の数ほどある。 竹島問題が、こういう足元の問題を浮かび上がらせるとは、思わなかった。
(ムラマサ、一閃)
コメント
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