武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

官僚の合法的犯罪、毎晩、銀座クラブに行ける訳。

2008年07月05日 | 人間の欲望
官僚の滅茶苦茶振りがまた暴露された。
合法という名の官僚の腐敗。 5.8兆円の年金積立金が無くなってしまった。
その責任者は独法官僚の野島康一(審議役)。
5.8兆円とはあまりに巨額すぎて意味不明だ。その実態は、国民に断りも無く相場のギャンブルに使っていたということだ。 担当の枡添厚労大臣は、「誰がやっても赤字になる」 とうそぶいたが、誰がやっても赤字になるならやるべきではない。
赤字承知でやるということは特別背任だ。 逮捕しなければならんよ、ネズミ男の顔を持つ枡添要一君。
アメリカの「サブプライムローン」による世界的な株価下落や円高により、運用利回りがマイナス6%に落ち込んだためと解説するが、為替と株式相場は損する人がいるから儲かる仕組みだ。 こんなギャンブルを官僚に任せていたとは驚いた。 しかも、例え年金運用が失敗しても、その責任は誰も負わなくてよいと法律で明記されている。
これを合法的犯罪だと言わずして何と言うのか。
またこれに懲りず、自民党の山本有三(前・金融大臣)などは、政府ファンドを立ち上げて、「プロ組織」に任せるのだと声を張り上げる。 そして、今の官僚運用は高校野球だとけなすが、同じ官僚が別組織を作ってやるだけだから同じことだ。 プロのファンドとは、100戦100勝を言うのではなく、リスクを最低限にする為のヘッジを張るノウハウを持っていることを言うのであり、常勝ではない。そしてプロ中のプロであっても最悪は破産を覚悟するのが為替、株式、先物の相場という化け物なのだ。
現在、年金の運用は、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」 なる官僚がやっている。 その仕組みは、厚労大臣がGPIFに委託を発令し、厚生年金と国民年金を合わせた積立金約150兆円のうち、現在90兆円を市場で運用している。
運用方法は、7割が国内債券株式、3割が外国債券株式だと言われるが、本当のところは官僚にしか分からない。
ここで不思議に思うのは、役人がやっている共済年金は、使われていないことだ。
役人の年金は郵政と銀行に大事に保管して、サラリーマンと自営の年金を使ってギャンブルをやっているということだ。
そしてファンドが運用に失敗しても。内閣と運用担当者(官僚)はその責めは負わないというルールだから呆れて物も言えない。 責任を負わない相場運用はありえない。
また、それ以前に、年金をそういうギャンブルに使うべきではない。
腐敗官僚独裁の国・日本をCHANGEしなければならぬ。

中国産ウナギと米沢牛。
今度は、「四万十川産」と表示してインターネットで販売していたのは、茨城県・神栖市の楽天インターネット通販「サンシロフーズ」 だ。
しかし、普通の民家でやっていたが、小島直季は既に雲隠れをした。
「楽天市場」で中国産うなぎを 「四万十川産特上うなぎ」 と偽装して販売したという悪質な商法で4千万を売り上げた。 茨城県は行政指導したというが、行政指導など糞の役にも立たぬ。 これは悪質な詐欺だから県警が出て逮捕しなければならない。
さらに、山形・米沢牛と言って別の産地の牛肉を販売していたというから詐欺の常習者だよ、小島直季君。

魚秀と神港魚類は、7月の「土用の丑の日」を狙って、新たに大量300トン(約250万匹)の中国産ウナギを輸入し、ボロ儲けを企んでいた。 また消費期限の改ざんもやっていたという。 薬漬けの古ウナギを売るマルハ・ニチロの神港魚類は悪質だ。
ウナギ社長・中谷彰宏らは、「一色産」への偽装に成功したことから、偽装ウナギと同じ量を新たに中国から輸入。需要のピークを迎える「土用の丑の日」を狙って、再び偽装ウナギを出荷しようとしていた。
裏で仕切っていたのは、高知・南国市の水産物販売会社役員だが、偽装の打ち合わせ会合は徳島市内の居酒屋で開かれ、中谷彰宏ほか、「徳島魚市場」、南国市の会社役員、神港魚類が口裏合わせを行ったという。
(ムラマサ、電光一閃)
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