武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

福田さんは自衛隊機U4で中国に着陸できるか。

2008年07月03日 | 国際外交の真実
福田総理と北京オリンピック。
さて、この 「U4計画」 は中国の反発を受けるのか、それとも問題なく受け入れられるのか。
福田さん、8月8日の北京開会式に出席するのに、政府専用機ではなく、航空自衛隊のU4支援機を使うことを計画している。 実現すれば、四川省地震で中国軍部の反発で見送りになった自衛隊機の中国着陸が戦後初めてになる。
但し、政府専用機のジャンボも自衛隊機なのだが。
航空自衛隊が5機保有するU4機は、外見はセスナ機を大きくしたような飛行機で、ビジネスジェット機であるが、乗り組み人員は19人と小さいだけに小回りが利き、燃料なども少なくて済む。
さて、中国政府はどのように反応するか、また本ページには中国から多数来訪されているから中国ネットの意見はいかに。
韓国の場合、以前、麻生さんが外務大臣の時に、韓国の済州島を訪問した際、航空自衛隊のU4機を使ったのだが、韓国は「自衛隊機が『平和の島』済州に入った」と反発したことがある。迷彩色を施し、機銃を備えた戦闘機なら韓国が反発するのも理解できるが、自衛隊に所属しているという理由だけで、ビジネスジェットをつかまえて非難する韓国の実態を我々は知っておく必要がある。

北京オリンピック
本ページでは中国を独裁国家として批判しているが、オリンピックそのものは成功することを望んでいる。
それは中国を応援するからではなく、あるいはオリンピック憲章の平和の希求なるものに素直に従順であろうとするからではない。
言ってみれば、たかが100年遅れの独裁国家に、人間一人一人が持つパワーをみくびるなと言いたいのだ。そしてオリンピックという最高の競技の場所において個人の力を見せ付ければいいのだと思う。
「一つの世界、一つの夢」 北京オリンピックへのこんな標語を打ち出したのは、中国だった。オリンピックを開催することによって、中国が国際社会において時代遅れの国威発揚をしようという構想だったろう。 中国は、IOC国際委員会に対し「人権の改善」「環境の保護」「自由の尊重」を誓約したのだったが、この誓約は全く履行されていない。
中国における言論の弾圧は、前例の無い聖火リレーのアテネ採火式が妨害されるほどに批判された。
アジア自由放送(RAF)は、米国議会が資金を出すラジオ放送局だが、中国内の人権弾圧に関し、中国政府が北京オリンピックを前にして、インターネットの監視や統制を一段と強めていると警告する。
また宗教弾圧が行われ、宗教の自由が制限されているとも訴えている。

日本人よ、しっかりせよと言いたい。
魚秀や神港魚類が、中国産うなぎを一色産と書いたラベルを貼って売っていたり、一色漁協が台湾ウナギを一色産として売っていたり、滅茶苦茶だ。
一色ブランドの 「一色産うなぎ」は、昨年、特許庁から認められた地域ブランド(地域団体商標登録)だ。 認証シールが張れるのは、一色町内で稚魚から成魚となるまで飼育されたウナギに限定されている。
まさに偽装は一色ブランドの自殺行為だ。

福田衣里子さんの本が出ます。ジャーナリスト・鳥越俊太郎が迫る。
『日本の薬はどこかおかしい!』
福田衣里子 中井まり 鳥越俊太郎/聞き手
生まれたときにC型肝炎ウイルスの混じった血液製剤を投与されたために感染した福田衣里子さん。本書では、鳥越俊太郎が、福田衣里子さん、中井まりさん、二人の女性の体験をもとに薬事行政の実態を明らかにする。
・なぜ、ごく普通の女性が実名を公表し、体を張って国と闘わなければいけなかったのか。
・日本の薬事行政の実態は、どうなっているのか。
・そして、日本の薬事行政が良くなるために、日本という国が良くなるために一人一人がすべきことは何なのか。
問い合わせ先:青志社 TEL 03-5574-8511 
http://www.seishisha.co.jp

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