長銀はなぜつぶせなかったのか。
そして外資にタダ同然でくれてやったのはなぜなのか。
それが長銀事件の謎だ。日本長期信用銀行(現・新生銀行)
旧経営陣の大野木克信、須田正巳、鈴木克治、3人が18日、最高裁で逆転無罪判決を受けた。 粉飾決算という経済事犯で地裁、高裁の事実認定を引っくり返し逆転無罪というのは最高裁の自殺行為だ。
しかも、約8兆円の公的資金(税金)がつぎ込まれた事案について、誰も刑事責任が問われない。 旧経営陣への損害賠償も退けられ、責任追及ができなくなった。
「ワリチョー」 という金融債があった。 最初に1割の利子をつけてしまう預金方法だ。 1億円のカネを預金するのに9千万円を預ければ、満期になれば1億円が返ってくる。 だから満期がこなくても町の金融で、これを示せば担保として1億円借りられた。 平たく言えば、即時に1千万円が懐に入った。 10億円なら1億円だ。
もちろん、庶民には関係ない話だ。 機関投資家や金丸信クラスの大物政治家の財布口座になっていた。長銀破綻のそもそもの原因は、日本リース、バブル不動産へのずさんな融資だった。 破綻した長銀を国は国有化して、タダ同然の1200億円でくれてやったのはアメリカのリップルウッド(投資ファンド)だった。
しかも「瑕疵担保責任付き」だから、長銀の譲渡後に不良債権が出てきた場合でも、日本政府がその損失をかぶるという密約が交されていた。
さて、話を最初に戻そう。 なぜ約8兆円もの税金を投入してまで長銀を存続させ、タダ同然でリップルウッドにくれてやったのか、それは大口預金の大物政治家と天皇・皇室の財産があったからだ。 他の大手銀行と合併させようとしたが、すべて断わられるほど長銀の内容が悪く、本来なら破綻させるべきところを救済し、外資のファンドにくれてやったというのが真相だ。
さて、元頭取の大野木ら3人は、最高裁判決が下される前には、既に無罪になることは知っていたというから、司法の腐敗と堕落を意味する。
★
韓国との交流中止は当然だ。
東京・武蔵野市は、8月に予定していた韓国ソウルへの青少年交流団派遣の中止を決めた。竹島問題で対立が激しくなったことで、韓国側が受け入れを拒否したためという。 交流団は8月1~4日、市内の中高生ら約10人が、ソウルを訪れる予定だった。 さらに、韓国の釜山が秋田県の中高生の訪問受け入れ中止を伝えてきた。
秋田市は中高生9人を8月に釜山へ交流派遣する予定だった。
さて、中高校生を韓国に税金を使って観光させていたとは驚いた。その選考基準は何なのか。 本当は、子供をダシに使って市の職員が観光旅行をしたいのだろう。
そんな金があるなら足元にある医療、介護問題に税金を使うべきだ。
韓国観光旅行は自分の金でやるべし。
★
先生のハレンチ罪が日常的に起きるのは、何が問題なのか。
不正採用の結果なのか、モラルの低下なのか、とにかく恥を知れと言いたい。
長野県。
長野市立中学音楽の先生、宮原弘志(51)(長野県千曲市上山田温泉)を淫行で逮捕。長野市内のラブホテルで、女子中学生とセックスを楽しんだ。
神奈川県。
その1、電車内で女性を触りまくって痴漢。川崎市立中学校の先生、花形晋(39)、多摩区宿河原5丁目、を現行犯逮捕。
その2、横浜市立中学の先生、蓬田秀次(52)、港南区丸山台2丁目、を覗きで現行犯逮捕。蓬田秀次は、地下鉄港南中央駅の上りエスカレーターで、前に立っていた女子高生のスカートの中を、直径6センチの手鏡を使って覗いていた。
その3、川崎市立野川中学の先生、花形晋(39)、川崎市多摩区宿河原、痴漢で現行犯逮捕。花形は、JR南武線電車内で、女子大生(21)の下半身を触った。
「短パンの足を見て、興奮してしまった」 と言う。
これらは、たった2~3日前に起きた事件だ。
教師の性犯罪による懲戒処分は年間200名に及ぶと言う。
川柳を一句。
(男女七歳にして、教師と部屋を同じゅうにするべからず)
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)
そして外資にタダ同然でくれてやったのはなぜなのか。
それが長銀事件の謎だ。日本長期信用銀行(現・新生銀行)
旧経営陣の大野木克信、須田正巳、鈴木克治、3人が18日、最高裁で逆転無罪判決を受けた。 粉飾決算という経済事犯で地裁、高裁の事実認定を引っくり返し逆転無罪というのは最高裁の自殺行為だ。
しかも、約8兆円の公的資金(税金)がつぎ込まれた事案について、誰も刑事責任が問われない。 旧経営陣への損害賠償も退けられ、責任追及ができなくなった。
「ワリチョー」 という金融債があった。 最初に1割の利子をつけてしまう預金方法だ。 1億円のカネを預金するのに9千万円を預ければ、満期になれば1億円が返ってくる。 だから満期がこなくても町の金融で、これを示せば担保として1億円借りられた。 平たく言えば、即時に1千万円が懐に入った。 10億円なら1億円だ。
もちろん、庶民には関係ない話だ。 機関投資家や金丸信クラスの大物政治家の財布口座になっていた。長銀破綻のそもそもの原因は、日本リース、バブル不動産へのずさんな融資だった。 破綻した長銀を国は国有化して、タダ同然の1200億円でくれてやったのはアメリカのリップルウッド(投資ファンド)だった。
しかも「瑕疵担保責任付き」だから、長銀の譲渡後に不良債権が出てきた場合でも、日本政府がその損失をかぶるという密約が交されていた。
さて、話を最初に戻そう。 なぜ約8兆円もの税金を投入してまで長銀を存続させ、タダ同然でリップルウッドにくれてやったのか、それは大口預金の大物政治家と天皇・皇室の財産があったからだ。 他の大手銀行と合併させようとしたが、すべて断わられるほど長銀の内容が悪く、本来なら破綻させるべきところを救済し、外資のファンドにくれてやったというのが真相だ。
さて、元頭取の大野木ら3人は、最高裁判決が下される前には、既に無罪になることは知っていたというから、司法の腐敗と堕落を意味する。
★
韓国との交流中止は当然だ。
東京・武蔵野市は、8月に予定していた韓国ソウルへの青少年交流団派遣の中止を決めた。竹島問題で対立が激しくなったことで、韓国側が受け入れを拒否したためという。 交流団は8月1~4日、市内の中高生ら約10人が、ソウルを訪れる予定だった。 さらに、韓国の釜山が秋田県の中高生の訪問受け入れ中止を伝えてきた。
秋田市は中高生9人を8月に釜山へ交流派遣する予定だった。
さて、中高校生を韓国に税金を使って観光させていたとは驚いた。その選考基準は何なのか。 本当は、子供をダシに使って市の職員が観光旅行をしたいのだろう。
そんな金があるなら足元にある医療、介護問題に税金を使うべきだ。
韓国観光旅行は自分の金でやるべし。
★
先生のハレンチ罪が日常的に起きるのは、何が問題なのか。
不正採用の結果なのか、モラルの低下なのか、とにかく恥を知れと言いたい。
長野県。
長野市立中学音楽の先生、宮原弘志(51)(長野県千曲市上山田温泉)を淫行で逮捕。長野市内のラブホテルで、女子中学生とセックスを楽しんだ。
神奈川県。
その1、電車内で女性を触りまくって痴漢。川崎市立中学校の先生、花形晋(39)、多摩区宿河原5丁目、を現行犯逮捕。
その2、横浜市立中学の先生、蓬田秀次(52)、港南区丸山台2丁目、を覗きで現行犯逮捕。蓬田秀次は、地下鉄港南中央駅の上りエスカレーターで、前に立っていた女子高生のスカートの中を、直径6センチの手鏡を使って覗いていた。
その3、川崎市立野川中学の先生、花形晋(39)、川崎市多摩区宿河原、痴漢で現行犯逮捕。花形は、JR南武線電車内で、女子大生(21)の下半身を触った。
「短パンの足を見て、興奮してしまった」 と言う。
これらは、たった2~3日前に起きた事件だ。
教師の性犯罪による懲戒処分は年間200名に及ぶと言う。
川柳を一句。
(男女七歳にして、教師と部屋を同じゅうにするべからず)
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)