新宿酒場 ロン (12・5)
「ちょっと遠いけど、八戸市議の美人スキャンダルはどういうこと?」
「藤川優里か、28歳、花も色香も芸能界でやっていける、父は元市議、但し県議選で落選、娘が代わりに市議に立候補して当選。美人市議のお色気DVDで話題になった」
「ちょっと考えると、元後援会長の佐々木聡と美人市議との色恋のもつれかな」
「39歳の男盛りと28歳のお色気か。それはありうるけど」
「どっちがどっち」
「もちろん男が美人市議に対して」
「この問題は、警察に告発状を出す内容じゃないな。 最初は公職選挙法違反としていたが、政治資金規正法違反の間違い、美人市議の名前を間違えたり、興奮して出した感じ」
「それも2度目は弁護士が出したが、それも不備で書き直しで3度目にやっと受理されたが、八戸ポリスも困っている」
「藤川市議の言い分は聞いた限り筋が通っている」
「仮に、美人市議の釈明が間違っていたとしても、修正報告をすれば問題ないレベルだ。それを警察沙汰にする訳だから、よほど腹に据えかねた」
「双方の父親同士は、やはり後援会長と市議という関係で、それが息子と娘にそのまま引き継がれたけど、男と女の間合いになって、色恋の情欲が出てきたと見るがどうだろう」
☆
「麻生は立て直しが効くの?」
「無理だな。修正不可のダッチロール。山に激突して炎上の運命だ」
「たった2ヶ月で夜も眠れずの心境じゃないか。筋者の習性でファイティングポーズは作っているが、支持率急落でボデイブローが効いている」
「それに輪をかけて不支持率が60%というのは最悪」
「あのツラは総理の顔じゃない。テキヤの世話役だな。揉め事があればドスを懐に呑んで、ちょっと顔かしてくれの筋者」(笑)
「今日金曜日、石原伸晃が講演で、麻生ではもう駄目だと言い始めた」
「えッ、執行部の幹事長代理がそれを言ったということは反乱だな」
「このまま行ったら自民党は麻生と心中解散か、それとも年末にでも麻生が突然会見を開いて安倍、福田に続いて政権投げ出し」
「それも現実味を帯びて来た」
「その後は?」
「後は一本道。解散総選挙、その前に官房長官が選挙管理内閣を組織する」
「麻生が突っ走ったら?」
「その場合は、自民はさっと総裁総理を差し替える。後は小池百合子しかいない。給付金は白紙撤回、予算を通して4月に解散だな。小池百合子は敵は多いが、弁は立つ。彼女は細川護煕の弟子だから、大衆受けのパホーマンスはうまい。後期高齢医療制度、年金問題、雇用問題などなどの解決案を示して小池自民で戦端を開く」
「そうすると、初の女性総裁、平成の卑弥呼だな」(笑)
「いずれにしても一寸先は闇だ」
☆
「厚生次官襲撃事件は」
「小泉の20代の会社勤務時代は、トム・クルーズ張りのいい男だった。低い声で冗談も言う明るい男だったが」
「しかし、捕まった時の彼の姿は、10人も殺したような顔つきだった」
「山口組鉄砲玉、親父は敬虔なクリスチャンで、息子は闇の殺し屋」
「まあ、挫折だろうな。彼は英語は全く駄目で佐賀大学を中退したくらいだから、コンピューターのSEは、英語が分からなければ仕事ができない」
「そういう挫折の積み重ねだな」
「背後関係はどう」
「それは闇の闇。計画を練って犯行を実行し、自首した訳だから、やばい証拠はすべて消している。ただ彼は携帯を使っていたのかどうか。その情報は表に出てこないが、使っていればある程度調べられる」
「まあ、死刑は免れない。本人も覚悟はしているだろうが」
「いずれにしろ、狂気の沙汰だ」
☆
「今井彰には驚いた」
「NHKの実力プロデユーサー、万引きなんてなぜやったのか。7000円?」
「彼の年収は1500万円は下らない。それ以外に対談、本、講演、印税等の収入がある」
「カネじゃなくてスリルと快感があるんだろうな」
「常習犯のような感じだな。渋警では素直に万引きを認めた。だから釈放された」
「ところが、出た途端、否認に転じた。店内で気分が悪くなって、それで店から出てしまったと」
「なるほど。でも店員の前では万引きを認めて、桜田門でも認めているから、裁判ではどうなるのか」
「私的プロジェクトX,万引きと冤罪の自主制作でも作るんじゃない」(笑)
世の中は、世界恐慌に突入した。年内にも数千億円の資金がGM,クライスラーに投入されなければ破綻の淵に追い込まれるという。アメリカ的企業経営の破綻だ。つまりMBA経営者が企業に乗り込んで来て、得手勝手な机上の経済理論を言い立て、その実、短期的に帳簿上の利益を見せかけ、己は少なくても10億円から50億円の年報酬を巻き上げ、3年位でボロが出そうになると会社から姿を消すというMBAゴロのやり方だ。その結果、企業の5年後、10年後の中長期の成長ビジョンが持てなくなっているアメリカ式経営の破綻だ。
また、日本IBMの強欲的な退職強要は、中国人支配の経営スタイルでもある。
昔はIBMと言えば、アメリカの輝けるコンピューター企業であったが、業績不振によりパソコン事業は2004年中国に身売りされた。それは安価なパソコンで知られる中国レノボだ。
さて、「あほう迷走中」の太郎は、KYを安倍から引継ぎ、漢字読めない総理だとして世の中の笑い者にされ、言う度に「朝令暮改」だが、「私は、いつも同じことを言っている、いいか、よく耳の穴かっぽじって聞けよ」とテキヤの口上よろしく、言い立てるベランメエは、総理の品格に欠ける。
昔昔、平清盛、平家栄華の時代は、政敵の獄門は京の六条河原で執り行われたという。 幕末の近藤勇は江戸板橋で打ち首になったが、焼酎につけられた首が京に送られ、洛中で散った長州志士の弔いの為、六条河原でその首級が晒されたという。
師走の冷たい風が労働派遣者の首に吹く今の世相だ、
(ムラマサ、蒼く冴える)
「ちょっと遠いけど、八戸市議の美人スキャンダルはどういうこと?」
「藤川優里か、28歳、花も色香も芸能界でやっていける、父は元市議、但し県議選で落選、娘が代わりに市議に立候補して当選。美人市議のお色気DVDで話題になった」
「ちょっと考えると、元後援会長の佐々木聡と美人市議との色恋のもつれかな」
「39歳の男盛りと28歳のお色気か。それはありうるけど」
「どっちがどっち」
「もちろん男が美人市議に対して」
「この問題は、警察に告発状を出す内容じゃないな。 最初は公職選挙法違反としていたが、政治資金規正法違反の間違い、美人市議の名前を間違えたり、興奮して出した感じ」
「それも2度目は弁護士が出したが、それも不備で書き直しで3度目にやっと受理されたが、八戸ポリスも困っている」
「藤川市議の言い分は聞いた限り筋が通っている」
「仮に、美人市議の釈明が間違っていたとしても、修正報告をすれば問題ないレベルだ。それを警察沙汰にする訳だから、よほど腹に据えかねた」
「双方の父親同士は、やはり後援会長と市議という関係で、それが息子と娘にそのまま引き継がれたけど、男と女の間合いになって、色恋の情欲が出てきたと見るがどうだろう」
☆
「麻生は立て直しが効くの?」
「無理だな。修正不可のダッチロール。山に激突して炎上の運命だ」
「たった2ヶ月で夜も眠れずの心境じゃないか。筋者の習性でファイティングポーズは作っているが、支持率急落でボデイブローが効いている」
「それに輪をかけて不支持率が60%というのは最悪」
「あのツラは総理の顔じゃない。テキヤの世話役だな。揉め事があればドスを懐に呑んで、ちょっと顔かしてくれの筋者」(笑)
「今日金曜日、石原伸晃が講演で、麻生ではもう駄目だと言い始めた」
「えッ、執行部の幹事長代理がそれを言ったということは反乱だな」
「このまま行ったら自民党は麻生と心中解散か、それとも年末にでも麻生が突然会見を開いて安倍、福田に続いて政権投げ出し」
「それも現実味を帯びて来た」
「その後は?」
「後は一本道。解散総選挙、その前に官房長官が選挙管理内閣を組織する」
「麻生が突っ走ったら?」
「その場合は、自民はさっと総裁総理を差し替える。後は小池百合子しかいない。給付金は白紙撤回、予算を通して4月に解散だな。小池百合子は敵は多いが、弁は立つ。彼女は細川護煕の弟子だから、大衆受けのパホーマンスはうまい。後期高齢医療制度、年金問題、雇用問題などなどの解決案を示して小池自民で戦端を開く」
「そうすると、初の女性総裁、平成の卑弥呼だな」(笑)
「いずれにしても一寸先は闇だ」
☆
「厚生次官襲撃事件は」
「小泉の20代の会社勤務時代は、トム・クルーズ張りのいい男だった。低い声で冗談も言う明るい男だったが」
「しかし、捕まった時の彼の姿は、10人も殺したような顔つきだった」
「山口組鉄砲玉、親父は敬虔なクリスチャンで、息子は闇の殺し屋」
「まあ、挫折だろうな。彼は英語は全く駄目で佐賀大学を中退したくらいだから、コンピューターのSEは、英語が分からなければ仕事ができない」
「そういう挫折の積み重ねだな」
「背後関係はどう」
「それは闇の闇。計画を練って犯行を実行し、自首した訳だから、やばい証拠はすべて消している。ただ彼は携帯を使っていたのかどうか。その情報は表に出てこないが、使っていればある程度調べられる」
「まあ、死刑は免れない。本人も覚悟はしているだろうが」
「いずれにしろ、狂気の沙汰だ」
☆
「今井彰には驚いた」
「NHKの実力プロデユーサー、万引きなんてなぜやったのか。7000円?」
「彼の年収は1500万円は下らない。それ以外に対談、本、講演、印税等の収入がある」
「カネじゃなくてスリルと快感があるんだろうな」
「常習犯のような感じだな。渋警では素直に万引きを認めた。だから釈放された」
「ところが、出た途端、否認に転じた。店内で気分が悪くなって、それで店から出てしまったと」
「なるほど。でも店員の前では万引きを認めて、桜田門でも認めているから、裁判ではどうなるのか」
「私的プロジェクトX,万引きと冤罪の自主制作でも作るんじゃない」(笑)
世の中は、世界恐慌に突入した。年内にも数千億円の資金がGM,クライスラーに投入されなければ破綻の淵に追い込まれるという。アメリカ的企業経営の破綻だ。つまりMBA経営者が企業に乗り込んで来て、得手勝手な机上の経済理論を言い立て、その実、短期的に帳簿上の利益を見せかけ、己は少なくても10億円から50億円の年報酬を巻き上げ、3年位でボロが出そうになると会社から姿を消すというMBAゴロのやり方だ。その結果、企業の5年後、10年後の中長期の成長ビジョンが持てなくなっているアメリカ式経営の破綻だ。
また、日本IBMの強欲的な退職強要は、中国人支配の経営スタイルでもある。
昔はIBMと言えば、アメリカの輝けるコンピューター企業であったが、業績不振によりパソコン事業は2004年中国に身売りされた。それは安価なパソコンで知られる中国レノボだ。
さて、「あほう迷走中」の太郎は、KYを安倍から引継ぎ、漢字読めない総理だとして世の中の笑い者にされ、言う度に「朝令暮改」だが、「私は、いつも同じことを言っている、いいか、よく耳の穴かっぽじって聞けよ」とテキヤの口上よろしく、言い立てるベランメエは、総理の品格に欠ける。
昔昔、平清盛、平家栄華の時代は、政敵の獄門は京の六条河原で執り行われたという。 幕末の近藤勇は江戸板橋で打ち首になったが、焼酎につけられた首が京に送られ、洛中で散った長州志士の弔いの為、六条河原でその首級が晒されたという。
師走の冷たい風が労働派遣者の首に吹く今の世相だ、
(ムラマサ、蒼く冴える)