武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

藤川優里の美しすぎる罪。 阿呆総理の罪。 北朝鮮の罠。

2008年12月13日 | 人間の欲望
岩手の美人市議・藤川優里
実も熟れ頃の28歳、父は元市議、但し県議選で落選、娘が代わりに漁港で有名な岩手八戸市議に立候補してトップ当選。美人市議のお色気DVDで話題になった。
しかし、事件は起きた。元後援会長の佐々木聡と八戸市民オンブズマンが連名で、藤川優里を政治資金規正法違反で八戸警察に告発したのだ。
さて、藤川嬢と佐々木聡の両方の言い分を聞いた。
問題となった政治資金収支報告書について藤川嬢は、やましいことは何もないと清廉潔白を言い、佐々木聡の方は「不正がある」と言い立てる。
この点については、藤川嬢に真実味がある。仮に不実記載があったとしても修正報告で済むようなレベルであり、本質的に何かあくどいということはない。
そして、元後援会長と美人市議との色恋のもつれについては、佐々木聡は言下に否定した。彼はその理由として二つ挙げた。一つは、彼は出張が多いので、藤川嬢と会う機会がない。二つ目は、結婚しており妻子がいるからと涙を流していたが、出張が多いといっても、後援会長であった以上、会う機会がゼロではないだろうし、こまめに藤川嬢の面倒を見るのが普通だろう。
総合的な印象としては、妻子持ちだが39歳の男盛りと28歳のお色気嬢との色恋沙汰と見るほうが自然だ。しかも一方的な横恋慕だろう。
そうだとすると犬も喰わない話で、岩手の人たちにとって、「ナヌ悪いガ、さっぱりワガンね。スバレルな」ということではないのか。
この告発状は代理人弁護士が八戸警察に3度提出したが、昨日12月12日時点で受理されていない。そして、八戸オンブズマンは告発者から降りたという。

麻生太郎。
昨日、金融強化法案が衆院において、3分の2の再可決で成立した。
その際の漫画太郎は、議席にいて映像に映らないと思ったか、口を大きくひん曲げてガハハと大笑いしながら手を大きく叩いていた、まるで猿。
こんなのが我が国の総理だというのだから、全く恥ずかしい限りだ。
さらに、おとといの国会委員会で、「今、景気が(ていまい)してますので」と漫画太郎言ったが、それは(低迷)の間違いだった。
小泉さんは良くも悪くも自民党最後の政治家だった。その後はペンペン草も生えぬほどの人材難に陥ったのは、大きくは小選挙区制の選挙制度の故であろう。ほとんどの場合、小選挙区制において有望新人は、民主党から出馬せざるを得ない。そして自民系の新人は2世3世に取って代わられ、世襲議員の温床になってしまった自民党。その結果、劣性遺伝を受け継いだかのように自民党政治は貴族政治になり、官僚帝国のパシリにされてしまった。
さて、漫画太郎は昨日の午後6時から15分間、官邸で緊急会見し、23兆円追加の経済対策を発表した。 最初から最後までテレビを見たが、経済会見と言うより筋者が、これから出入りをするように険しい目をぎらつかせ、ダミ声を震わせていた、腕をまくれば、クリカラ紋々が見えてきそうな雰囲気。 こんなに慌てるなら、なぜ12月に二次補正を出さなかったのか。 麻生の致命的な失政だ。
雇用問題の本質は、製造派遣と非正規雇用だから、製造派遣を非合法化すればいい。 非正規雇用に関しては、社会が納得する雇用体制にしなければ駄目だ。
そうでなければ、いくら金で支援をすると言っても大企業は言うことを聞かない。
また政府系金融機関が企業から社債の「コマーシャルペーパー(CP)」を買い取り、資金供給を行うと財務官僚から教えられたまま太郎は言うが、困っているのは中小企業だ。中小企業は社債など発行できない。 大企業は黒字でもリストラをする位だから、社内留保は問題ないのだ。倒産しているのは不動産と建設と中小零細企業だけだ。 つまり公共事業に寄りかかっている企業か大企業の犠牲になっている企業だけだ。
そもそも、政府系金融機関とは、「日本政策金融公庫」のことであり、この財務省の官僚天下り銀行を火事場泥棒的に儲けさせるだけだ。
日本の最善の景気対策は、「あほう総理」 をチェンジすること。

ブッシュ、ライス、ヒルの三バカトリオ。
ヒルの6ヶ国協議は結果的に何の成果も引き出せなかった。これは過去3年半に渡った、ヒルによる北朝鮮外交が、結局は失敗に終わったことを意味する。
時間とカネの無駄。 ブッシュ、ライスとヒルに踊らされた日本とアジア各国だった。
6ヶ国協議は会議を1日延長したが、北朝鮮は強硬な態度を崩さず、実質的な話し合いは何もなかった。 ヒルは会議の途中で中座し、アメリカへ帰国したという。
ヒルは2005年春に6ヶ国協議を主導して以来、「ピョンヤンにばかりに気を使っている」 という陰口を叩かれ続けた。「北朝鮮に対して譲歩しすぎだ」という意味で、「キム・ジョンヒル」 という名前も付けられた。
ヒルは今年10月に平壌を訪問し、米国によるテロ支援国指定解除と引き替えに、試料採取(サンプリング)を行なう核検証の合意をしたと述べたが、それはあくまで「口約束」 で文書による確認はされなかった。 その結果、今回の6ヶ国協議において北朝鮮は、ヒルとそういう合意はしたことはないというものだった。 それによってヒルは、 崖っぷちに立たされ、会議の途中で席を蹴って北京空港に向かい、アメリカ行きの飛行機に飛び乗ったというのがメディアに出てこない真実だ。
今回、北朝鮮は一貫して、「サンプル採取は安全保障と主権の問題であるから、明文化はできない」 という主張を曲げず、結局、何も結論を出すことはできなかった。
技術的には、採取した試料を分析すれば、北朝鮮がいつから、何回、核兵器を作るために核廃棄物を再処理し、これによりどれだけの量のプルトニウムを抽出したのかが正確に把握できることから、北朝鮮は最後まで恫喝のカードを捨てなかったということだ。北朝鮮などは、生きた歴史博物館として眺めていればいい。

在日本大韓民国民団(民団)。
この名称だけを読んでも、何のことかよく分からないが、つまり在日韓国人の政治団体だ。在日韓国人に選挙権を与えよと言うのだが、全く話にならない。
韓国・朝鮮人に日本の選挙権を与えるなど狂気の沙汰だ。
選挙権を希望するならば日本国籍を取得しなければならない。
次期衆院選では、永住外国人選挙権付与に賛同する民主と公明党候補を民団は支援するという。民団は衆院選を選挙権付与の「天王山」と位置づけているそうな。 民主党の小沢一郎は11日、東京都内であった民団中央本部の会合に出席して韓国との連携を確認。「民主党が多数を形成すれば、日韓の残された懸案を着実に処理する」と語ったという。
小沢一郎は今年2月、韓国で就任直前の李明博大統領と会談し選挙権付与への積極姿勢を表明していた。 民団は在日韓国人ら60万人の組織だが、具体的には、民主党は、韓国朝鮮籍から日本国籍を取得した有権者への呼びかけなどで、「かつてない規模の韓国人支援を民主党は期待する」という。
自民も駄目なら、民主も駄目ということか。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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