★飯島愛の孤独死。
本名・大久保松恵、36歳の女盛り。
渋谷の自宅マンションの居間で椅子から前のめりにずり落ちたまま、うつぶせになって死んでいた。
死ぬ少し前は非常に疲れた様子だったと近所の人は証言する。
12月6日の土曜日には宇都宮市のオリオンスクエアで、ロータリークラブ主催のエイズ防止のイベントに出演しHIVエイズ予防を訴えるキャンペーンを行なっていた。
また、「まもなく、私が社長になってコンドームとコスメの会社を始めます。もうすぐサイトをオープンします」と発表していたのだが、実際のビジネスとしては疑問だったという。
なぜなら彼女自身にそういうアイデアはあったにしても、彼女を支える本当のブレーンはいなかったそうな。
飯島愛さんは、12月24日午後3時過ぎ、渋谷駅に近い桜丘町の高層ビル渋谷インフォスタワー21階の自宅マンションで遺体で発見された。
息を引き取ったのは2~3日前であったと見られる。
本番セックスが売り物のAV女優から出発し、奔放な性を生きた寂しがり屋の女。
今年、母の誕生日に、「私を生んでくれてありがとう」 と電話をかけたという。
宇都宮でのイベントでは少し痩せていたが、元気な様子だった。
しかし、発見された時の死顔は、眉間に皺をよせて苦しそうだったという。
日頃、精神安定剤を服用していたから、自分の病気のことと精神的な不安定さを考えれば自殺の可能性が高い。
★「たった一人の反乱」 渡辺喜美。
本会議議場で渡辺からそう遠くない場所に座っていた漫画太郎は、苦虫を3匹口に入れたような顔をしかめた瞬間だった。 幹事長の細田は即、渡辺を戒告処分とした。除名の声も上ったが、軽い処分だった。幹事長の細田がびびっていては自民党をまとめていくことは無理だ。渡辺の規律違反は、「麻生不信任案」に対する賛成と同じだから、筋論的には除名か党員資格停止のどちらかだろう。
この蟻の一穴は漫画太郎にとって痛手になる。 公然と時の政権に党内の代議士が反旗を翻したということは、正月明けの国会では反麻生でエスカレートする。
「百年に1度の経済危機だからスピード感をもってやる」と言いながら、12月の国会は何もしなかった漫画太郎。なぜなら、小沢に追いつめられ、解散になることを恐れたと誰もが思っている。そして昨日、「国民生活の防衛の為には、私は何でもする」と、この「薄らバカ」は官邸で述べたが、自身の退陣が一番の景気対策ではないのか。渡辺は言う、「麻生さんは政権末期だ。総理が党利党略で解散を先送りしたが、景気対策という言い訳を国民は信じない」 。 いや渡辺さん、党利党略で政局を運営するのは当然なんだ。 しかし漫画太郎の「バカ殿」は、私利私欲だ。 さらに、元行革大臣として涙を流した渡辺は、「官僚の行政改革や天下り規制は骨抜きだらけで、話にならない」 と漫画太郎を激しく批判した。
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靖国神社のホームページが昨日24日、ハッキングされた。
調べてみると、ハッカーは、hacked by:小饭,Beach,RichMan,s4t4nだが、IPは中国発信になっている。
靖国神社を狙うのは、日本の象徴の一つであるから、攻撃対象になるのだろうが、その心の底は、日本に対する、「嫉妬と羨望」 だ。 日本も問題は多いが、中国などはその比ではない。 中国では、13億の人民は共産党独裁で支配されており、言論の自由は一切許されていない。 共産党と政府を批判した者は政治犯として牢獄にぶちこまれるのだ。 また、共産主義をうたいながら、金持ちと貧乏人の格差は天を仰ぐほどだ。 そして官僚、役人の腐敗は底知れぬ。
(ムラマサ、鋭く一閃)