武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

日本と韓国のネット戦争

2008年12月18日 | 国際外交の真実

麻生太郎
タイタニック号が傾き始めた。 浸水大きく、エンジン停止も時間の問題だろう。
消費税増税で、「薄らバカ」 と与党の間で亀裂が走った。 年内12月中には増税の閣議決定をするという。 これは財務省のパシリになっている与謝野馨の増税派が勝つか、与党の「あいまい派」 が勝つか、バカ殿危うし。

渡辺喜美。
刺客作戦は政局の達人である小泉さんだからできたことであって、今の自民党にはできない。 なぜなら刺客作戦は小泉個人のアイデアではなく、昔、イギリスの選挙で同じことが行なわれたことがあり、小泉さんはそれを学習し、どういう状況において有効かを研究していた。 今の自民党には、「正義らしく見せる演出」 がないから刺客作戦は失敗する。
自民党幹事長の細田から、刺客を送ると言われた渡辺喜美は17日、「私も刺客を募集して、(逆刺客作戦)を展開する」 と反撃した。

ついにアメリカがゼロ金利を断行した。
16年ぶりの日米金利逆転現象である。こうなれば政策の良し悪しは別にして日本も現行の0.3%からゼロ金利に今日18日にでも変更しなければならない。日本のゼロ金利は平成11年から18年の長きに渡って行なってきたが、それを一言で言えば、財務省と日銀は7年間国民を騙し続けてきたということだ。しかしながら、アメリカに対抗して日本もゼロを打ち出さなければ円高が更に進み、日本の輸出は立ち行かなくなる。
また、アメリカの連邦銀行(FRB)は、アメリカの国債を買い入れることを示唆している。
つまり 「ドルの印刷をドンドンやる」 という禁じ手を行なおうとする訳だから、ハイパーインフレを引き起こし、さらなる経済危機を呼び込む暗雲さえ立ちこめてきた。

日本と韓国のネット戦争。
日韓のネット間で、またもや、「銃声なき戦争」 に火がついていると韓国メディアの中央日報は言う。
竹島と日本海(韓国名・東海)の問題で、韓国団体「バンク(VANK)」のHPが、日本のネットから集中攻撃を受け、炎上したという。
また先ごろ、韓国で開かれたフィギュアスケートで、キム・ヨナが浅田真央に逆転優勝されたことをめぐり、韓国のネットが日本のサイトを集中攻撃し麻痺させたことが発端だと指摘する。 さらに、「2ch」 を日本の代表的な右翼系サイトとして挙げ、韓国を露骨に非難するサイトとして非難している。
そして韓国は、 「今、世界的な経済危機にある中、3ヶ国(日韓中)の首脳は、連携してインターネットを規制せよ」 と言い始めているのだ。
事態がここまで深刻になったのは、3ヶ国の関係が複雑に絡み合い、「過去の歴史問題や歪曲されたインターネット文化」 などが原因だと、訳の分からないことを韓国は言い、危険なレベルにある3ヶ国間のサイバー戦争をこれ以上放置するな、と声を張り上げた。
具体的には、「早期に3ヶ国(日韓中)の政府が会同し、特別な対策を講じなければならない」 とアピールするが、言論の自由を認めない中国、そして日本と仲良くしたら処罰するぞという韓国と、ネット言論についてどのような話し合いをするのか見当もつかない。 さらに、「良い競争者として、友達として、未来の歴史をともに書いていかねばならない若者たちが、いつまでも過去の歴史にこだわり、反目を繰り返させるつもりか」 と韓国は続ける。 良きライバルとして、友人として未来を作りあげるというが、いつまでも過去の歴史にこだわっているのは韓国朝鮮であり、日本ではない。 韓国人と友人になろうとしても、韓国人は最初、仲良くする振りをしても、少し隙を見せれば、そこにつけこんで裏切るのが韓国社会と韓国朝鮮人の性質だ。 何しろ韓国は、90年前に日本が韓国朝鮮を植民地支配した時までさかのぼって、当時、日本に協力した韓国朝鮮人の今に生きる子孫の全財産を没収することを法律で制定した。
韓国の政府機関は何百人という親日の韓国人リストを公表し、「親日反民族行為法」 の下、親日派韓国人を処罰している国なのだ。 そういう恐ろしい国と仲良くせよと強制されても我が日本は素直にハイとはいえない。

中国。 このならず者国家。
「日本が麻雀を世界文化遺産に登録しようと画策している」 と中国当局が日本叩きを強めているそうな。 最近、中国の「人民日報」に「日本が麻雀を世界遺産に申請することを中国は許さない」 という記事が発表された。 それに対して日本麻雀連盟は、「日本が麻雀を世界遺産登録することなど絶対にありえないし、そういう話など聞いたこともない」 と困惑する。 まるで筋者の言いがかりだ。
なぜなら中国は、韓国と世界遺産登録に関しバトルを繰り広げているからだ。 中国の伝統文化である「端午の節句」や医療である「漢方」を「韓医」と韓国名に変えて世界遺産に申請しようとした韓国を批判し抗議している。 韓国が端午の節句を登録申請したように、麻雀も日本に奪われかねないと危惧しているそうな。
しかし、その一方で中国は、日本の有名な越乃寒梅(酒)、青森(りんご)、讃岐(うどん)、四万十川(うなぎ)、(こういう事例が多すぎてすべてを列挙できない) 等々を中国の商標として登録している。 中国は、他者の権利は我が物にして、国家ぐるみで知的財産権を犯す 「ならず者国家」 だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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