麻生太郎。
やはりこの人、「生まれはいいが、育ちが悪い」。
オバマとのオープン懇談で、カメラ撮影後の本会談に入ろうと立ち上がりかけたところ、麻生はオバマを突然、こちらに顔を貸せとばかりに後ろに連れて行き、何やら密談に及んだのはみっともなかった。麻生太郎なりの演出なのだろうが、品が悪い。それにしても、なぜオバマは24日の施政方針演説の前のクソ忙しいときに麻生との会談を設定したのか。 1日前後にずらせば良かったのではないか、と考えて見れば、それを口実に1時間の時間切りができるからだろう。 ディナーどころかランチもしない、共同会見もしない、つまり米国のメディアが言うように、日本の総理が飛行機に12時間乗って、何の為に米国に来たのか訳が分からない。 トンボ帰りで日本へ戻るなど、何か日米が引っくり返る戦争前夜でもあったのかと日本を揶揄している。そして殆どの米国メディアは麻生太郎の事は取り上げなかった。欧米はゲストをもてなすのに食事会を非常に大事にする。同じテーブルで食事を楽しみ、会話を交わし、趣味、スポーツ、文化の話をするのが大好きな国民だ。それをしないというのは、まるで日本から御用聞きに行った「注文取り」ではないのか。 麻生太郎の英語を聞いた。 長年外務大臣をやり、外交の麻生と言われているらしいが、「へた」の一言。 何か洒落の効いた話の一つも暗記しておくべきだったが、その前に英語を喋らなくても何も問題なかった。 堂々と日本語を喋ってプロに通訳してもらえば良かった。 へたな英語の中身は、一片の感動もエスプリも何も無いものであった。 しかも、ホワイトハウスが発表した公式の発言録には、麻生の英語は、「聞き取れない」と書かれていた。つまり麻生太郎を馬鹿にした公式記録が残った。しかし麻生の英語は下手だったが、内容は分かった。但し少し前後の想像力を働かせればだが。それを持って「聞き取れない」と書いたのは、聞く気がないからだ。そこには米国の傲慢と人種差別がある。米国の大統領や国務長官が日本に来て、下手なりに日本語で挨拶をしたことはない。
さて会談の中身は、日本は、アフガンの警察官8万人に対する6カ月分の給与を支出する。また、学校200ヶ所と病院100ヶ所を建設する。 また治安維持などを目的とした計20億ドル(約1900億円)の経済支援を行うことが麻生のお土産としてオバマに差し出された。日本は今まで1500億円をアフガンに投入して、今後さらに500億円を援助するが、本当にアフガンの民衆の為になっているのかどうか、ペシャワール会の中村哲さんに聞いてみる必要がある。
☆デーブ・スペクター。
米国のCIA員と陰で言われている、デーブ・スペクターがテレビで、なぜオバマは麻生太郎とランチを食べないのかと聞かれて、「機内食を食べたんでしょう?」とかわしていたが、冗談にもならない。
☆
早くも、中川昭一の酔いどれ会見のテレビゲームが出た。ゲーム(居眠り大臣もうろう会見)が、配信されているという。 内容は、大事な会見に臨みながら、居眠りしないと体力が落ちていく大臣が、記者の質問に答えながら、隙を見ては居眠りを繰り返していくというゲーム。居眠りがばれると、記者から「大臣が寝てるぞ」と指摘され、支持率が低下。支持率が0%になると辞任としてゲームオーバーになってしまうという。情けない大臣だ。
さて、米国の国債はどのように世界で買われ、米国が金を調達しているかと言えば 中国66兆円、日本55兆円、英国34兆円、4位にブラジルがいて、5位のロシアが5兆円の米国国債を買っている。中国が今や米国の首根っこを押さえているという驚きの状況だ。
★
星島貴徳の犯罪。
東城瑠理香さんミンチ殺人事件。 東京地裁で無期懲役の判決を受けて、東京地検は25日、「無残に殺害し、死体を切り刻んだ残虐性は許せない、死刑が相当」 として東京高裁に控訴した。東京地裁の裁判長・平出喜一は、「殺人の内容は残虐とは言えない」 と語ったが、この判決は被害者を侮辱するものだ。 犯人が望むように死刑にすべし。
(ムラマサ、鋭く斬る)
やはりこの人、「生まれはいいが、育ちが悪い」。
オバマとのオープン懇談で、カメラ撮影後の本会談に入ろうと立ち上がりかけたところ、麻生はオバマを突然、こちらに顔を貸せとばかりに後ろに連れて行き、何やら密談に及んだのはみっともなかった。麻生太郎なりの演出なのだろうが、品が悪い。それにしても、なぜオバマは24日の施政方針演説の前のクソ忙しいときに麻生との会談を設定したのか。 1日前後にずらせば良かったのではないか、と考えて見れば、それを口実に1時間の時間切りができるからだろう。 ディナーどころかランチもしない、共同会見もしない、つまり米国のメディアが言うように、日本の総理が飛行機に12時間乗って、何の為に米国に来たのか訳が分からない。 トンボ帰りで日本へ戻るなど、何か日米が引っくり返る戦争前夜でもあったのかと日本を揶揄している。そして殆どの米国メディアは麻生太郎の事は取り上げなかった。欧米はゲストをもてなすのに食事会を非常に大事にする。同じテーブルで食事を楽しみ、会話を交わし、趣味、スポーツ、文化の話をするのが大好きな国民だ。それをしないというのは、まるで日本から御用聞きに行った「注文取り」ではないのか。 麻生太郎の英語を聞いた。 長年外務大臣をやり、外交の麻生と言われているらしいが、「へた」の一言。 何か洒落の効いた話の一つも暗記しておくべきだったが、その前に英語を喋らなくても何も問題なかった。 堂々と日本語を喋ってプロに通訳してもらえば良かった。 へたな英語の中身は、一片の感動もエスプリも何も無いものであった。 しかも、ホワイトハウスが発表した公式の発言録には、麻生の英語は、「聞き取れない」と書かれていた。つまり麻生太郎を馬鹿にした公式記録が残った。しかし麻生の英語は下手だったが、内容は分かった。但し少し前後の想像力を働かせればだが。それを持って「聞き取れない」と書いたのは、聞く気がないからだ。そこには米国の傲慢と人種差別がある。米国の大統領や国務長官が日本に来て、下手なりに日本語で挨拶をしたことはない。
さて会談の中身は、日本は、アフガンの警察官8万人に対する6カ月分の給与を支出する。また、学校200ヶ所と病院100ヶ所を建設する。 また治安維持などを目的とした計20億ドル(約1900億円)の経済支援を行うことが麻生のお土産としてオバマに差し出された。日本は今まで1500億円をアフガンに投入して、今後さらに500億円を援助するが、本当にアフガンの民衆の為になっているのかどうか、ペシャワール会の中村哲さんに聞いてみる必要がある。
☆デーブ・スペクター。
米国のCIA員と陰で言われている、デーブ・スペクターがテレビで、なぜオバマは麻生太郎とランチを食べないのかと聞かれて、「機内食を食べたんでしょう?」とかわしていたが、冗談にもならない。
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早くも、中川昭一の酔いどれ会見のテレビゲームが出た。ゲーム(居眠り大臣もうろう会見)が、配信されているという。 内容は、大事な会見に臨みながら、居眠りしないと体力が落ちていく大臣が、記者の質問に答えながら、隙を見ては居眠りを繰り返していくというゲーム。居眠りがばれると、記者から「大臣が寝てるぞ」と指摘され、支持率が低下。支持率が0%になると辞任としてゲームオーバーになってしまうという。情けない大臣だ。
さて、米国の国債はどのように世界で買われ、米国が金を調達しているかと言えば 中国66兆円、日本55兆円、英国34兆円、4位にブラジルがいて、5位のロシアが5兆円の米国国債を買っている。中国が今や米国の首根っこを押さえているという驚きの状況だ。
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星島貴徳の犯罪。
東城瑠理香さんミンチ殺人事件。 東京地裁で無期懲役の判決を受けて、東京地検は25日、「無残に殺害し、死体を切り刻んだ残虐性は許せない、死刑が相当」 として東京高裁に控訴した。東京地裁の裁判長・平出喜一は、「殺人の内容は残虐とは言えない」 と語ったが、この判決は被害者を侮辱するものだ。 犯人が望むように死刑にすべし。
(ムラマサ、鋭く斬る)