郵政と麻生太郎。
「ぶれる」 というより 「支離滅裂」 な男。 ついに頭に血が上ってぶち切れたか。 逆噴射か。 昨日の衆院予算委員会で、漫画太郎は爆弾発言を行なった。日本郵政について、「私は郵政民営化には賛成でなかった。民営化を見直す時に来ている」。さらに、小泉内閣が強引に進めたことについて、自身が総務大臣であったにも関わらず、「小泉総理の下、賛成じゃなかった」。 さらに 「民営化担当は、私ではなく竹中さんだったということは、ぜひ記憶しておいてくれ。 民営化に賛成したと思われるのは濡れ衣だ」 と小泉・竹中を批判した。 この発言は計算なのか、ぶち切れなのか。いずれにしろ、麻生タイタニック号が大きく傾いた瞬間だった。 漫画太郎という人は「薄らバカ」 というより 「心の病気」 ではないのか。
郵政解散の際、解散に漫画太郎は反対したと言うが、最後まで筋を通して反対し、罷免されたのは当時農水大臣の島村であって、総務大臣の麻生ではない。
権力の正統性を持っていない総理大臣が、さも偉そうに総理の椅子にふんぞり返り、好き放題のことを言い散らす。 「政局より政策」 ではなく、「政策より猿山のエテ公」 ではないのか。
自民党参院の尾辻会長は今週、参院壇上で漫画太郎に向かい、「自民党が下野するのは恥ずかしい事ではありません」 と発言し、麻生の目をパチクリさせたが、自民下野論を述べたのは尾辻秀久の国を憂う良心だ。
さて、民主党の長妻昭、爽やかな舌鋒、真摯な態度を持つ男。 年金問題を追及し、官僚の巧妙な天下りを批判。
民主党・馬淵澄夫、道路建設利権に切り込み、国交省の怠慢と利権を暴露。
菅直人、土日休日だけ高速道路を千円にする為、ETC車載器の購入に5250円の補助金をつける予算5千億円を批判。 しかし、政権与党として権力を握っている漫画太郎は、「何か問題お有りですか」 と口をひん曲げて、薄ら笑ったのは筋者の極みだろう。
☆
漫画太郎が、給付金を貰うと自民党役員会で述べたことを、予算委で完全否定したが、何も驚くに当たらない。 「薄らバカ」 が、ぶれただけだ。
★
井上博嗣。
大阪・茨木市のカトリック茨木教会の74歳神父の性欲。
ふくよかな顔、厚い大きめのメガネをかけ、いかにも神父様という風貌だ。
教会内で43歳の女性信者とその娘の小学校女児に強制ワイセツをして逮捕された。 神父は行為を認め、「困っている母子家庭だった」 と人の弱みに付け込んだ犯行だ。 井上神父は2001年以降、教会の掃除などに従事していた女性信者に、教会の台所などで「愛しています」と言って抱きつき、キスを70回以上も無理やりした。 そして昨年12月には、女性の娘である小学校女児にも魔の手を伸ばしたという。
神をも恐れぬ神父が、母と娘に強制ワイセツを行なっていた。女性は嫌がって「やめてください」と拒否したが、神父はオカマイナシだったという。女性は「こんな行為を許すことはできません」と怒る。 エロ神父は、別の女性信者に対しても同様の行為をしていたという。 井上は、2002年から茨木、高槻両教会でカトリックの布教を担当。英知大(現・聖トマス大、兵庫・尼崎市)教授、学長、そして神戸海星女学院大(神戸)の講師なども務めたことがある。 告解室で懺悔すべきは神父だったとは。
アーメン。
★
「大阪テニスアカデミー」経営の釜口明治 (59歳)。
ジュニア界のテニスコーチが、強制わいせつで逮捕された。自宅敷地内に選手を集めた女子寮があり、当時、中高校生十数人が自炊生活をしていた。女子生徒も当時、寮に住んでおり、釜口は自室に呼び出してはわいせつ行為を強要していたという。大阪テニスアカデミーは、西日本屈指の名門テニススクール。2008年には18歳以下の男女約110人が所属していた。 自宅敷地内の寮に住んでいた教え子の女子高校生(当時16~17歳)に対し、自宅や車内、大阪・岸和田市内の練習場などで、全裸にさせて胸を触る、キスをするなどのワイセツ行為を繰り返していた。逮捕された釜口は大阪大学・大学院で宇宙物理学を研究したことがある異色の経歴の持ち主。過去に釜口は、大阪・私立長尾谷高校の女子硬式テニス部を指導していた。
★
温家宝・靴投げられ屈辱事件。
2日、黒いスニーカー片方を温家宝に向かって投げた男は、客席の聴衆500人余りに対し、「よく独裁者の嘘を聞いていられるな」と叫び続けたという。その男は27歳と聞こえてきたが、訛りの強い英語を話していたという。まだイギリス人かどうかは不明だ。
さて、この事件を中国国営の中央テレビが、3日午後7時のニュースで伝えた。中国の報道規制にもかかわらず、ネットのブログでは靴投げ事件が既に広まっていた為、隠し切れないと判断したらしい。 靴投げは独裁者に対する抗議としては悪くない。
しかし、靴を投げつけるなら、命中するように、もっと練習をすべきだと思うのだが。
(ムラマサ、ニヒルだ)
「ぶれる」 というより 「支離滅裂」 な男。 ついに頭に血が上ってぶち切れたか。 逆噴射か。 昨日の衆院予算委員会で、漫画太郎は爆弾発言を行なった。日本郵政について、「私は郵政民営化には賛成でなかった。民営化を見直す時に来ている」。さらに、小泉内閣が強引に進めたことについて、自身が総務大臣であったにも関わらず、「小泉総理の下、賛成じゃなかった」。 さらに 「民営化担当は、私ではなく竹中さんだったということは、ぜひ記憶しておいてくれ。 民営化に賛成したと思われるのは濡れ衣だ」 と小泉・竹中を批判した。 この発言は計算なのか、ぶち切れなのか。いずれにしろ、麻生タイタニック号が大きく傾いた瞬間だった。 漫画太郎という人は「薄らバカ」 というより 「心の病気」 ではないのか。
郵政解散の際、解散に漫画太郎は反対したと言うが、最後まで筋を通して反対し、罷免されたのは当時農水大臣の島村であって、総務大臣の麻生ではない。
権力の正統性を持っていない総理大臣が、さも偉そうに総理の椅子にふんぞり返り、好き放題のことを言い散らす。 「政局より政策」 ではなく、「政策より猿山のエテ公」 ではないのか。
自民党参院の尾辻会長は今週、参院壇上で漫画太郎に向かい、「自民党が下野するのは恥ずかしい事ではありません」 と発言し、麻生の目をパチクリさせたが、自民下野論を述べたのは尾辻秀久の国を憂う良心だ。
さて、民主党の長妻昭、爽やかな舌鋒、真摯な態度を持つ男。 年金問題を追及し、官僚の巧妙な天下りを批判。
民主党・馬淵澄夫、道路建設利権に切り込み、国交省の怠慢と利権を暴露。
菅直人、土日休日だけ高速道路を千円にする為、ETC車載器の購入に5250円の補助金をつける予算5千億円を批判。 しかし、政権与党として権力を握っている漫画太郎は、「何か問題お有りですか」 と口をひん曲げて、薄ら笑ったのは筋者の極みだろう。
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漫画太郎が、給付金を貰うと自民党役員会で述べたことを、予算委で完全否定したが、何も驚くに当たらない。 「薄らバカ」 が、ぶれただけだ。
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井上博嗣。
大阪・茨木市のカトリック茨木教会の74歳神父の性欲。
ふくよかな顔、厚い大きめのメガネをかけ、いかにも神父様という風貌だ。
教会内で43歳の女性信者とその娘の小学校女児に強制ワイセツをして逮捕された。 神父は行為を認め、「困っている母子家庭だった」 と人の弱みに付け込んだ犯行だ。 井上神父は2001年以降、教会の掃除などに従事していた女性信者に、教会の台所などで「愛しています」と言って抱きつき、キスを70回以上も無理やりした。 そして昨年12月には、女性の娘である小学校女児にも魔の手を伸ばしたという。
神をも恐れぬ神父が、母と娘に強制ワイセツを行なっていた。女性は嫌がって「やめてください」と拒否したが、神父はオカマイナシだったという。女性は「こんな行為を許すことはできません」と怒る。 エロ神父は、別の女性信者に対しても同様の行為をしていたという。 井上は、2002年から茨木、高槻両教会でカトリックの布教を担当。英知大(現・聖トマス大、兵庫・尼崎市)教授、学長、そして神戸海星女学院大(神戸)の講師なども務めたことがある。 告解室で懺悔すべきは神父だったとは。
アーメン。
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「大阪テニスアカデミー」経営の釜口明治 (59歳)。
ジュニア界のテニスコーチが、強制わいせつで逮捕された。自宅敷地内に選手を集めた女子寮があり、当時、中高校生十数人が自炊生活をしていた。女子生徒も当時、寮に住んでおり、釜口は自室に呼び出してはわいせつ行為を強要していたという。大阪テニスアカデミーは、西日本屈指の名門テニススクール。2008年には18歳以下の男女約110人が所属していた。 自宅敷地内の寮に住んでいた教え子の女子高校生(当時16~17歳)に対し、自宅や車内、大阪・岸和田市内の練習場などで、全裸にさせて胸を触る、キスをするなどのワイセツ行為を繰り返していた。逮捕された釜口は大阪大学・大学院で宇宙物理学を研究したことがある異色の経歴の持ち主。過去に釜口は、大阪・私立長尾谷高校の女子硬式テニス部を指導していた。
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温家宝・靴投げられ屈辱事件。
2日、黒いスニーカー片方を温家宝に向かって投げた男は、客席の聴衆500人余りに対し、「よく独裁者の嘘を聞いていられるな」と叫び続けたという。その男は27歳と聞こえてきたが、訛りの強い英語を話していたという。まだイギリス人かどうかは不明だ。
さて、この事件を中国国営の中央テレビが、3日午後7時のニュースで伝えた。中国の報道規制にもかかわらず、ネットのブログでは靴投げ事件が既に広まっていた為、隠し切れないと判断したらしい。 靴投げは独裁者に対する抗議としては悪くない。
しかし、靴を投げつけるなら、命中するように、もっと練習をすべきだと思うのだが。
(ムラマサ、ニヒルだ)