新宿酒場 ロン 3・26
島、絵美、銀さん、洋子ママが揃った。
「次から次と問題が山と積まれ、鳩山の坊やはアップアップだな」
「まさしく。しかし、ああいうセレブ坊やは、意外に打たれ強い。鳩山を見ていると、良く言えば、水のように器に収まる。悪く言えば、タコのような軟体動物」
「そういえば、鳩山さん、たこ焼きみたいに顔が丸い」(笑)
「蛸壺に入ったタコを出すには、どうする?」
「酢をかければ、飛び上がる」
「それを酢ダコ、という」(笑)
「支持率急落について、(もっと頑張れという声だと思います)というのは、開き直りなのかな、それとも・・」
「あの人の場合、そういう事をアドバイスする人がいる」
「誰?」
「韓国人フリーキーの幸さん」
「ついに、幸さんも在日認定か」
「そういうのは逆転の発想というより、庶民には違和感があるな。頑張れじゃなくて、庶民の失望感なのだが」
「しかし、生方幸夫問題で改めて思い知らされたが、民主党というのは、自民党とは違う(権力の腐臭)を感じる」
「民主党の参院国対委員長の平田健二が、堂々と(生方を無視する)と公言するのだから、権力を傘に着て下位の者をなぶる、という体質は労働組合出身者によく見られる」
「それが田中派の利権屋とくっつくと、国家社会主義党になる」
「つまりドイツ・ナチ党」
★民主党の本質。
「生方問題がクローズアップされて、分かったが、民主党の国対会議に鈴木宗男が出ていた。刑事被告人の身で、高裁では懲役の実刑判決が出ている者を外務委員長に据え、民主党の国対実務をさせている」
「そういう部分にも民主党の体質が隠されている」
「だから、鳩山、小沢、小林千代美の秘書や運動員が何人逮捕されても、カエルのツラにナントカということ」
「自民党は潔く切腹あるいは斬首という筋目を立てたが、民主党の場合は、ドクロ城に籠り、尻をからげた山賊の集団だな」
「じゅうめいさんに、総理が薄らバカ呼ばわりされると、先行きが暗い」(笑)
★郵政騒動。
「ドン亀が郵貯の預かり限度額2千万円をぶち上げ、消費税500億円の免除を示唆した」
「ということは郵貯だけが、事実上、2千万円までペイオフになる」
「だとすると、金持ちは銀行から郵貯に預金を移転する流れだ」
「それによって、何が起きるのか」
「最大の狙いは、郵貯にカネを集めて、国が使うということだな」
「現在、郵貯は177兆円のカネを保有しているけど、その8割は国債を買っている。その財源を倍に増やして、またまた赤字国債を買う」
「そういうことか」
「簡保のカネと合わせると、何と300兆円の資金量を誇る、世界最大の金融機関」
「そして同時に、建設国債を買わせて、高速道路、整備新幹線を作り続ける土建国家」
「財務省発表で、2010年度末には970兆円という世界最大の借金国になっても恥じない民主党ナチ政権」
「国民は、国の無駄をなくす、生活が第一という民主党の掛け声に票を入れたが、見事に騙された」
「マニフェストの達成が悪いというより、真逆のことをやっている」
「ガソリン暫定率、高速道路の無料化、消えた年金、減反条件の農業補償、後期高齢者医療の継続、中小企業法人税11%の嘘」
「嘘の塊だな」
「そして極め付きは、普天間を国外、最低でも県外と言いながら、やはり沖縄だった」
「岡田がルースにホワイトビーチと辺野古陸上部を政府方針として提案した」
「騙した男が悪いのか、騙されたワタシが悪いのか」(笑)
★中井ひろし。
「中井ひろしは、路上濃厚キス、白タク利用、家族でない愛人にカードキーを与え、地震中にその銀座ホステスと有楽町で映画デート」
「中井は路上チューではない、と言っているけど」
「それを言うなら、路上駐車ではなかった、ということだな」(笑)
「それなら名誉毀損で週刊新潮を訴えればいいが、訴えないと言う」
「訴えれば、白タク利用の証拠が出てくる」
「新潮のフリーランサーから聞いたけど、中井は運転手にカネを払っている」
「警察の最高指揮官が悪質な法律違反をやっている」
「でも、なぜタクシーを使わないの?」
「絵美は知らないだろうけど、銀座の高級クラブは(白タク)と契約している。つまり自由が利くし、客の秘密が守れる。そして背後にいる暴力団との繋がりもある」
「ええッ、それって有りなの?」
「だから中井は(絶対に訴えない)と言ってる」(笑)
「映画を見た後、焼肉、カラオケ、そしてラブホテル代わりの赤坂の高級官舎へ入った」
「あの赤坂の議員宿舎は3LDKの豪華マンション、相場は月100万円だが、議員は月8万円で済む。つまり我々が代わりに払っている」
「都心で8万円といえば、6畳一間のワンルームしか住めない」
★民主党というのは、毒が入った弁当を売っているようなものだ。腐った自民党弁当は匂いで分かるから食べないが、毒入りは食べてみて初めて分かる。その毒が身体中に回れば取り返しがつかないことになるが。
民主党の子供手当が成立した。日本に住む外国人の子供が外国に住んでいても、満額年間31万円が支給される。そして現実に心配していることが役所の窓口で起きている。中国に100人の子供(養子縁組)がいるので、100人分の申請があったという。そうすると2010年度は(1560万円)、2011年度は(3120万円)が支給されることになる。これは一家庭のことだから、乗数になれば天文学的だ。これに対して、日本人の親が海外駐在で外国に暮らし、子供は学校の都合で日本で暮らしている場合、子供手当ては一切出ない。
さて、諸君、7月の参院選では完皮無きまでに、民主党を壊滅させる。
(ムラマサ、鋭く切る)