★卒業式シーズン。
キロロの「未来へ」を聴きながら、思ったこと。
旅立ち、旅発ちの季節
ほ〜ら、足元を見て、前を見て、歩いて行って
貴方の未来へ向かって
長い冬も終わり、卒業式は春の陽だまりの優しさ。
悲しみの涙じゃない、この涙は貴方を祝福する喜び
桜の咲くころは、新しい生活が始まる。
そ〜ら、勇気を持って、くじけずに
きっとまた春はやって来る
貴方の未来に幸あれと。
キロロの名前の由来は、沖縄の少女が北海道を訪れ、アイヌ語の「キロロ」という言葉が耳に残ったという、その意味は、「強い力」だという。
★生方幸夫が小沢に辞任を求めた発言について。
生方は地元、松戸市で街頭演説をぶった、「党内に言論の自由がない政党が、国民の言論の自由を保障できるのか」。
今や民主党は北朝鮮と同じ穴のナントカと言われ始めているそうな。
そして民主新人代議士の横粂が、テレビ朝日の報道ステのインタビューに応じていた時、小沢問題に触れた途端、側で聴いていた小沢一新会の萩原仁がインタビューをさえぎり、「横粂、あかん、こっち来い」と、横粂を拉致していった。そういう行為をナチ政権のゲシュタポと呼ぶ。
☆鳩山由紀夫。
「党の外でさまざまな声を上げると党内の規律は守れない」
平成の脱税王が、自分自身も辞任を求められたと思っているのだろう。民主党の外でも内でも、声を上げることが出来ないのが今の民主党ではないか。生方が言うように民主党の議員は小沢親衛隊とゲシュタポに恐れおののいているのではないのか。
☆平野博文
「党内論議が制限されているとは思わない。自由な議論を誰が制限しているんですか?」 平野は鳩山の茶坊主。まあ、ナチ政権は言論封殺を自ら認めることはないだろう。新人の横粂が、インタビューの途中で小沢派議員から拉致されていった現場を我々は見ている。しかも一新会の萩原仁の態度と口調はヤクザそのもの。
☆菅直人。「自由に議論することは必要だと思うが、党がまとまっていくことも必要だ」財務大臣の高位にありながら、最近の菅直人は冴えない。位打ちなのか、それともどこか身体の具合が悪いのか。あるいは元々、その程度の男だったのか。
☆前原誠司。「組織人として一定のルールがある」本ページが期待していた政治家だったが、最近の言動はどうもおかしい。日航問題も自身が投入したタスクフォースは機能せず、空中分解。高速道路無料化と声高に言いながら、今では値上げに踏み切る。しかも6月に新料金制度を発表する予定だったが、参院選後に後回しにするという。つまり虚偽と欺瞞の垢にまみれてきたのではないのか。権力を握ると腐敗する典型タイプだったのか。
☆仙谷由人。
「ノーコメント」記者に意見を求められ言い放った言葉は、ノーコメントだった。ノーコメントで通るならば、猿でも大臣は出来る。やはり社会党出身は駄目だな。
☆腹黒こと原口。
「自由な発言の中にも立場というものがある」。
小沢の茶坊主。そもそも民主党には自由がない。副幹事長という高位の立場だから、国民目線の発言が求められる。
☆枝野幸男。「直ちに辞める問題がどこにあったのか。副幹事長を代われという話にどうしてつながるのか、よく分からない」。
さすが枝野。話に筋が通っている。歯切れはあまり良くないが。
☆渡部恒三「41年間、国会議員をやって、執行部の批判をしたからクビになったなんて話は聞いたことがない。党内で自由にものが言えない雰囲気になったら党が暗くなる」。
★普天間基地。
昨日の土曜日、沖縄で国会議員の公開討論会があった。
社民党の照屋さん、「沖縄県内は反対です」。
国民新の下地、「15年後はグアム、サイパンに行ってもらう。今回は辺野古陸上部だ」。
民主党の喜納は何と言ったか、「自公でも14年かかっても出来なかった。民主党は1年でやれる訳がない。だから沖縄に基地を作る」。かつて麻薬で捕まり刑務所にぶち込まれた喜納だが、今は北朝鮮との友好に力を入れているそうな。
本ページは、照屋さんを支持する。下地が言う15年後というのは、永遠に無いという意味だ。つまり、「俺が代議士の時に基地建設利権を寄こせ。後は知らん」ということ。まあトップの鳩山が、国外県外と声高に叫びながら、選挙に勝てば、「誰が、そんな事を言ったんだ」という態度だから、民主党というのは許し難い。このままでは閻魔様が黙っていまい。(ムラマサ、鋭く斬る)