武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人の権力の座。 民主党代議士・長島一由。

2010年07月02日 | 人間の欲望

★菅直人。
昨晩(7・1)、古館の報道ステに菅直人が出た。古館の鋭い突っこみは面白かった。
(消費税問題)、菅は介護に消費税アップ分のカネを回せば、雇用が生まれ税収が上がると述べたが、介護問題の深刻さは、ひとつは重労働でありながら月20万円という安い給料であり、そして介護職一人につき最低15人もの要介護の老人の面倒を見ているという過酷な実態なのだ。一つ例を挙げれば、毎日15人の排泄便を丁寧に観察し、それを克明に報告書に記載しなければならない。だから、それまで工場勤務をやっていた人たちにとって、働ける職場ではないのだ。従って、今の不景気でも、介護職の求人は途切れることがない。介護専門学校の新卒者の若い人でも、希望を失い、職場を離れて行く。そこにメスを入れなければ、消費税をアップさせて、カネを注ぎ込めば良いんだという政治は説得力がない。

(小沢一郎問題)、消費税について小沢は枝野と真逆のことを発言しているが、党代表として小沢に注意しないのかと菅に問うたが、菅は目を白黒させ、「静かにしててくれと言ったのだから、これ以上言えない」。

(消えた年金問題)、菅は逃げまくった。古館は、「お年よりは、これ以上待てない。民主党は何もやっていない!」と声を張り上げた。菅は顔を引きつらせて、長妻がどうとか、こうとか言っていたが、ごまかしを口から吐いただけ。
こんなのが日本の総理だというのだから、恐れ入る。

★菅直人その2。
菅の顔を見ると、何か余裕がない。落ち着きがなく、一瞬の言葉尻に反応し、大局的なビジョンを示さない。言葉は長く喋るが、中味は何も語っていない。口蹄疫の豚のように口からダラダラと垂れ流しているだけ。これは鳩山と同じだ。
さて、300万円とか400万円とかの「低所得者」には消費税の還付を検討するという。まず今の日本、400万円の年収は、地方では中堅層で、年収250万円以下という層が大部分なのだ。
それに消費税を還付するといっても、どういう方式にするのか。領収書を集めて、年一回、市区役所へ提出するとしたら、出す方も受ける方も膨大な仕事量になる。そんなことが実際可能なのか。
この菅直人という輩は、薄らバカを通り越して、ペテン師ではないのか。つまり税還付などという毛ばりを使って、魚を釣る。釣った魚には、エサはやらぬという騙し。
★鹿児島県阿久根市の市長。
この市長、世間を騒がせているらしいが防大卒だという。面白いキャリアだ。
さて、阿久根の市職員に夏のボーナスが支給された。職員211人の全員が昨年夏に比べ4割台になったという。なぜなら竹原信一・市長は5月に、ボーナスを3分の1にする措置を議会に通さず、市長専決で決めたからだという。初めて知ったが、これは合法だという。
専決がなければ支給は平均70万円台のはずだったが、約40万円に下がった。考えてみれば、地方の中小企業はボーナス無しのところが多い。そういう環境にあって、税金から給料を貰っている公務員が40万円を貰えるというのは恵まれている。
さらに、仕事評価が良好でない職員は3割台になったという。
竹原市長自身のボーナスは約63万円。市長のボーナスは150〜200万円が相場だから、竹原市長も頑張っている。
民主党よ、少しは竹原市長を見習え。

★民主党の長島一由。(神奈川4区、衆院議員)。
民主党はこういう事件が多いな。セクハラが裁判で認定されたハレンチ代議士。
女性2人にセクハラをしたとする「週刊新潮」の記事で、新潮に1000万円の損害賠償を求めた裁判で7月1日、東京地裁は、長島一由のセクハラについて「真実と認められる」と判決を下した。
2008年10月2日の新潮は、長島一由が逗子市長当時の2005年11月、川崎市の居酒屋で開かれた小学校の記念行事後の宴席で、川崎市議の妻の胸を触ったほか、小学校の男性校長に「お前なんか、いつでもクビにできる」と暴言を吐いたという。
そして猥褻行為を受けた女性は、法廷でセクハラを受けたと証言した。判決文は、「長島一由は、しなだれかかるように女性の肩に手を回し、胸を触る行為に及んだ」と女性の証言を認めた。おいおい、これは強制わいせつだぞ。
当時、長島一由は後になって、女性に謝罪していたという。また、新潮は他の女性にも「セクハラをしていた」とする出席者の証言を掲載していた。
菅内閣はチカンが多いな。キャミソール着た国家戦略大臣は、まだ大臣をやっているみたいだし、名前? 今じゃ有名になった、荒井聡。

★中国人。
中国の脅威。
日本人は中国人の恐ろしさを知らない。中国人のビザ緩和、そして不法滞在を許し、定住化になれば、日本内に中国国家ができ、治安問題、凶悪犯罪、文化衝突で、日本はひどい目に遭うことを警告する。
今回、何と中国人48人が、日本への入国直後に大阪市に生活保護を申請し、計241万円を受け取ったという。それは我々の税金だぞ。
市職員は入管への照会をしないまま、受給を認めたという。これは中国人を利用した貧困ビジネスの犯罪だな。
32人は大阪西区と港区の同じワンルームマンションの3室に住み、受け取った生活保護費で生活を楽しんでいるという。この241万円は毎月出る。民主党というのは、本当にけしからん。 これらの32人を中国へ追い返せ。

★仙谷由人。
こっちは民主党の違反長官。
大臣でありながら、複数の企業から弁護士の報酬を受け取っていた。
大臣の兼職を禁じた「大臣規範」違反だ。規範によれば、「弁護士については、その業務に従事してはならない」とある。
そして、その報酬が事務所費用であったとするならば、政治資金報告書に記載しなければならないが、記載されていない。つまり大臣倫理違反であり、政治資金規正法違反。民主党は法律を守らない、イカン、アカン、チカン内閣。

(ムラマサ、鋭く斬る) 

コメント
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