★菅直人。
公明党とみんなの党に対し、「部分連合」を餌に、早期の連立政権を狙う菅直人。
きたる民主党代表選までに政権安定の基盤を確立しなければ、菅直人は持たない。
さて、選挙明けの月曜日、急遽、予定をキャンセルし、公邸から出て来なかった菅直人。伸子夫人からケツを叩かれ、午後3時過ぎに公邸をやっと出た。まるで出勤拒否状態だったと漏れ聞こえてくる。
その後の、党役員会での菅直人、目が血走り、隈が病人のように重かったが、政権末期の断末魔なのか。
本ページは、民主党が307議席を握っている以上、(みんなの党)が連立に入り、民主党の暴走をチェックすればいい、と考える。そして政策エンジンは(みんなの党)がやり、民主党の木偶の坊は、採決要員にすれば良いのではないか。公明党? 創価学会の実態は、他の宗教は邪教だとして排撃している。そういう政党が、民主党のような国家社会主義者とくっつけばどうなるか。
池田大作の出自と公明党を調べれば、韓国朝鮮人に参政権を与えることになり、そして韓国朝鮮と同じように夫婦別姓を導入し、このままバラマキの継続になる。
★落選した千葉景子。
法務大臣を続投させるという。
「行政の継続性」と仙谷はいうが、法務大臣としての権力の正統性を失った。
こういうところに、菅直人とか仙谷の駄目さが如実に現れる。
国民の信を得られなかった政治家を、法務大臣という法曹界の頂点に立つ職に、そのまま居座らせることは、国民の理解を得ることは出来ない。
法務官僚も裁判所も検察も、その正統性を認めないだろう。
昨日、菅直人も仙谷も枝野も、「民意に真摯に従います」、「丁寧な政権運営をやります」と発言しながら、口とは逆のことをやり続ける菅直人と三バカ大将。
★田村耕太郎。
8・30以降、自民党から逃げ出し、小沢一郎に引っ張られ、民主党に入った。
その際に田村が言った言葉は、「民主党の条件は魅力的なものです」というものだった。 しかし同時に、相談した渡辺喜美から言われたことは、「今、民主党に行ったら自殺行為だぞ」。
結果は、民主党の体操選手とお笑いタレントと似たり寄ったりの得票数で、田村耕太郎は政治生命を失った。
★民主党代表選。
菅は、9月上旬に代表選を行い、9月下旬から臨時国会を開く予定で調整に入るという。
おいおい、いつまで夏休みをやっているつもりだ。本来ならば、8月下旬、遅くても9月1日から国会を開き仕事を始めるのが、当然300%だ。
民主党代表選は、8月中に前倒しを行い、9月から国会をやるのが政治家の本分ではないか。景気、雇用、医療、福祉介護、普天間、年金などなど問題はエベレストより高いぞ。
それが嫌だというなら、菅直人よ、さっさと総理の座を降りよ。
(ムラマサ、鋭く斬る)