武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

渡辺喜美、風に立つ。 菅直人の裏切りの口笛。

2010年07月08日 | 人生の意味

★みんなの党、渡辺喜美。
昨晩、古館の報道ステに出た。
古館に執拗に、参院選後に民主党と連立を組むのか、組まないのかと迫られ、渡辺は「組みません」と答えると、古館は、「そのことを覚えていますからね」と発したが、政治の合従連衡は世の常、トーストにジャムを塗るようなもので、それを言っても仕方がない。それよりも民主党のように選挙の前と後では政策が180度変わるほうが、大問題だ。つまりトーストを注文して出てきたのが、毒入り饅頭では、カン・カフェは危険な店ということになる。
本ページは、渡辺みんなの党が、キャスティンヅボートを握り、民主党と連立を組むべきだと考える。それが現実の政治だ。みんなの党は外国人に参政権を与えることに反対している。そして渡辺の言うことは説得力がある。
但し、普天間について(みんなの党)は、具体的な解決策を示していない。沖縄と米国との合意形成を図るというだけでは、何も見えない。

★民主党マニフェスト。
マニフェストは詐欺と同義語になってしまった。
民主党の新しいマニフェストを読んだが、頭に入って来ない。空虚な言葉が並ぶだけの薄っぺらな文章だ。
まず、衆院の定数を80議席削減するというが、定数を単に削減すれば良い、という問題ではない。国会議員の実質年収3600万円を3割カットせよ。それでも2520万円になる。これでも多いくらいだが、まあ物事には順序がある。そういう己の身を削ってから、消費税10%を持ち出すのが順序というものだ。

★衆院の選挙制度。
それに、現行の小選挙区制は問題が多い。衆院は中選挙区制へ戻すべきだ。小選挙区制は有望新人の立候補を難しくしている。これは政治家の劣化を招いている。
そもそも、現行の小選挙区制は、小沢一郎がリードして、時の総理・細川護煕に強引にやらせたものだ。自民党の良識派は反対したが、暗愚の河野洋平が小沢に騙されて、小沢妖怪と握手してしまった。
★前原誠司。
この人、何をしたいのか良く分からない。日航にしても、高速無料にしても支離滅裂。
さて、廃港を予定している伊丹空港から、16年ぶりに国際便が中国へ飛び立つそうな。伊丹存続を画策する兵庫県知事の井戸敏三は、上海往復の国際チャーター便を伊丹から飛ばし、「国際線再開の布石」を狙う。
この井戸という知事、案の定、赤門卒、自治省官僚出の64歳、こういう腐れ官僚が日本を大借金漬けにした張本人。
そもそも、大空港の関空は伊丹空港の廃止を前提に建設された。ところが関空が出来ても、伊丹は廃止しないと言い始めた。それって約束違反だぞ。
それに空港協定により、伊丹空港は国際線の飛行機を飛ばしたり、受け入れることはできない。しかし、自治省官僚出の井戸が強引に国交省に横槍を入れた。そして、兵庫県がチャーター便の借り上げ費用1300万円を払う事を条件に、前原誠司がゴーサインを出してしまった。
おいおい、この1300万円は我々の税金だぞ。本来ならば、関空から上海へ飛ぶべきなのだ。この御一行は、7月9日、兵庫県の県と市の職員150人が伊丹を出発し、上海万博観光に行くのだという。
前原誠司よ、何をしたいのかね、君は。

★口蹄疫。
宮崎の高鍋町で、種牛を飼育している農場が、口蹄疫ワクチンの接種を拒否している。知事の東は、「ワクチン接種を受け入れた農家との平等性が取れない」と嘆く。
一方、民主党の農水大臣・山田は例外を認めないとして、カンカン。
知事は殺処分を強制執行できる。しかし宮崎畜産を壊滅に追い込んだ口蹄疫は、民主党の道休誠一郎のゴリ押しが原因だと言われているが、民主党の潔白会見が今もって開かれていないのは何故だろう。疑義がある以上、国会議員は国民の前で説明する義務がある。
★社民党の福島瑞穂
官房長官の仙谷が選挙後の連立政権について、普天間と財政で一致できるかどうかが基準と発言したことについて、「それはひどい。1年前には、沖縄県民の負担軽減だったわけで、ふざけんじゃないよ」と福島みずほ。
そして福島は発した、「政権交代はあったが、政治は変わらないまま」。

★韓国の本当の姿。
どこの国にもテロリストはいるが、韓国は危険な国だ。この国は伝統的にテロリストを英雄扱いする癖があるから、程度が低い。日本にも幕末の岡田衣蔵、戦後の山口二矢とかテロリストはいたが、英雄扱いされたことはない。
問答無用で相手の生命を奪う行為というのは、法律とか道徳の問題以前に、「それは違うよな」という暗い洞穴を覗き込むような、悪寒が走る。
7月7日午後7時過ぎ、ソウル市内で開かれた重家俊範・駐韓大使の講演会で、反日活動家の韓国男のキム(50)が、重家大使に襲い掛かり石を投げつけた。大使は石をよけて無事だったが、通訳をしていた一等書記官の女性大使館員・堀江まゆみさんが手を負傷し、病院に運ばれた。韓国男は傷害で逮捕された。
重家大使が話を終え、質疑の時間に入ったところでキムは、「朝鮮南北分断の責任は日本にあると思うが、どう考えるか」と質問。「大使館に手紙を送ったが返事をもらえなかった」などと叫びながら、大使に向かって走り寄り、約10センチの石を投げつけた。 また、竹島問題に対する不満なども叫んだという。
キムは拘束直後、聴衆に向かって、「お前たちは韓国人だろう。だったら日本人を殺せ」。

朝鮮分断は、ソ連(ロシア)が金日成を傀儡にした朝鮮侵略であり、それに対抗した米国が38度線で仕切ったという事だが、本質的には朝鮮民族のだらしなさ、自助自律精神の欠如ということ。この韓国朝鮮人というのは、何でも日本のせいにするが、朝鮮に鉄道を敷き、郵便制度、義務教育、現ソウル大学まで作ったのは日本であり、最近でも、ポスコ(韓国製鉄)を建設し贈与したのは日本であり、現代自動車のエンジン、シャーシを供給したのは三菱自動車であり、恩に着られることはあっても恨まれる覚えはない。
さてさて、こういう朝鮮人に菅直人とか民主党は、日本の参政権を与えようとしている。参院選で民主党が勝てば、それは実行される。
7・11参院選では、きっちりと、民主党に「ノー」を突きつける。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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