新宿酒場 ロン 7・2
島、本宮、絵美、銀さん、洋子ママが揃った。まずビールで乾杯。
「やはり、参院選だな。ずばりどうよ。民主党の勝利か」
「無党派層が最後の最後で揺れている。だから、この一週間で決まる」
「争点は消費税になってきた」
「菅は倍の10%へ上げるというが、月20万円を使っていた人は、1万円から2万円への増税になる。年間だと24万円。きついな」
「だから菅は、300万とか400万円以下の低所得層に税金還付するとか、しないとかいうが、実際、それは無理。1年分の領収書を集めて区役所へ出せば、担当者は全部の領収書をチェックすることなど、とてもできない」
「それに、大事な点を見逃している。理屈を言えば、300万円未満の人は還付を受け、300万円以上の人は年30万円の消費税を払うことになる。何かおかしくないか」
「1円の違いで30万円の差が出てくれば、ワル知恵を絞る奴が出てくる」
「それは混乱とモラルの低下を招く」
「そういうことだな」
「民主党というのはけしからん、国民を騙す詐欺師みたいなもの」
★
「長島一由のお触りが裁判で認定された。人妻のおっぱい触っておきながら、1千万円の名誉毀損を起こすなど、悪質だな」
「民主党は逆切れが多い。長島以外にも、キャミソール荒井聡、国家公安委員長・中井の銀座ホステス事件、路上チューの細野豪志、妻を自殺に追い込んだDV中村哲治、愛人から寝物語を暴露された横峰良郎などなど」
「そして付き合っていた男から裁判を起こされた人妻の姫井由美子」
「それ以外にも大物がいるぞ」
「誰?」
「総理大臣の菅直人、キャスターYT女史との全日空ホテル・一泊愛」
「そして最近では、赤坂の韓国クラブの愛人、隠し子騒動」
「菅も身に覚えがないなら、潔白会見をやらないと」
「しかも、その韓国人ホステスは韓国のスパイ工作員ではないかという話」
「それなら、なおさら無実会見を開かないと、国益の問題だ」
★議席予測。
「議席予測は?」
「民主は45から50。自民は40から45、躍進は(みんなの党)12」
「ということは与党の過半数は無理ということか」
「だから公明党か渡辺喜美との連立じゃないかな」
「そうでなければ菅内閣はイカンになる」(笑)
「そして国民はカンカン」(爆笑)
「今の民主党は危険な政党だから、渡辺党と連立を組んでもらった方が、国民にとってはベターかもな」
「まあ、いずれにせよ、7・11選挙結果で永田町は忙しくなる」
★党首討論。
菅直人はテレビの党首討論は、1対8になるから、吊るし上げだと泣き言を述べたが、相手はやくざ者ではあるまい。公党のエリートたちだ。総理が正しいと思う事を言えば良いだけの話。相手が百人いようが、千人いようが、格闘技ではないのだから、これで心が折れるようでは、総理を辞めたらどうか。
情けないぞ、スッカラ菅。
★昨晩(7・2)、谷垣が古館の報道ステに出た。
まず同志社の浜ナントカという妖怪オバサンは、テレビに出しちゃまずい顔でしょ。
浜は谷垣に、「日本はなぜ一番でなければならないのか」と疑問をぶつけたが、そういう下らない空理空論は犬にでも食われろ。ただ石の上に座っているだけで、食事は出てこないぞ。
さらに浜は、「がっついた発想であり時代錯誤」とまで述べて谷垣を責めたが、世界は未だに、食うか食われるかの、弱肉強食の法則で動いているという事を知った方がいい。
さて、ハニー谷垣の出来、迫力がないのはいつものことだが、優等生らしく、うまくまとめていた。しかし、それだけじゃ駄目なんだな。やはり、国民を引っ張るリーダーシップがないと。
★外国人参政権は認められない。
民主党が危険だというのは、仙谷が官房長官になった6月に公言したように、「速やかに外国人参政権付与法案を提出する」とした。「これは菅総理の指示だ」と明言した。
この外国人というのは、主に韓国朝鮮人であり、中国人を指すが、我々は外国人参政権を絶対に認めない。理論的には、憲法違反、最高裁・判例違反であり、政治的には日本という国家が侵食され、溶解されていく危機を迎えるということだ。
参政権を望むならば、日本に帰化すれば解決する。外国籍のまま参政権を行使するのは国家内に敵対外国勢力を認めるということだ。今の中国や韓国、朝鮮を見れば一目瞭然だ。これらの国は義務教育において子供らに徹底的な反日教育を行っている。中国は隙あらば日本への軍事侵攻を狙い、韓国の日本攻撃は日々、凄まじい。北朝鮮に至ってはここで述べる必要もないほど日本攻撃に暇がない。
7・11参院選で民主党を勝たせた場合、日本は大変なことになる。
暗雲立ち込める日本、まなじりを決して、民主党を敗残に追い込む。
(ムラマサ、鋭く斬る)