武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人との決戦の日。 民主党の黒い旗を倒す。

2010年07月11日 | 人生の意味

★なぜ民主党は進次郎を怖がるのか。
昨日、土曜日の夕方、フジテレビで初めて小泉進次郎の自民党CMを見た。
テレ朝は放送を拒否したが、フジはOKした。
2週間ほど前に、進次郎のCMが流れることに菅直人は異常に反応したが、進次郎の「ひたむきさ」に菅直人と民主党は恐れおののいた、ということだろう。
その「ひたむきさ」は、菅直人と民主党には既に無い。
やはり民主党の体質は、言論・表現の自由を認めない。党首でなく、1年生議員であっても何の問題もない。国民がそれを見てどう判断するかだ。自分たちが失った純真さを進次郎に見せられて、恐怖する菅直人、今日の結果が楽しみだ。
我が軍は息をひそめ、黒く薄汚れた旗が雨に打たれるカン・ドクロ城を見上げ、今や遅しと、まなじりを決する。

★民主党は10日の土曜日、異例の党声明を発表した。
「いまだ政権運営で、ご期待に十分応えられていない。政治とカネ、普天間、消費税で、混乱と不信を招いたことを率直にお詫びします」。
おいおい、民主党は全く分かっていないな。
素直で、お人好しの日本人が、なぜ民主党に怒っているのかといえば、「期待に応えていない」ということではない。マニフェストと真逆のことをやって恥じないからだ。マニフェストの途中ではなく、虚偽と騙しの政治をやっているからだ。
マニフェスト違反は何度も繰り返し述べてきたから、別の事を言えば、民主党は何度強行採決をやったのか。問答無用の10回。郵政国営化法案は、たった1日6時間で、自民党・進次郎の質問を遮り、強行採決を行った。
そういう乱暴な政治をやる民主党を勝たせる訳にはいかぬ。
今日の参院選、民主党に敗残の辛苦を舐めさせる。

★菅直人。
菅は市川房枝さんに師事し、その後、政治家になり、厚生大臣の際にはエイズ問題にメスを入れた。しかし小沢・自由党と合併したあたりから、菅直人の言動が変わってきた。狡猾になったというか、堕落したというか、精神の清清しさが失せてしまった。
元々、そういう体質を隠していたのかどうかは知らぬが。
だから、鳩山の後を襲い、電光石火、普天間では日米合意に従うと宣言したことは、菅直人の政治家としての薄っぺらさを見る。
今の時代、どこからどう見ても、町に隣接して、白珊瑚の、ジュゴンの棲む、ホワイトビーチを埋め立て、米軍の新しい軍事基地を作るなど、狂気の沙汰だ。

★日本が米軍に払っている思いやり予算。
日本に駐留する米兵4万5千人に対して、日本が払っている費用は2010年度で約3400億円、ところがドイツは米兵7万人に対して約1500億円。イタリアは米兵1万人に対して、たった300億円。(この数字は純粋な兵員であり、家族と軍属は除く)
このアンバランスは何か。また、辺野古を埋め立てて作る基地建設費用は少なくても3000億円と見られる。それならば、米国債を1兆円ほど売ったらどうか。
★グーグル。
グーグルが、ネットで選挙を取り上げているブログの規制を行っている。本ページも規制のターゲットになった。担当は民主党の総務大臣・原口。民主党に耳障りの悪いブログは、規制されていく。
グーグルもだらしないが、民主党というのは言論封殺の好きな政党だ。

7月11日、夏だというのに蝉の声が聞こえない。
藤沢周平の「蝉時雨」は遠い昔の話になったのか。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする