★菅直人と民主党。
今日のアカン報告。
8・30総選挙で308議席(現在・306)の圧倒的議席を獲得した民主党は、権力の正統性をいまだに有しているのか疑問だ。
なぜならマニフェスト選挙で圧倒的勝利を得ながら、まともに公約を守ったのは高校授業料無料化という、ろくでもない政策だけ。外国人の子供にばらまく子供手当も、来年は満額にしないという違約。子供手当てという暴走列車にブレーキを掛けた訳だが、単にカネがないから、ばらまけないということ。
つまり虚偽と騙しの上に立った権力に、国家経営を司る正統性はない。
早く、民主党という山賊集団を退治せよ。
まあ、来春の予算決議で、予算の関連法案が通らなければ、その先は解散の二文字。44兆円の公債発行法案が参院で通らなければ、菅直人は絶体絶命だ。
★菅直人の政策コンテスト。
予算案の一部を一般人の審査員によるコンテストで選ぶのだという。
一言でいえば、「バカじゃないの」。
★菅直人と北方領土。
元島民の子孫ら中学生7人が27日、北方領土問題の早期解決を訴えるため、官邸を訪れた。例年は総理自らが面会するが、今年は菅ではなく、仙谷が応対した。
中学生らは「1秒でもいいから首相に会いたかった」「首相に思いを伝えたかった」。
北方領土に関する中学生の表敬訪問は1971年から毎年行われている。
菅直人は「日程上困難」として対応しなかった。しかし、中学生の訪問時には執務室にいて、来客はなかったことが分かっている。
★千葉景子。
3人の死刑囚の刑が執行された2009年7月から、死刑の執行がないまま、1年となる。前回の執行は自民政権の森英介・法務大臣時代で、千葉景子が2009年9月に就任してから、執行は一度もない。昨年7月の執行直後の死刑囚の数は101人だったが、この1年で新たに12人の死刑が確定し、現在の死刑囚は過去最高の109人となった。
死刑執行は、2、3か月に一度のペースで執行され、最長でも半年空いただけだった。仕事をしない法無大臣、しかも今や落選して国民の信任を得られなかった元議員だから、死刑執行に署名する権力の正統性も有していない。
来週の参院で問責を決議し、千葉景子を大臣の椅子から放り出せ。
★歳費日割。
み党が民主党へ弾丸一発を放った。いってみれば「民主党よ、どうする?」という射撃。7月30日から8月6日までの国会で、歳費日割り法案を通さなければ、たった6日間しか仕事をしない新人議員に230万円の金額を8月10日に振り込むことになる。その内訳は、歳費が約130万円、文書通信費100万円の計230万円。
ところが民主党はマニフェストに掲げながら、「時間がない」という屁理屈で歳費日割りをしないという。橋下徹が言うように、「民主党はそれすらも出来なくて、改革など出来る訳がない」。その歳費日割りが出来れば、約1億2千万円のカットになる。しかし、民主党は虚偽と騙しだからなあ。
★辻元清美。
社民党を離党するという。大阪では人気があるらしいが、所詮は、権力志向のチンピラ。2003年に詐欺罪で桜田門に逮捕され、2004年には懲役2年の判決が下された前科者。
それに対して前原誠司は、辻本にぞっこんで民主党入党を勧めているそうたが、前原も朝鮮脳炎か。
前原誠司と言えば八ッ場ダムについて、建設を中止してから地元住民と何回も話をする為に八ッ場を訪問すると当時、住民の前で約束したが、それ以降、1回も地元を訪問したことはない。さらにダムを中止した後の、生活設計プランを示すと住民に約束したが、何も示していない、嘘つき人間の前原誠司。
★金賢姫と韓国の国家情報院(KCIA)。
韓国のスパイ機関・国家情報院が金賢姫をガードする為に、厳しい要求を日本側に突きつけていた。日本ではキムを表に出さない、記者会見などはもってのほか、警察による事情聴取は禁止、などなどの厳しい規制の中、115人を葬った殺し屋・金賢姫は日本にやって来た。
民主党政権は認めようとしないが、北朝鮮による日本人の拉致被害者は400名に上る。しかしそれらの事実究明をするどころか、金賢姫の聴取も別の被害家族会との面会も拒否した。それらを評して菅直人は、「今回の来日は大変良かった。国民の評価も高かったと思います」。
おいおい、菅直人は朝鮮脳炎にでもかかっているのか。
★平岡秀夫、民主党衆院議員。
赤門卒の元大蔵官僚。韓国朝鮮人に参政権を与えることに奔走している朝鮮の犬。
菅直人に抜擢され6月に国家戦略室長になった。ところが、戦略室は、官邸のお荷物になってしまったが、平岡とスタッフは昨日7月27に訪英した。
なんでも戦略室のモデルとなる英国官邸の「ポリシー・ユニット」(企画立案、助言)を視察するのだという。おいおい、国会が始まるぞ。お荷物になった戦略室が公費で海外旅行してどうする。我々の税金を返せ。
★相撲。
横綱審議会の委員長は鶴田卓彦という悪党がやっている。元日経新聞のワンマン社長。その鶴田が、天皇賜杯の授与を自粛したことについて、「自粛はおかしい。行き過ぎだった」と菊の御紋を批判した。
悪は悪を呼ぶ。汚濁にまみれた相撲界、そして横綱審議委員長が日本経済新聞の元社長の鶴田卓彦。日本の新聞界をスキャンダルの極みに落とし込んだ鶴田が2009年1月、相撲協会の横審委員長に就任した。
日経経営陣の100億円の不正経理、日経の子会社TCWによる巨額裏金作り、そして赤坂クラブの愛人・隠し子騒動。
そういう輩に、2010年4月に旭日大綬章を与えた意味とは、民主党政権の堕落を意味する。
(ムラマサ、鋭く斬る)