武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人のタイタニック号沈没。 仙谷由人の危険な顔。

2010年07月09日 | Weblog

★菅直人。
菅政権になって1ヶ月が過ぎた。菅は、「自分で100点と言うと言い過ぎだが、十分合格点をいただけるところまでやれた」。
おいおい、菅よ、名前を書いた分、10点をやってもいいが、合格点などとんでもない。はっきり言って、落第も落第。
さて、民主党の新しいマニフェストを読んだ。

(とことんクリーンな民主党)
おいおい、どこのお笑いネタだ。小沢の秘書たちは21億円の不正経理で裁判中、小沢本人は強制起訴が目前。鳩山は12億円の脱税について何の説明もせず辞任。
小林千代美は裏金で辞職。荒井聡は国民の税金でキャミソールと少女マンガを買ってるぞ
(普天間問題)
鳩山由紀夫をワル者にして、自分は口を拭い、辺野古の海に基地を作るなど、政治家失格だ。沖縄慰霊祭でのスピーチは、官僚作文を棒読み、聴衆から「帰れ、冗談じゃない」と指弾された菅直人。顔を洗って出直して来い。沖縄の苦しみは我々の苦しみだ。

(口蹄疫問題)
口蹄疫の陣頭指揮は宮崎知事の東がやったのであって、菅直人ではない。まず、民主党の道休誠一郎議員の口蹄疫原因の説明会見をなぜ開かないのか。韓国人研修生を無理やりに宮崎・都濃の水牛チーズ農場に押し込めたのではないのか。しかも国の補助金の話を持ち出し、嫌がる農場に韓国人を入れたのではないのか。その韓国人は、口蹄疫発症の地、韓国抱河市からやって来た。

(カナダのG8サミット)
総理だというのに英語のひとつも喋れない。どの首脳にも相手にされなかった菅直人。公式会議はプロの同時通訳に頼めば良いが、コーヒー・ブレイクで、英語のひとつも喋らなければ、誰にも相手にされないぞ。東工大は英語を教えないのか。計算ならエクセルがある。全くの勉強不足。これで総理だというのだから、日本の恥。

(闊達な党風)
おいおい、民主党は、小沢支配下では言論の自由がなく、皆うつむいて歩いていたが、言論統制の空気は直ったのか。民主党SSやゲシュタポが党内を闊歩し、小沢批判者を締め上げていたことを忘れない。

(消費税10%)
「1ミリたりともブレていない、1ミリたりとも後退していない」と菅直人。
つまり消費税を絶対に10%にするということだな。その前に自身の歳費と政党交付金のカットをやることが先決だ。そして企業・団体からの献金禁止を謳っているが、組合からの献金は認めているという矛盾はどうするのか。しかもそのことを明文化せずに隠している。これが民主党の虚偽と騙しの手口。
それに、なぜ一人の政治家が複数の政治団体を持つのか意味不明。

★菅直人その2。
鳩山由紀夫は薄らバカを通り越して、人間失格だったが、菅直人の場合、苦節30年を経ている分、より狡猾であり、権力の階段を這い上がるたびに、魂を切り売りして来たのではないのか。その証拠に官邸ぶら下がり会見を拒否し、国会論戦を逃げまくり、菅の口から出てくる言辞に、政治家の見識や人間性を感じさせない。テレビに映る菅直人の眼や表情を観察すると、トロンとした眼、癇に障ると頬を膨らませ、唇が攻撃的に動く。そして我に返ると、奇妙な作り笑いを浮かべる。こういう現象を精神統合失調症と呼ぶ。平たく言えば、精神に異常をきたしている。

★菅直人その3.
靖国神社に参拝しない事を改めて公言した。
菅直人よ、お前はどこの国の総理だ。
欧米、中国あるいは韓国で戦没者慰霊所に参拝しないという政治指導者がいたら、即刻、政治生命を失うぞ。こういうとんでもない総理は日本人ではないし、中国か韓国へでも亡命したらどうか。
もし中国や韓国が靖国参拝を批判すれば、内政干渉だと断固、抗議せよ。
日本が大人しくしているから、中国韓国は付け上がる。日本の正論を堂々と主張することが真の国際友好だ。それで反目するならば、犬に食われるくらいの価値しかない。
祖国・日本の為に散華した、若き英霊3百万名余、彼らに哀悼の誠を捧げずに、日本の未来は拓けない。

仙谷由人
この人、今や天下の官房長官である。しかし箸にも棒にもかからない。
こういう手合いが政権中枢の官房長官だというのだから、日本は間違いなく崩壊する。
7月7日の官邸会見で、1965年締結の日韓基本条約において、韓国政府が日本に対してすべての請求権を放棄したことについて、「法律的に正当性があると言って、それだけで物事は済むのか。政府として新たに韓国人の個人補償を検討していく」と述べた。おいおい、仙谷よ、正気なのか。
さらに仙谷は、当時の韓国が軍政下にあったことを指摘し、「韓国国内の事として我々は一切知らんということが言えるのか」。
日本がそれを言えば、明確な内政干渉だぞ。この人、精神に異常をきたしたのではないか。
まず、1965年の日韓基本条約で日韓問題は決着した。韓国は、日本から5億ドルの補償を得ることによって、全ての対日請求権を放棄した。その資金で韓国は自国の経済振興を推進した。
補償金額5億ドルというのは、当時のレートは1ドル360円で1800億円、またサラリーマンの月給は1万円だったから、今の貨幣価値に直せば20倍の3兆6千億円という巨額な補償を日本は韓国に与えた。
さて韓国側の背景を言えば、当時の韓国政府は1965年日韓基本条約の内容を韓国民に知らせず、協定書に書いてあった韓国民への補償は韓国政府が窓口になって処理するとして、韓国政府が当然のごとく、対外的かつ国内的に処理の責任を負うものであった。しかし、韓国政府は個人への補償をしなかったのだが、それは韓国の純粋な国内問題に帰属する。つまり韓国の政治と財界の支配者たちが自分たちの懐にカネを入れて、国民には何もやらなかったということ。
さてさて、7・11参院選で民主党を勝たせる訳にはいかぬ。
民主党に敗残の辛苦を舐めさせる。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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