武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人という許されざる人物

2011年04月08日 | 人生の意味

★菅直人という許されざる人物。

阿比留瑠比が署名で下記の記事を書いた。(阿比留は産経新聞の官邸キャップ)

 

ある官僚は菅首相の顔を見るのも嫌だとして次のように指摘した。

 「菅首相は人を見たら怒鳴り、八つ当たりして憂さをはらしている。この危機でも代えた方がいい。この危機はしばらく続くのだから、ずっと菅首相では回らない。菅首相は何に脅えているのか全く国民も党も見ていない。回りの人を人間扱いしないのは許せない。もともと秘書官たちは首相の人間性に深く触れ、『この首相のために死ぬ』とまで思うものだが、今の官邸はこの危機管理時にも人心が離れている。菅首相には宰相として必要な大局観がなく、自分が知っている些末なことにこだわり、怒鳴り、2日遅れて判断する」。(阿比留瑠比)

 

これが菅直人の姿です。

 

★西岡武夫。
参院議長は7日、菅直人を批判し、「今のままなら、菅内閣が将来にわたって国政を担当することは許されない。菅首相が聞かなければ、アクションを起こさざるを得ない」。

そして、「首相自身が復興方針を示して具体的に取りかかるべきだ。いくつ会議を作れば気が済むのか。責任逃れとしか思えない」。

放射能の汚染水を放出した問題について、「許されざる行政だ」。

 

これが菅直人の姿です。

 

★米原子力規制委員会(NRC)。

米国の情報。

NRCは、福島1号から3号機は、原子炉の圧力容器の底に、燃料が壊れて、たまっていると分析した。
核燃料は、海水に溶け込んでいた塩分が結晶化したものに覆われており、冷却水の流れが妨げられている。

さらに、1号機の圧力容器の温度は今でも200℃以上の温度を示し、下がらない。

また、2、3号機の原子炉は、注水しているのに思ったより水位が上がらない。つまり圧力容器が壊れて放射能水が漏れている。

 

これが福島原発の状況です。

 

★福島第1原発1号機。

窒素注入により、放射性物質がさらに外部に漏れている。

これだけ批判を浴びながら、汚染水を海に放出し続け、昨日の7日までに約7300トンを排水し、残り約700トンを排水するという。

しかし最終目的の冷却は無理だな。先日、述べたように水配管が壊れている。

こうなったら 至急、鉛を投下して石棺化だな。

 

★経団連。

福島、茨城両県産の野菜買い取りを大企業に要請した。
社員食堂で使ってもらうという。

まず重役連中が毒味をしてからだな。 老い先が長くはない訳だし。

 

★東京電力。
3月13日以降の原子炉容器内の圧力数値が、計算ミスのため間違っていたという。保安院は東電に口頭注意したそうだが、代わりに千円の電卓でも預けておけ。

大前研一によれば、東電・柏崎原発のトラブルが発生したあとに、東電内の原発専門家はパージ追放され、今の東電内には原発を知っている科学者や技術者はいないのだという。

東電、本日も暴走運転中。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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