武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

恐怖の放射能母乳。 勝間和代の終わり。

2011年04月21日 | 人生の意味

★恐怖の放射能母乳。

千葉と茨城県の女性の母乳から、放射能が検出されたという。

市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は4月20日、福島県庁で会見し、千葉、茨城両県に住む女性の母乳から放射性物質が検出されたと発表した。

宮城、福島、茨城、千葉各県の9人の母乳を採取し、放射線測定会社に送って分析したところ、4人の女性から放射性ヨウ素を検出した。

36・3ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたのは、千葉県柏市に住む産後8か月の女性。

千葉の女性が最大値で、茨城県守谷市の女性が31・8ベクレル、つくば市の女性2人はそれぞれ8・7、6・4ベクレル。宮城県白石市、福島県福島市、棚倉町、茨城県つくばみらい市の4人からは検出されず、福島県郡山市の女性は分析中。また、放射性セシウムは検出されなかった。

このニュースはショックだな。

東電はこの責任をどう取るのか。

 

★広瀬隆の「原子炉時限爆弾」を読む。

プルトニウムは肺と生殖器に濃縮しやすいことが医学的に分かっている。

特に男性の精巣、女性の卵巣に濃縮しやすい性質を持っているので、産まれてくる子供たちに影響が出る。

これを実証したのはアメリカの核燃料再処理工場であった。プルトニウムの工場排水が流れ込むコロンビア川で放射能を測定した。川の水の放射能を1とすると、プランクトンでは2千倍に濃縮され、プランクトンを食べる魚では1万5千倍になっていた。

この魚を食べるアヒルでは何と4万倍になっていることが分かった。さらにアヒルの卵では100万倍もの濃縮が起こっていた。このように食物連鎖によってどんどん濃縮されていく。結果、高い危険にさらされるのは、子供たちや若者である。幼い子供は食べ物を食べながら成長する。それを肉や骨にする過程で、放射能を濃縮して体内被曝してしまう。このことによって、ガン、白血病という重篤な病気を引き起こす。

あるいは、精子や卵子のDNA異常により、産まれてくる赤ちゃんは、ひどい奇形で死産になるか、時には生きてこの世に産まれる。(原子炉時限爆弾より)

 

★桜井充。

この人、財務副大臣であり宮城出身の医師。

ついに菅直人を批判した、「交代させろという声が出るのは当然だ」。

「何か言われると、必ず自分の正当性を主張する。自分の非を認めると、責任論につながると思っているのかもしれない」。

さらに、「この国難の時代、今の姿勢を貫いていけば、与野党連携もできない。それだけでなく民主党内をまとめられない」。

 

★福島原発。

20キロ圏内を法的に立ち入り制限できる「放射能警戒区域」に設定するという。
遅いな。

20キロ圏内には、いまだ200世帯以上がとどまっているそうだが、既に体内被曝している。これでガンになれば、菅ガンと呼べばいい。

 

★東電の松本純一。

この人、東電の原子力本部長代理だが、「核燃料が溶融している可能性がある」と認めた。それを発表するなら本部長自ら行うべきだ。

そして「圧力容器の中は水飴のような状態」だという。

つまりジルコニウム被覆菅は溶け、メルトダウン状態だ。

一方、東電は2002年と2004年、福島原発などについて、格納容器での水素爆発を「考慮する必要がない」と判断していたという。

もう東電から原発を取り上げよ。

そして原発は全廃だ。

 

★勝間和代。

そういえば中電のCMに出ている勝間和代は、最近の朝生テレビで東電と原発をヒステリックに擁護していたが、その瞬間、この女の評論家生命は終わった。

本ページも今まで無邪気に原発を応援していたが、無知、勉強不足であった。

これからは、原発全廃に向けて発言していく。

 

★中国人53人。

日本への入国直後、大阪市に生活保護を大量申請した問題、大阪入管は19日、全員に認めていた「定住者」の在留資格を剥奪するという。今後、生活保護を受けられない「特定活動」の在留資格への変更を求めるというが、甘いな。

中国へ強制送還すべし。

一方、大阪市は、うち26人に支払った生活保護費計644万円の全額返還を求めるというが、無理だろうな。そもそも大阪市の生活保護費審査が甘すぎる。だから大阪市は日本一の生活保護費支給自治体であり、大阪市だけで1千億円単位のカネが消えていく。

 

★米国エネルギー省。

福島原発の周辺地域に1年間とどまった場合の被曝量の予測図を発表した。

原発から北西方向に40〜50キロにわたり、1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超える地域が広がっているという。

日本は、積算線量が20ミリシーベルトに達する地域を「放射能避難区域」に指定することになる。

50キロ圏内の北西部に位置する田村市、相馬市はアウトで、福島市、二本松市、郡山市はギリギリセーフだ。しかし本ページは郡山と福島市の放射能を毎日チェックしているのだが、年の積算にすると15.1ミリシーベルトでかなり高い。

ちなみに4月上旬までは年積算で26.2ミリシーベルトであった。

ノーモア福島だな。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

コメント
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