★石原慎太郎とレンホーの節電バトル。
本ページは石原慎太郎と同じ意見だ。
レンホーは、したり顔で、「権力で自販機という経済活動を止めるのは、いかがなものか」などと言うが、この人、バカだね。
やはり最近まで中国国籍の中国人のことだけはある。
生産工場を止め経済に直接打撃を与えるより、自販機を止めたほうが千倍良い。
自販機1台あたりの電力消費量の目安は約800ワットなのだ。
そもそも、これだけの自販機を並べて日本人は何をしたいのか。
少しは考えろ。
自販機は経済活動というより、我欲だな。
★東電の会長・勝俣恒久。
この勝俣というのは東電の天皇だが、この人の言動をみていると背筋に冷たいものが走る。東電の実態は独占事業体の官僚組織だから、人間の温もりを感じない。
さて17日、収束の道筋として、「放射性物質が大幅に抑えられるには、これから6〜9ヶ月程度を目安としている」そうな。つまり冷温停止。
おいおい、これじゃ駄目だぞ。
逆にいえば、これから9ヶ月、放射能はジャジャ漏れのままであることを、何食わぬ顔で発言したということ。
これで勝俣の顔を見ていたら、悪魔の顔に見えてきた。
しかも勝俣は、「これは目安であって、100%の保証ではない」。
他方、原子力専門家(米国MITのPh.D)である大前研一によれば、冷温停止になるまでに3年から5年かかるという。一体どっちが正しいのか。サードオピニオンでは大前と同じ3年から5年という専門家が多い。
原発は国策だから、東電ではなく官邸が明確な指針を示さなければ、政治家はいらないぞ。
★勝俣恒久、その2。
経営責任として「株主総会時に責任を取る」と辞任の考えを示したのだが、「今年の総会後ではない」と逃げた。
つまり茶坊主・社長の清水正孝の首は切るが、自分は居座るということだな。
71歳の老醜、そして赤門卒の権力にしがみつく老害。
この勝俣、刑法第211条、業務上過失致死傷罪だな。しかも重過失。
さらには無計画停電、交通信号停止による交通死亡事故については、未必の故意を適用し、刑法第199条、殺人罪で逮捕、刑事訴追を行うべし。
★東電。
17日、福島第一原発で使用済み燃料のプールへの電源供給が誤って遮断され、午後3時間にわたってプール冷却が中断したという。
東電、本日も暴走運転中。
原発を運転する資格なし。
(ムラマサ、鋭く斬る)