★菅直人とホーンテッド長屋。
昨日(4・25)の参院決算委、菅直人は権力の座に居座ることを強調していたが、ますますカダフィならぬ菅フィになってきた、我が国の薄らバカ。
顔付きも何か下膨れの口蹄疫の豚のようになってきたが、枝野ナントカというムーミン白豚と合わせて、官邸に巣くうトン豚集団だな。
そして、ふと気がつけば、我々はカネを払って民主党という「お化け屋敷」に入ってしまった。
ママのスカートに隠れる鳩お化け、ガマを潰した顔を持つ小沢妖怪、墓堀人足の輿石ヌラリ、仙谷柳腰風、枝野ムーミン豚、フランケン岡田、そして極め付きは、
「見ればイラ菅、座ればアカン、歩く姿はスッカラ菅」。
★敗残の民主党。
東京のお膝元、区議選で民主党の敗残を見る。
公認候補177人を擁立したが、当選したのは87人、90人が討ち死に。
当選率わずか49%という死屍累々の山となった民主党。前回の当選者数は117人だったが、それから大きく30人減らした。
何といっても、衆院愛知6区補選、民主党の議席であったにも関わらず候補者を立てられなかった。その理由は惨敗するからというものだった。
こういう政権党が国家経営などできる訳がない。
★産経新聞の4・24世論調査。
福島原発事故の対応を76%が評価せず、菅直人への批判が強まっているという。
そして内閣支持率は21%。
ということは前回、民主党に票を入れた人たちの半分が菅直人を見限ったということだな。
★再臨界とクロル38。
東電は4月20日、福島原発1号機の地下にある汚染水から3月25日に発見された放射能クロル38について、再分析の結果検出できなかったとして、当初の発表が間違いであったと発表した。
不思議だな。当時、本ページはクロル38が検出されたということは、再臨界を意味すると述べたが、その検出が間違いだったとは。
これに関して京大の小出裕章先生は、「ガンマ線を出すクロル38を専門家が間違えて計測するはずがない」。
測定したデータのスペクトラムを見れば一発で分かる。間違いなら間違いで、東電は生データを開示すべき。その生データを見せてもらえれば明々白々になるというのだが。
★宮城県の村井嘉浩・知事。
4月25日、運転停止中の東北電力・女川原子力発電所の再開について「現状では容認するのは不可能」。
もう原発は全廃だ。未来クリーンエネルギーが完成するまで、火力、水力、風力発電を中心にして電気を回す。
小出先生によれば、現状の日本の発電力は、真夏の午後数時間を除けば、充分に賄えるという。それでも足りない分は朝鮮パチンコをやめれ。
韓国国内のパチンコは強制的に全廃させられた。なぜ? パチンコは高額ギャンブルになり、家庭崩壊が続出したからだという。
日本でも同じでしょう?
★カゴメ・トマト。
福島県内でトマトの契約栽培を見送り、契約農家に買取金額の3分の1を支払うという。契約農家は約140戸、特損として32億円を計上した。
加工用トマトはビニールハウスではなく露地栽培のため、放射性能汚染を危惧したそうな。
★福島の牛。
東電から被害を受けたのは人間ばかりではない。
牛も豚も鶏もみな同じ。
そして農水省は「避難区域」内で飼育されている牛を避難させるという。
2万頭程度で、「移転先として北海道は有力な候補地」。
おいおい、牛は既に体内被曝していると思うぞ。その証拠にミルクから放射能が出ている。この原因は水飲料だな。
そして牛の移動には、放射能の数値を超えた牛は除染するという。しかし、どうやって除染するのか。体内被曝の除染は無理、ミルクも肉も人間の口には入れられない。人間も食物連鎖で体内被曝する。しかも放射能が幾何級数的に濃縮されて、深刻な被害をもたらす。精子と卵子のDNA異常を引き起こせば、産まれてくる子供は悲劇だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)