★島田紳助と愉快な仲間たち。
週刊文春(9・14発売)のスクープ。
和田アキ子の自宅では頻繁に高額な賭け麻雀が行われていたとすっぱ抜いた。
その賭け金レートは 一回のハコテン30万円、点棒2万円、40万円持ちで60万円返しというからヤクザ顔負けの高額賭博になる。半荘一回の勝負で50万から100万円が動き、6時間もやれば500万円の浮き沈みになるというもの。
前に賭け麻雀で逮捕された野球の東尾修(点棒3000円)や漫画家タレントの蛭子能収が200円だったことから見ても、これが本当なら、賭博開帳と常習賭博罪で一網打尽のお縄ということになる。12人の有名人や筋の者が、この麻雀賭博に関わっているというが、今の時点では、その氏名を伏せておく。
これに対し、和田アキ子の所属事務所ホリプロは、公式にはコメントを出していない。
さて、大阪府警と桜田門は本気なのか。紳助を葬った以上、毒を食らわば皿までも、というシナリオになるのか。
今年は残暑が厳しいな。
★朝鮮からの厄介者。
できるだけ暖かく遇してやれば良い。
「窮鳥、懐に入ればこれを殺さず」。
しかし問題は民主党政権のリスク・マネジメントだな。
単に、韓国へ移送すれば終わりという話ではない。北朝鮮内部の生きた情報を収集する、そしてその情報を国際プロパガンダに利用する。
そういうインテリジェンスの問題だが、山賊集団の民主党では、どだい無理というものか。
★野田佳彦。
この男の演説を聴いても心に響かない。
鈍(ドン)な優等生が、教科書を棒読みするだけの官僚のパペットみたいだ。
財務官僚が陰で嘲笑するように、パーなペット。
増税を言うなら、高級官僚の退職金6300万円をどうにかせい。国民は誰も納得しないぞ。
そして国会を4日間で閉じて、国会議員は遊んで暮らすのか。
東北の人々、特に福島の人々は原発災害で肉体的、精神的に疲弊している。
民主党よ、次の総選挙で全員落選の地獄を見せてやる。
★自民党。
ハニー谷垣の演説も聴いたが、相変わらず、お嬢様のようにナヨナヨと、自ら叱咤鼓舞するように声を張り上げる姿は、何か痛々しい。
自民党も深刻な人材枯渇だな。
主役・細川護煕、脚本・小沢一郎の作った小選挙区制など、世襲政治と既得権益を守る為の、日本弱体化政策だったということが明確になった。
小選挙区制を廃止し、中選挙区制を復活させ、政治家の新陳代謝を進めなければ、日本の再生はない。
★なぜ原発は日本で乱立したのか。
原発の根っこにある本質というのは、アメリカの核ビジネスというアメリカの世界戦略に行き着く。アメリカの背骨である軍需産業の巨大な影を抜きに原発を語れない。
日本の原発化は何故進められたのか、米国の冷徹な核戦略とは何か、日本を原発という「シャブ漬け」にするためのシナリオ、核兵器と同じように危険な、いや、それ以上にリスキーな原発を推進する為には、「安全神話」の創成は必要であった訳だし、同時に「カネ」で人心を籠絡させる手法も必要であった。
原発という悪魔に魂を売った人たち、原発など人類に1ミリも1グラムも幸福と利益をもたらさない。原発やめますか、それとも人間やめますか。
米国の指令の下、日本側で原発予算を計上したのは中曽根康弘、その利権を食いものにしたのが田中角栄。
(ムラマサ、鋭く斬る)