★野田佳彦。
アメリカへ飛んだ。
さて、9月20日、原発の再稼働について野田は、「来年の夏に向けて再稼働していくということを、きちっとやっていく」。
ついに「薄らバカ」の称号を与える時だ。
真性のイデオットでは総理になれないだろうが、こういう発言をするようでは、何代目になるのか、薄らトンチキというもの。
私の周辺では、薄らが付くと、真性よりひどいとアドバイスをくれる人もいるが、ある意味、真性より性質(たち)が悪い。
ドイツは福島原発の事故を見て、再稼動をストップし、そのまま廃炉にすることにドイツ国会は決議した。そしてスイス、ドイツ、オーストリアは原発の全面廃炉決定、イタリアは国民投票によって97%が原発の再建設を認めなかった為、イタリアも原発の再導入を断念した。
しかるに日本、広島原発168発分の放射能を東日本一体に撒き散らしても、原発建設だ、再稼動だ、などと抜かしているようでは、日本は滅亡する。
本ページは明確に野田佳彦の打倒を宣言する。
★東電と原発賠償。
枝野幸男は、「分厚い書類でひんしゅくをかっている。私もあぜんとした。東電を厳しく指導したい」。
厳しく指導というより、東電の解体、送電分離をやることが日本の負の構造を破壊し、原発の無い新生日本を作ることだ。
なぜ日本は「ウサギ小屋に住む働き蜂」と言われたのか、本来、国民に還元すべき富を原発などの構造利権に食われてきたからだ。
鹿島、大林組、大成建設、竹中、清水の大手原発ゼネコン5社が独占、粗利は30%、それまで原発だけで約13兆円の利権を食い漁ってきた。
国会議員、地方議員。地元有力者、御用学者、大手新聞、テレビ局へのカネのバラマキ、それらのコストは電気料金に上乗せられ、世界一高い電気料金を国民は強制的に支払わされてきた。
そしてその頂点で睥睨しているのが、経産省と文科省の腐れ原発官僚ら、さらには東大、京大、東工大の原子力の御用学者らは平気で嘘をつき、国民を騙してきた。
さて、前置きが長くなった。本題の賠償請求だが、東電の社員、経産省、文科省の役人らが原発被災者全員を個別訪問し、被災者に代わって申請書類を代行作成するのが筋というものだ。
★福島原発1~4号機。
原子炉の建屋地下に、一日数百トンの地下水が流入しているという。
だから京大の小出先生が指摘するように、地下部も含めて石棺化をしなければ、その地下水は高濃度の放射能に汚染されて、海へ、そして浄水池(水道)へと流れていく。
ろくでもない細野豪志が、「冷温停止が早まる」と国際会議で発表したが、何が冷温停止なのか冗談もいい加減にせい。
東電と原子力安全委員会が認めているように、少なくても一号機はメルトダウンを超えてメルトスルーしている。そういう原子炉を冷温停止するには、完全石棺化をしなければ不可能だ。
★民主党の北海道支部。
朝鮮総連の金剛山・歌劇団公演に政党交付金を使って10年にわたり広告を出していた民主党。
政党交付金は我々の税金であり、日本人の血税で北朝鮮や朝鮮総連を支援しているということか。今年は、9月29日に札幌市で朝鮮歌劇団の公演が予定されている。拉致被害者を日本へ帰さずに、こういう朝鮮団体を日本の公共施設で公演させるとは許し難い。
★三菱重工に対するサイバー攻撃。
中国は、「中国がサイバー攻撃の発信源であるとの非難は根拠がなく、ためにならない」と、日本を非難した。
しかし、トロイの木馬を送り込んだハッカーは、中国大陸でしか使わない中国文字を使用しており、かつ敵方のサーバーは、中国大陸と香港に存在し、そこから発信されている。それ以外にも証拠はあるが、ここでは開示しない。
★韓国の金融負債。
韓国の大借金が、3283兆ウォン(約220兆円)と過去最大を記録した。
しかも負債償還能力、つまり借金返済能力が低下しつつある。
つまり返済能力無し、ということだな。
その内容は、政府の借金が52%、政府系企業が85%、民間企業が28%、個人が32%も増加したという。
韓国朝鮮人は借金をしても贅沢することが大好きだからな。
日本に助けを求めても嫌なこった。
(ムラマサ、鋭く斬る)