数年前からのこと、子供の頃や若い頃に聴いたり、歌ったりしていた曲を、出来る限り思い出して、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留め置くことにしてきたが、そろそろ、それも限界に近付いてきた感有りだ。
「もっと有るはず、思い出せ!、思い出せ!」、老脳にハッパを掛けても、なかなか出てこなくなっている。
メロディーが思い浮かんでも、曲名が思い浮かばなかったり、その逆だったり、歌手や演奏者を思い出せなかったりである。
「ラララー、ラララー、ラララー、ラララー ♫」、
1年も、2年も前から、なんとなくメロディーの一部が思い浮かんでいながら、曲名が出てこない曲が何曲も有る。
それでも、何かのきっかけで、それが分かることも有り、すぐさま、YouTubeで探し、
「おー!、この曲だ!」、
やっとたどり着いた瞬間は、
カチカチで、なかなか出なかったものが、やっと出たような、すっきり気分になり、
何回も、何回も、聴いて、破顔してしまっている爺さんである。
今年もまた、花の季節、春爛漫の候がやってきて、散歩・ウオーキング途中等でも、
次々と開花する花に、
右左(みぎひだり)上見て下見る爺散歩
になっているが、花、花、花・・・・から、
ふっと思い浮かんだ曲名、「花の街」、
早速、YouTubeで確認、
「おお!、この曲だ!」
なかなか、思い出せなかったが、やっと辿り着き、
また、思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。
今更になってネットで調べてみると、
「花の街」は、第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)4月16日のNHKラジオの番組「夫人の時間」の中で放送された、江間章子 作詞、團伊久磨 作曲による楽曲だったが、終戦後の明るさや平和への象徴として人々に知られ、全国に広がり、1952年(昭和27年)には、レコードも発売され、中学校の音楽教材等にも指定されたという楽曲だった。
2006年(平成18年)には、文化庁と日本PTA全国協議会による「日本の歌百選」にも選定されている。
「花の街」 (YouTubeから共有)
(追記)
3月27日(木)、
当地、今日の天気は、「晴時々曇」、
最高気温は、昨日より、3~4℃下がったようだが、
体感的には、夏日。
やはり、ぼんやりした空で、
スギ花粉飛散情報=「極めて多い」。
ウッカリしていたが、ここ数日で、放ったらかしの我が家の猫額庭の草木も、
一斉に開花し始め、にぎやかになってきている。
ハナモモ
ツルニチニチソウ ハナニラ
ユスラウメ
ラッパズイセン ハナズオウ
ユキヤナギ
◯◯◯スミレ