2階の窓辺に吊るしてから 3週間程経った柿、かなり 色が変わり 柔らかくなってきました。まだ 白粉(表面に 自然と出てくる 糖分)が それ程 吹いておらず 見た目が あまり良くありませんが ほぼ 出来上がりに近い状態。一つ二つ 試食してみると、結構 甘くなっています。気を良くした妻は さっそく 友人に お裾分け。
この状態で 1ケ1ケを ラップで包み 冷蔵庫に しばらく保存しておくと 白粉が吹いてくるという知識を得て 今日 吊るしから取り外し 冷蔵庫に入れました。
果たして 白粉が吹いた干し柿が 出来上がるんでしょうか。
北陸で過ごした子供の頃の正月、外は雪、茶の間の掘り炬燵の上には ミカン、干し柿、落花生等が 有ったような気がします。懐かしい 正月の原風景の一つです。