極く最近ですが 「プーアル茶(普洱茶)」に、はまっています。今年の正月に、旅行会社の格安海外旅行ツアーで、台湾を訪れましたが、高雄の観光土産店で、「確実に 痩せます!」等という 売り口上に誘惑され、さらに、現地ガイドの「巧みなお勧め」もあって(多分 リベートが絡んでいる)、つい買ってしまい、持ち帰った「プーアル茶(普洱茶)」。最初は、訝っていましたが 飲んでみると、結構飲みやすく、多少は効果が有るのかなと思い始め、今では、毎日飲むようになっています。
「プーアル茶(普洱茶)」とは、国雲南省の旧普洱市周辺が原産地の中国茶(黒茶)の一種。加熱によって、酸化発酵を止めた緑茶を、コウジカビで発酵させた「熟茶」と、経年熟成させた「生茶」があり、自然発酵の時間が長ければ長い程、古ければ古い程、高級品で高価なんだそうです。そんな、上質のものは、なかなか日本国内での入手が難しいとも、聞きました。
「プーアル茶(普洱茶)」には、2つの効果、効能があると、言われています。
一つは 食事で摂取した脂肪が 体内に吸収されるのを 抑えてくれること。
もう一つは、もともと、ついている脂肪の燃焼を、促してくれること。中性脂肪を溶かす、リパーゼという酵素が多く含まれていて、脂肪の分解を手助けし、排出する働きがあり、新陳代謝を促すというものです。
それらの効果、効能によって、「結果的に痩せる」という優れものなんだそうです。テレビのコマーシャルで、「ウーロン茶」が良く知られていますが、「ウーロン茶」よりも勝っていると言われているようです。
「熟茶」(遠年七子餅茶)
「熟茶」の淹れ方
(1)「熟茶」は、円盤状の硬い固形になっているため、
あらかじめ千枚通し等を使って、細かく砕いて、
茶缶等で保管しておきます。
(2)日々、必要量を急須に移し、熱湯を注いで淹れます。
その量にもよりますが、1日に、5~6回淹れても、
まだ出ますので、杯数で割れば、
驚く程の値段には、ならないのかも知れません。
(注)製造工程中に、藁屑等の異物が混入している可能性もあるため
第1煎目は、洗茶として捨てます。
6ケ月後、1年後・・・、果たして、夢のような結果が、出るんでしょうか?