今日は 二十四節気の一つ 「処暑」です。暦の上では 暑さが収まり 朝夕等 次第に 涼しさが加わってくる時期とされていますが 当地 まだまだ 厳しい残暑が続いています。
一雨 欲しいところですが 天気予報も外れて 午後も夕方も 雨の気配無し。今夜も 寝苦しい夜となりそうです。
慣例で 「立秋」を過ぎると 季節の挨拶も 「残暑見舞い」ということになりますが 近年では 「処暑」を過ぎても尚 「残暑見舞い」を 出したくなるような 気候に 変わってしまっているような気がします。地球温暖化で 季節の変わり目、季節の表現等も 少しずつずれていくのかも知れません。
6月に 梅の実採取と梅の木剪定をして以後、7月、8月、他の庭木の剪定、刈り込みが 宿題になっていました。枝葉は 伸び放題、すでに フェンス越しに 隣家の敷地や道路に 張り出したり 庇や電線に届いていたりしており これ以上 放置することならず 今日は 観念し 朝から取り掛かりました。
(道具類)鋸、鉈、刈り込み鋏、アルミ梯子、砥石、軍手、
ユスラウメ、ピラカンサ、ハナモモの 剪定、刈り込み、
バッサリ 丸坊主、スッキリ、明るく。
ベニカナメモチの刈り込み、
柘植の刈り込み
切り落とした枝葉を 一定の長さに揃えて把にする作業も合わせて 約4時間。全て終了とはなりませんでしたが 無理せず 今日は ここまで。
全身 汗ダク、素人の庭木の手入れですが 夏休みの宿題を やっと 終わらせたような気分です。
このところ 週2回のペースで 妻が 畑に行っています。西日本、北陸、東北等では 記録的豪雨が続いて 土石流、がけ崩れ、洪水等で 甚大な被害も発生している昨今ですが 関東南部では ほとんど雨が降らず 野菜にとっては やや水不足の感有り。水やりが 欠かせません。今日も 3日振りに行きましたが 水やりの効果があったのかどうか ナス等 どっさり 収穫が有り うれしい悲鳴を上げて帰ってきました。
ナス、白ナス、ゴーヤ、地這いキュウリ、ミニトマト、ミョウガ、
3日に1回 これだけ採れてしまうと 大変です。早速 小分けにして 近所の方や数人の友人に お裾分け、配り歩いてきました。
かくして 我が家の食卓、もうしばらくは ナスの糠味噌漬け、焼きナス、ナスの味噌汁、マーボナス等々、ナスづくしの日々が 続きそうです。