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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

湯たんぽ

2015年02月07日 22時41分32秒 | 暮らしの記録

毎冬 厳寒期になると 冷え性の妻は 「湯たんぽ」(湯湯婆)を 使いだします。
「ゆたんぽ」・・・なんとも 懐かしい 昭和の響きですが 我が家では その「湯たんぽ」が 生き返って 活躍しています。
きっかけは 東日本大震災直後の停電、そして省電力。当時 我が家では 「電気こたつ(炬燵)」の電源を入れずに 代わりに 「湯たんぽ」を中に置いて 暖をとっていました。
昭和20年代、30年代、北陸の実家には 現在のような暖房器具等は 全く無く 厳寒期であっても 座敷や茶の間等の暖房と言えば 木炭を起こした 「掘りこたつ(炬燵)」「火鉢」程度。部屋全体が 温まることは 有りませんでした。
就寝時には 「掘り炬燵」を 中心にして 布団を敷き 足を伸ばして 暖をとったり、「木炭あんか(行火)」や「湯たんぽ」を 布団に入れたりしていました。
当時の「湯たんぽ」は 金属製のものでしたが 今 妻が使っているのは プラスチック製。果たして いつ頃買ったものやら はっきりした記憶がありません。
就寝時 毛布等にくるんで 布団に入れると 朝まで 温かいようで 翌日も お昼位までは テーブルの下の足元に置いて 使っています。
確かに 古い 昭和の器具ですが 省エネ時代、見直されても良さそうに思います。

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