たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「花と小父さん」(再)

2024年04月09日 04時41分13秒 | 懐かしいあの曲

「花と小父さん」(再)

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識。後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
物心ついてから、八十路過ぎの今日まで、これほど、「花」と関わったこと等、皆無で有り、これも、ブログをやっていたからこその、「自分の変化」の一つだという気がしている。いまや、後期高齢者の暮らしの中で、「花」は、欠かせない「友」の存在になっているのかも知れない。
  君の名は?花に尋ねつ爺散歩
  花鳥に手招きされて爺散歩
  蝶のよに花から花へ爺散歩
  花鳥を追って歩数を伸ばす爺


ふっと、若い頃、ラジオ等からよく流れていた、「花と小父さん」という曲が、思い浮かんだが、「花と小父さん」ならぬ、「花と爺さん」のお付き合いは、まだまだ続けていきたいものだと思っているところだ。

      ムラサキケマン?               ヤマブキ?

 

  ペチコートスイセン?     ハナモモ?       ジャーマンアイリス?

  

       ベニバナトキワマンサク?          カロライナジャスミン?

 

「花と小父さん」・・・、なんとなく、植木等が歌っていたような記憶が有るのだが・・・・・、
今更になってネットで調べてみると
「花と小父さん」は、1967年(昭和42年)に、浜口庫之助(ハマクラ)が、ジャズ・シンガーの後輩だった植木等のために、作詞・作曲した楽曲だったが、当時、植木等が求められていたイメージとはややギャップのある、叙情的、メルヘンチックな楽曲だったため、披露される機会が少なかったのだそうだ。同時期に、同じ渡辺プロダクションに所属していた新人歌手、伊東きよ子がカバーしたバージョンの方がヒットし、その後、天地真理や森山良子、藤圭子等も歌い、次第にスタンダードソングになったのだという。

「花と小父さん」 作詞・作曲 浜口庫之助、唄 浜口庫之助

「花と小父さん」 作詞・作曲 浜口庫之助、唄 伊東きよ子


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