昨日、相互フォロワー登録している「けいのブログ」様のブログを拝見していて、「あっ!、これ!、おもしろーい!」と思ってしまった詩?が目が付いた。見ても、聞いても、知っても、直ぐ忘れてしまう爺さん、忘れない内に、ネットで調べてみると、この詩?の作者は、石川県小松市の真言宗自生山那谷寺の元貫主だった故・天牛将富で、この詩?に作曲家の遠藤実が曲を付け、歌手の杉良太郎が唄っていることも分かった。流し目の杉良太郎の熱狂的ファンだったら、知っている曲なのかも知れないが、初耳。「へー!、そーなんだ」、目から鱗・・である。七五調で小気味良く、超高齢化社会の人生訓のようでも有り、思わず笑えてくるシルバー川柳の世界でもある、「ぼけたらあかん長生きしなはれ」、書き留め置くことにした。
「ぼけたらあかん長生きしなはれ」
作詞 天牛将富、作曲 遠藤実、唄 杉良太郎
歳を取ったら 出しゃばらず
憎まれ口に 泣き言に
人の陰口 愚痴言わず
他人のことは 褒めなはれ
聞かれりゃ 教えて上げてでも
知ってることでも 知らんふり
いつでも阿呆で いるこっちゃ
勝ったらあかん 負けなはれ
いずれお世話に なる身なら
若いもんには 花持たせ
一歩下がって 譲るのが
円満にいく コツですわ
何時でも感謝を 忘れずに
どんな時でも 「へえおおきに」
お金の欲を 捨てなはれ
なんぼゼニカネ 有ってでも
死んだら 持っていけません
「あの人はええ人やった」
そないに人から 言われるよう
生きてるうちに バラまいて
山ほど徳を 積みなはれ
というのは それは表向き
ほんまはゼニを 離さずに
死ぬまでしっかり 持ってなはれ
人にはケチやと 言われても
お金が有るから 大事にし
みんなべんちゃら 言うてくれる
内緒やけれど ホンマだっせ
昔のことは みな忘れ
自慢話は しなはんな
わしらの時代は もう過ぎた
なんぼ頑張り 力んでも
体が言うこと ききまへん
あんたはえらい わしゃあかん
そんな気持ちで おりなはれ
わが子に孫に 世間様
どなたからも 慕われる
ええ年寄りに なりなはれ
ボケたらあかん そのために
頭の洗濯 生きがいに
何かひとつの 趣味もって
せいぜい長生き しなはれや
「ぼけたらあかん長生きしなはれ」 (YouTubeから共有)
唄 杉良太郎??知りませんでした。
何だか、盆踊りの曲にもなりそうですね~~(笑)
これ歌って踊ってるだけでボケないような(笑)
ボケは、まだ心配してませんが(と言ったら、口の悪い実弟が、そういう人が一番危ないと言われました)、川柳は生涯の趣味でいけそうですね(*^^*)
多趣味ですが、足腰弱ってもできますしねって、足腰も丈夫でいたいですね(*^^*)
朝から有難うございます。
さて!お仕事です(^^♪ 足腰も鍛えます(笑)
ブログを読ませていただきながら興味がわき、何度も聴いております。
歌詞が深いですねぇ。
ぼけたらあかん(*^^)v
ぼけないように今から頭の体操頑張って長生きします
紹介していただき有難うございました。
五七五言葉を編んでボケ防止
脳トレのつもりでひねる五七五
川柳、頑張って下さい。
コメントいただき有難うございます。
コメントいただき有難うございます。
憎まれ口に 泣き言に
人の陰口 愚痴言わず
他人のことは 褒めなはれ
自分のことを言われていると思い・しみじみと、しっかりと聴きました。
ありがとうございます。
コメントいただき有難うございます。