数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を 投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにした。
2020年6月に作った川柳(もどき)
お題 「植える」
雪形で植える植えない迷う父
卒業の記念樹が立つ校舎跡
折句 「さ・さ・は」
咲いていた桜見ぬまに春が過ぎ
再会の薩摩おごじょにHow are You
よーく、1日3句、ホイホイと、作れるものかと、毎度、感じ入っております。やはり 心掛けが違いますね。
チトセさんのようなお手本、准師匠がおられることで 導かれているような気がしています。これからもよろしくお願いします。