当地、今日の天気予報は、「曇時々雨」
雨雲が低く垂れ込めており、
早朝から、小雨が降ったり止んだり・・・、
散歩・ウオーキングも取り止め、
「雨読」の1日になりそう?だ。
雨に咲く花 ♫
川柳入門書より(杉山昌善著)
添削を受ける前の推敲では次の事に気を付けましょう。
◯自分の姿が句から見えるか
◯説明や報告になっていないか
◯言い訳や理屈っぽくないか
◯思い込みの強い句ではないか
◯意外性が織り込まれているか
◯標語になっていないか
◯内容を詰め込み過ぎていないか
どうやら、杉山昌善著の川柳の入門書から引用されたもののようだが、
自分で作った川柳を、投句する前、添削を受ける前に、推敲する際の、
注意点、心得、
なーるほど、ふむ、ふむ・・・、
これまでも、教わったこと有りではあるが、
改めて、よく分かり、
以後、反芻していきたいものだと思っているところだ。
「OCNブログ人」で初めてブログを始めた2011年頃までは、「川柳」なるものにも、まるで興味も関心も知識も無かった気がしている。どちらかというと、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、まるで面白みの無い人間、それまでイメージしていた「川柳」は、程遠い存在だと思っていたものだが、ブログを開設して数年後のある時、新聞を読んでいて、「川柳人気急上昇」「初めての川柳」等という記事が、何故かふと目に止まり、「なんだか、簡単そう?、面白そう?・・・」、「もしかしたら、頭の体操に、いいかも?」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、とりあえず、「五七五言葉並べ遊び」を始めたのだった。
当然、「川柳」等と言えるものでなく、自己満足だけのものだったが、今から5年前頃のこと、相互ブログフォロワー登録している方から、お声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、そんな拙句、駄句を、投句してしまうことにもなってしまった。結果、何も分からなかった「川柳」の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、川柳入門書等を紐解いたことも無ければ、あれもこれも、気まぐれ、いい加減な性分、川柳はただ齧っているだけであり、所詮、「川柳」の才能等、まるで無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と、勝手に思い込んで続けていることだと思っている。
いまだに、川柳の優劣がどこで決まるのかも分かっておらずだが、上記の「注意点」「心得」、言われてみれば、何かしら、当てはまってしまうこと多しで、今後のためにも、書き留め置くことにした。
団栗
「団栗のヘボ川柳・2023年・自選20句」
♫