今日は 1日中 家籠り、
夕方になって 垂れ込めていた雨雲が上がり始め、周辺の山並みもすっきりと見えてきたが 梅雨の空模様に変わりない。
夕食前の手持ち無沙汰な時間、またまた 古いレコード盤等を引っ張り出して聴いているところだが、その内の1曲、ビリー・ヴォーン楽団の「白い夜霧のブルース」について、今更になってネットで調べてみた。
「白い夜霧のブルース」は 元々 1930年(昭和5年)に、ベン・バーニー楽団がレコーディングし 大ヒットした「It's A Lonesome Old Town」という曲なのだそうだ。これまで聴いたこともなかったような気がするが YouTubeで聴いてみた。
一番 耳に馴染んでいるのは 1961年(昭和36年)に発売された、ビリー・ヴォーン楽団演奏の邦題「白い夜霧のブルース」。若い頃、どれだけ聴いたか分からない。
ナット・キング・コールやブレンダ・リー歌唱の「白い夜霧のブルース」も 人気が有るということだが やっぱり むせび泣くような哀調を帯びたビリー・ヴォーン・サウンドの「白い夜霧のブルース」が お気に入りの爺さんである。
ベン・バーニー楽団(Ben Bernie and His Orchestra)の「It's A Lonesome Old Town」 (YouTubeから共有)
山口軍一とルアナハワイアンズの「白い夜霧のブルース」 (YouTubeから共有)
ビリー・ヴォーン楽団(Billy Vaughn and His Orchestra)の「白い夜霧のブルース(It's A Lonesome Old Town)」
(YouTubeから共有)