妻が入院してから10日が経過、
八十路過ぎてからの独り身暮らし、初体験である。
料理、掃除、洗濯、買い物等、家事全般について、
御多分に洩れず、超苦手な爺さんであるが、
見様見真似、なんとかかんとか、出来そうな気がしてきた。
掃除、洗濯は、問題無し、
大変なのは、朝、昼、夕、三食作りだが、
炊飯、味噌汁作りは、もちろん、
レシピを見ながら、カレーを作りもし、肉じゃ等も作ることが出来たし・・・・、
自家製保存のジャガイモ、タマネギ、ナス等を、出来るだけ利用して、
冷蔵庫に残っていた材料や、買ってきた材料を混じえて、
ガスコンロで、一人焼き肉をしたり、
フライパンで、冷凍餃子を焼いたりも出来た。
全てが、初体験、
上手、下手、美味い、不味いは、さて置き、
やる気になれば、なんとか出来るものだと、
実感し始めているところだ。
ただ、食料品の買い物は、今のところ、やっぱり苦手かな?
並んでいる同種同類の商品の、値段、量、品質等々の品定めが、
ベテランの主婦のように、なかなかさらっと出来そうにない。
もうしばらく、独り身暮らしが続きそうで、
果たして、ベテラン主夫?に、なれるのかどうか・・・。
せっかくいただいたコメント、下記に、コピペさせていただくことにしました。
奥様の退院、予定より早まりそう、何よりです。
お喜び申し上げます。
普段、身近にある物の無い寂しさ、それが人という存在であればなおさらの事、安心感、安堵の思いが想像出来ます。
年齢と共の衰え、誰にも避ける事の出来ない現象で
受け入れる事しかありませんが、まずはおめでとう御座います。
これからもお大事になさって下さい。
ドリス ディ、アームストロング、スティーブ マックイーン 等々、懐かしさばかりが蘇ります。
今でもそれぞれ耳や眼に残っています。
山の景色は何時見ても良いですね。今朝もNHKで放送していましたが、自然の山々、田園風景、その中で暮らす人々の何気ない日常、なんの飾りも無い美しい風景です。
郷愁と共に憧れを感じます。
夏目漱石、芥川と共にわたくしの中では既に古典の位置を占めています。
古びませんね。やはり人間の真実に迫っているからでしょうか。
何事に付けても物事の真実を突き詰めた物は永遠の命を獲得するという事でしょうか。
奥様の御退院と共にまた以前の生活への復帰の一日も早い事を願って居ります。
お忙しい中、お眼をお通し戴き、感謝申し上げます。有難う御座いました。
ジャガイモの皮むき、りんごの皮むき、確かに危なっかしい手つき、自分でも分かります。
調理で、怪我してたんじゃ始まりませんので、ゆっくり、あわてず、慎重にやっております。
脳トレにもなりそうですね。
コメントいただき有難うございます。
今思えば・・・私が50代で入院したとき、夫は60代でしたから、調理が何とかできたんだと思いますが、
takeziiさまは高齢者ですから、ただただ凄いと思います。
うんうん、奥様も安心でしょう。そして、お元気になられて戻られることでしょう。
手を切らないようにお料理されてくださいね。
実は、1日目から、大丈夫かな?の連続だったのですが、10日経過しました。
毎日、今日は、アレ!にしよう、コレにしよう、決めるの、大変なものですね。
mirapapaさんの奥さんのような超ベテラン主婦は、雲の上の存在、毎食ご馳走、羨ましい限りです。
コメントいただき有難うございます。
奥様も安心して療養できますね♪