数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまう前にブログに書き留め置くことにした。(コピペ文・再読無用)
2018年8月に作った川柳(もどき)
お題 「お茶」
茶飲み友増やしたいのに減るばかり
茶柱で吉を喜ぶ喜寿の母
富士山と茜襷と茶の香り
駿河路の茶畑に座す富士の山
縁側に湯呑ふたつと共白髪
おーいお茶オフィスで言えばパワハラと
おーいお茶うっかり言えないセルフ時代
急須から湯呑ふたつに注ぎ分け
腰上げぬ客に何度も茶を注ぎ
コーヒーで話尽きれば最後お茶
コーヒーの香りとジャズで秋の夜
(ネットから拝借イラスト)
コメントいただき有難うございます。
「急須から湯呑ふたつに注ぎ分け」
なんだか当たり前の普通の生活が、ジワーッと幸せに感じる様な一句ですね。
「コーヒーで話尽きれば最後お茶」
思わず、クスリと笑いました。
さあ、これを飲んだらそろそろおかえりよの合図ですよね(笑)
2018年の再掲ですか。
あまりコメントを書き込まないのですが、もしも同じような事を言っていたらすみません。