中公文庫 1987年11月
「日日不穏」ではキ×ガイのひとの手紙から、大江健三郎
先生の書簡まで載っている。いろんな人の想いと言うもの
を知ることができる。
「日日不穏」では読書日誌として読むことができます。
こういう読書日誌的なものがおれっちは好きであるのだなあ、
と気づきました。筒井先生深いなあ、とつくづく、人間の
底の深さを知るのです。俳優としては、あまり興味がない
けど文学者としての功績は尊敬しておる次第であります。
弟さんの正隆さんの若くして亡くなられた記述で終わっている。
相当、弟さんはムリをされていて、十二指腸潰瘍だったという。
心痛、お察し余りある。それがよく伝わってきて、涙してしま
った。
一気読みしてしまいました。
「日日不穏」ではキ×ガイのひとの手紙から、大江健三郎
先生の書簡まで載っている。いろんな人の想いと言うもの
を知ることができる。
「日日不穏」では読書日誌として読むことができます。
こういう読書日誌的なものがおれっちは好きであるのだなあ、
と気づきました。筒井先生深いなあ、とつくづく、人間の
底の深さを知るのです。俳優としては、あまり興味がない
けど文学者としての功績は尊敬しておる次第であります。
弟さんの正隆さんの若くして亡くなられた記述で終わっている。
相当、弟さんはムリをされていて、十二指腸潰瘍だったという。
心痛、お察し余りある。それがよく伝わってきて、涙してしま
った。
一気読みしてしまいました。