村上春樹・訳 文藝春秋 1986年
なにか読ませ急がせるな、という感じはする。
話しの展開も、独特の節回しがあるのだろう、
何度読んでもおもしろさを何度も味わえるだろう。
就職斡旋業者が23歳だと勝手に押し付けられた
女の子に仕事を与え、無事就職するものの、うーん、
よく分からんかったわ、正直。
ラストの「お昼間タイプ」ってどういう意味なんす
かね。誰か教えてください、チーン。
これが初短編集ということで、初ペイリー体験だった
が、なかなかやりよるで、この人、という感想だ。
チャンスがあったら、また、チャレンジしてみたい、
と思う。