古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

ゆずの葉茶&イチョウの葉茶の結果!

2016-11-26 10:24:04 | グルメ



庭でできたゆずの葉をホーロクで煎ります。香りが立ってきます。



煮だしてみました。



黄色く色づいて、味は在りますが、独特の味です。時間をおいたらタンニンが出たのか苦みが出て、若干おいしくなりました。あとで、葉をハサミで細かくして、煮だしやすくしました。



近所の安楽寺のイチョウを捨ててしまうのは勿体ない。調べてみると、春のイチョウの葉には様々な効能があるらしい!ホーロクでい煎ります。



その後、色々試した結果、フードミキサーで粉砕して抽出した方が良いことが分かりました。




うん!大分濃いぞ。味も酸味があって、体によさそうである。高血圧、ボケ防止にもなるらしいし、でも、ボケ防止とはちょっと僕には若干早いかナ……合掌。
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ゆずジャムを作る!

2016-11-25 14:46:10 | グルメ
カフェでお出しするゆず茶、ゆずゼリー、など


を作る時に使う、ゆずジャムを作ります。


ジャムづくりにもいろいろな方法を訊きますが、


ウチでは、まず半分に切って、ゆず酢を絞って、


それは他の料理やなんかに使います。タイヘン


重宝致します。残った皮を、茹でて、そのお湯


は捨てて、皮は千切りにします。それに水と砂


糖を加えて、皮が柔らかくなるまで煮て出来上


がりです!。


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ゆずの葉茶を作ってみる!

2016-11-23 13:33:14 | グルメ
柚子の実を取る時に剪定したので、葉っぱ


がお茶になるのでは?とゆずの葉でお茶を


作るで、検索すると一件だけヒット。


同じことを考える人もいるのだな、と見て


みると、蒸す、と書いてあったので、同じ


ように蒸してみた。僕は、蒸して、干すと


いう選択をしました。


さてさて、今日はお天気は良くないですが、


お茶の出来栄えはどうなるでしょうか?


揉む手間を省いたので、ダメかもしれませ


んね……合掌。


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牛田の安楽寺のいちょう

2016-11-23 13:17:52 | 散歩
歩いて、五分ほどのところにある安楽寺の


イチョウの木です。被爆樹の老木ですが、


色づいております。西坂さんと云う方が


このイチョウの木を題材としたジャンボ


紙芝居を演じられたことがありましたが。


毎年、黄色くなると、秋も深まったなア


、とジジイのように感じ入っておる次第


であります……合掌。





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坂本雅美展 告示

2016-11-16 11:26:00 | カフェ、ギャラリー
ファイバー・アート、坂本雅美展、手しごと・



手あそび、と題して、来月の12・6㈫~12・25



(日)まで、展示会を行います。



教師をされている方で、糸を使ったアートの創作



を長らくされています。、それが作



品に現れていると思います。



ご興味のある方は要チェック!




古民家ギャラリーうしたとPカフェに作品を展示して




いきたいと思っています。柔らかな古民家の雰囲気と




坂本さんの作品のコラボをぜひお楽しみに!



おいしいコーヒーをご用意してお待ちしております。



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北極海へ あめんぼ号マッケンジーを下る 野田知佑

2016-11-05 10:01:23 | 野田知佑
文藝春秋。


カナダのマッケンジー川を日本製のチャチな



カヌーで1800キロくだる。夏は蚊がすごいら


しい。いろいろなインディアンやドイツ系ス


イス人などとの出会いを描く。いつも野田氏



の作品を読んで思うのは、ジャック・ケルア


ックの事である。べつに野田氏が禅に目覚め


ていくわけではないが、描き方がジャック・


ケルアックを彷彿とさせるのである。多分に


ビートの資質があると僕は見ている。自由を


求めさすらっている部分も共通点じゃあない


か。
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忍ぶ川   三浦哲郎

2016-11-03 09:55:49 | 三浦哲郎
第44回昭和35年下半期。


忍ぶ川という料理屋の女を身受けて、結婚


する。そのまま実家の東北の雪深いところ


で家族だけで式を挙げ、近くの温泉に新婚


旅行に行く。とりたてて変わったことは起


こらないし、評価のように古くさ感(当時


でさえそういう評値だった。)は否めない、


というか、いまでは古い小説になってしま


ったのだが。これが私小説と知ると、なる


ほど、リアリティが美へと昇華しようとさ


れている訳だ、と納得できる。それだけに


ストーリーに力強さがあるのだ。文章もシ


ンプルで読みやすい。とても巧い。なるほ


ど、この芥川賞だけでなく、川端康成賞や


伊藤整賞を受賞されている。巧いはずであ


る。


(2016  10・22㈯ 13:45)
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チェーンスモーキング      沢木耕太郎

2016-11-02 10:02:53 | 本の紹介
新潮文庫。1990年


沢木氏は非喫煙者であるらしいが。「走らない男」


では、いつも飛行機に乗る時に空港でギリギリに乗


り込み、全力疾走していると書く。「老いすぎて」


では、ボクサー、アリと話した際のことや、ヘビー


級周辺のことが描かれる。「わたしに似た人」では、


あなたには絶対フィリピン人の血が混じっているは



ずだわ、とフィリピンのダンサーいわれ、よく日本


人以外の非東欧系アジア人に間違えられると書く。


写真でお見受けする限り、ほりの深い、ハンサムと


言える顔である、とボクは思うんだけれど。


エッセイともとれるし、私小説ともとれる、確立さ



れた沢木スタイルとなったものがここにも表現され


ている。
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