カカオ86%のチョコと芋焼酎のお湯割り。
温かさの中で苦味甘味とカカオの香りが立って、これは初めての体験。案外悪くないかも。
まだまだ世の中には自分が経験したことのない味があるんだと謙虚に構え、初めて出会う味を安易に否定するのは自分の世界を狭める惜しむべき態度なのだと思い至れば、あらゆる食べ物への楽しみ、興味が尽きることは無くなりますね。
どうしても無理なもんは無理ってこともそりゃありますけど、今理解できないものはそのうち理解できるようになるかも知れないから白黒付けずにストックしておこうってのが心持としても良いのかなと。
大概忘れちゃいますけどね^^
2016.12.17
ラーメンついでの散髪か、散髪ついでのラーメンか。
今月は11月にオープンした灯火の3号店、京都らーめん京紫灯花繚乱まで足を延ばしてみました。
寒いので担々麺にもかなり惹かれたんですが、先ずはと思いとどまり基本の中華そばをいただきました。
スープは香る鰹に京都の醤油の強さと深さ。
旨さのエネルギーに満ち溢れながらもセンス良くまとめられたスープは予想を超える美味しさでしたね。
麺は表面は柔らかめな舌触りだけれども、芯は程よい弾力と歯切れの良さがあるもの。こちらも麺屋棣鄂のという京都の製麺所の麺だそうです。
トッピングは穂先メンマに油揚げを炙ったもの?に香りの強い青ネギ、それから脂身の多いバラチャーシュー。
シンプルに見えても不足感は全くありません。これは1号店の淡麗鶏塩そばと同様ですね。
これは来月も来てぜひ担々麺をいただかないとなりませんね。
ご馳走様でした☆