昨日は朝早くからブルトーザーの音が聞こえた。道の雪を除けてくれているようだ。こんな山沿いの道でも入ってきてくれるのは助かる。一昨日の夜も雪、大雪から更に15cmぐらい積もったようだ。写真1はブトーザーが除雪してくれた後である。日中にさらに融け、久々に道には雪のない朝である▼そんな中、昨日は地籍調査の立ち合いがあった。隣地・公地との境界線を調べ直すのである。この地域は明治以来とのことらしい。先に実測調査してくれていた目印を雪から掘り出しながら説明を受ける。少々の違いはあったが大きな問題はなかった(写真2)▼集合場所まで完全武装だったのでふらふらと歩いた。写真3は途中の渋柿の残る木である。最近は収穫が大変なのか残すところも多い▼陽が射し始め雪が解ける。水滴が落ちる音に時々、”ドカッ”と言う音が混じる。写真5は”ドカッ”の大元、ベランダの屋根である。これだけの雪が落ちると屋根も壊れるわなーと思いながら身の危険も思い、竹棒で落とす。落ちた雪の先に赤い花が見える。サザンカが開きかけている。白い景色に一面に赤い花が咲くのを早く見たいものだ▼家に入ると薪ストーブの中に濡らした新聞紙、更にアルミ箔で巻いて放り込んで焼いていたらしいリンゴが頃合いだった(写真6)。縁日を思い出しながらかぶりつく。暖かさと甘みが口中に広がる。笑みがこぼれる、焼きりんごにはワインだなーの思いに・・・。
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