花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

大雪 ヒヨドリ 虹 スズメの団体 ネコヤナギ2種 クリスマスローズ  オーレン 木瓜(ボケ)の狂い咲き

2021年02月23日 | 田舎生活

 ホンマによく降りまんねん、今年の雪。またまた30センチ超の積雪。雪が積もるとヒヨドリも餌がないか、近くのカツラの木に止まり鳴くのです”エサ、エサ、餌―”と。とにかく、よく食べる。感心する。ところでヒヨドリ、漢字で書くと鵯、鳥編に”卑しい”と言う字。今はあまり聞かないが子供の時に食べ物をねだると”卑しいな”と言われた。ヒヨドリの仲間だったのだ。

  

 雪の日の出。平時に比べ明るくなるのが早いように感じる。そして薄っすら雲がかかる日の出、手前の木は蕾が膨らんできた山茱萸(サンシュユ)の木だ。

  

 時雨れていた午後遅く、北東の空に大きな虹が架かった。その横の電気の引き込み線に鳥が見える。スズメだ。スズメは子供の頃に比べて少なくなったような気がする。時々、団体で電線そして木に止まり、賑やかに鳴く。合唱として聞けるのも山間なればこそか。

  

 今年は雪で葉が傷み、枯れたかと心配したネコヤナギ。数は少ないがしっかり花を付けた。

  

 一昨日・昨日は暖かかった。風もなく、まるで春の陽気。融けた雪の後の庭・畑を見回る。木々はこれまでの雪でかなり折れ、その後の対策もあり今回は無事。雪の下から現れたクリスマスローズが咲いていた。

  

 遅いと心配していたオーレンも咲いていた。これから、多くの花茎が出て花を増やす。おやっと思う花がある。木瓜(ボケ)の花だ。4月後半から5月の花。流石に早過ぎる。動物は飼い主に似る、と聞くがまさか植物も???名前が名前だけにちょっと心配。

  

昨日の春陽気、気温は21度を超えた。が、今日は一転、10度近く下がる予報だ。それでもまだ10度は超えるなと、外での作業を計画していたが荒れ狂う風、外に出るのも躊躇するほどだ。

晴耕雨読と言う言葉がある。田舎暮らし、確かに晴れていれば外に出て、畑作業そして棚造りなど工作も多い。後ろの2文字も”~雨読”だけではない。雨に加えて雪そして風も辛い。”読”も色々変化する。最も多いのはPCだろうか、そしてテレビも。代表する言葉で私の場合を考えた。真似て造ると、”晴工雨眠(セイコウウミン)”、何をやろうとしても直ぐに寝落ちZzzz・・・。

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