ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

無農薬キャベツ収穫!

2018-06-21 08:43:34 | 農業

 4月初め種を播き、ハウスの中で苗を育てたキャベツ、とうとう収穫だぜ!

 中継ぎ野菜の小松菜もホウレン草も春菊、そろそろ董立ち、上手く引き継ぎできた。この先我が家のビタミン守護神はキャベツってことになる。

 ほれほれ虫食い一つない、キャベツ、これ農薬一切なしだから。

 気使って育ててきたからねぇ。虫なんてまだ飛ぶ前の春先から、ビニールできっち覆って防御を固め、暖かくなってからは紗幕に交代。畑への移植も蝶々の留守を見計らって素早く植え付け、紗幕トンネル張りを行った。ちょうど5月の連休で帰省中だった息子家族の手も借りて、大人数で一気に作業した。

 その後、雑草が伸びて来たので、紗幕を少しずつ押し上げて、手をつっこむようにして除草。ついでにボカシの追肥。終われば入念に端を土で押さえて隙間のないように紗幕トンネルを閉鎖した。

 去年は土の中で越冬した?ヨトウムシがぞろぞろと這い出してかなり悪さをしてくれたが、ここ数年畑をきれい保つよう心掛けてきたので、きゃっらの横暴も見られなかった。堆肥をとことん投入し続けてきたから地力もついたんだろう、移植か1か月ちょっとで早くも収穫だ。外葉、1枚は糠味噌の捨て漬け野菜に入れて、残りはお隣さんの山羊さんへ。

 うーん、実に美しい!

 ええーっ、小さすぎないか?わざとだよ、わざと。なんせ30個以上もあるからね、知り合いに分けてもまだまだたっぷりある。取り掛けを食卓へなんて優雅に食べてたら、とてもじゃないが、最後の頃は育ちすぎて董立ちしちまう。小振りなうちから食べて極力食べきろうって算段だ。ってこともあるが、まっ、待ちきれなかったんだよな。

 キャベツの千切りにツナとキャベツのサラダ、味噌汁の実、炒め物はもちろん、餃子の具にも、シチューにも。何よりの楽しみは、お好み焼き!こればっかりは代替えはきかないもの。

 ってことで、今日の昼は、神さんと二人、プレートを挟んでお好み焼きパーティと行こうか。

コメント
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