農業クラブ東北大会第1日、発表終わった。
気使ったなぁ。生徒たちに100%力を発揮してもらうのにどうしたらいいのか。発表前の昼食時にはダジャレやら滑稽な動きやら様々サービスして極力緊張感を解きほぐすことを心がけた。リハーサルでは、細か過ぎるとは思ったがパソコンの立ち上げの時期やプロジェクターの合わせ方などうるさいくらいに徹底した。ともかく、失敗だけはしてほしくない、これが偽らざる本心だった。
納得の行く発表したんたなら、後は審査員が何を評価するかの違いだけのこと。それはそれで結果は頷ける。時間オーバーとか機器のトラブルとかびびった末の発表失敗なんて悔やむに悔やまれない。これだけはしたくなかった。
発表順位が最後だったってことも幸いしたけど、本番はこれまでで最高の出来だった。だって、発表時間が制限の10分の直前、9分58秒だったんだから凄い!それも終わってみたらこの時間だったっていうんじゃない。途中のチェックポイントで遅れていることに気づいて、最後を走りに走って制限時間に滑り込んだんだから、この落ち着きはもうとてもとても僕だって絶対できない芸当だな。発表も堂々と表現力豊かに行えて、発表だけなら間違いなく最優秀だって感じた。
他校の活動もみな結構良い内容だったし、スライドの美しさとかまとめ方の見事さとか、参考になる部分も多々あった。、負けたとしても不満はないな。
もっとも生徒たちはだれもが置農が一番、自分たちが最高と言っていた。それが正しいかどうかは明日明らかになるが、そう信じられるってことは、これは間違いなく最高なんだと思う。自分たちのやってきたことが最高!こう納得できて発表が終われたことで僕の仕事は合格って言えるかな。