ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

怖いよなぁ、そりゃ怖い

2024-11-20 09:58:40 | 社会
兵庫県議の竹内英明さんが辞職したって!



理由がやり切れない。
相次ぐ脅迫行為に、恐怖に慄いた奥さんが竹内議員に辞職を迫ったって。

あぁ、悪徳ドラマでよくあるやつ、当人よりも家族を締めあげて狙いを達成するっての。おい、娘が可愛くねえのか?って。

脅迫したのはN国立花たかしと唆された狂信的支持者たち。
竹内議員は、百条委員会で鋭く斎藤知事の行動を追求していた人だ。

N国立花とその一派、もはや半グレだな。
生半可頭の頭の良さで、法律の隙間や穴をついて来るから始末に悪い。悪質、陰湿!

脅しに耐えているのは、他の議員たちや斎藤への反対表明した他の市長たちも同じらしい。

いや、果敢に真実を追求すべき記者たちもビビってるって話しだ。
街頭演説の取材では、親衛隊?らしき強面のオッサンたちから、何しに来た、帰れ、帰れっ罵られたらしい。
斎藤が勝ってしまったので、記者会見等でも、ほとんど核心を突く質問が出せず、いよいよ萎縮が進んでいるらしい。

SNSで白を黒と言いくるめることが可能になったことも恐ろしいことだが、誹謗中傷の投稿が殺到し、あからさまな暴力が政治や選挙の場を席巻し始めたこと、荒々しくすさんだ時代の幕開けのように感じる。

白はどこまでも白だ、と主張し続けるには、圧倒的罵声、理不尽な暴力、それらがもたらす恐怖に耐えなくてはならないってことだ。

臆病な俺、ビビりの俺、腹括らにゃならんのだぜ。




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どう立ち直る?斎藤が勝つ現実から

2024-11-18 09:08:52 | 社会
ちょっと、

と、書いたまま、先が続かない。

いくらなんでもウソ・デマフェイクの斎藤はないだろ、職員死に追いやっても道義的責任感じない斎藤はないだろ、対立候補の稲村さん、実績上げてる人だし。



SNSにゃ、落胆、悲鳴、呻吟が溢れてる。

<民主主義が終わった。
<日本終わった。
<正直言って、怖い。
<デマと陰謀論をやすやすく信じる社会に恐怖。
<狂ってる。

胃の底に鬱屈の塊どよぉん。

ジャーナリスト田中龍作の現地からの報告。
<インフルエンサーのT氏が「マスコミはウソを報道してると思う人?」と聞くと聴衆の全員が手をあげた。

斎藤のバースデーを祝って集まる聴衆?



マスコミはすべてウソだが、、N国の立花の出まかせ粗暴中傷は信じる、なんなのその常軌を逸した感覚は。

しかも、斎藤に反対の意思表示をした人に対する暴行は、16人以上!って、いや、恐ろし過ぎる。もっと恐ろしいのは、暴行犯に拍手送った周囲の聴衆。

石丸、トランプ、玉木、斎藤!

もはや、知性、理性どころか、事実だって、吹き飛ばされる時代になった。
当然、対話も寛容も隅に押しやられた。まして、公約とかマニフェストなど、いささかの意味もない。
「みんなにいじめられて、可哀そう斎藤さん」のチープなストーリーで票が流れる。

これまで選挙なんてと素通りし、無関心を貫いて、投票率を押し下げていた人々、が今、怪物となって姿を現しつつあるのか。

好物はウソ・デマ・陰謀、そして熱狂。

狂乱の末に生まれた社会はなにを成し遂げようとするのか?

分かっていること、それは、腹を括って生きるしかないぞ、ってことだ。

それにしても、内部告発を記名で行った数百人の県職員への報復が心配だ。



コメント (2)
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ウソがまかり通る社会は嫌だっ!斎藤元彦許しちゃダメだろ!!

2024-11-16 10:17:10 | 社会
政治を避けずに向かい合うようになったきっかけ、そりゃ安倍晋三だぜ。
議会なんてへっちゃら無視の安保法制強行もカチンと来たが、それ以上に歴史の勝手な修正!これは、許せ~~~ん!

ダメだぜ、ウソついちゃ、いや、ウソを後世に伝えちゃ!

って、見張るようになったら、つくはつくは、ウソ8百!歴史歪曲の手法は、自己保身に積極活用するまで徹底してた。

安倍晋三の罪は重いぞ。あの男のウソつき放題が世渡り確固たる手法にまでなっちまったからな。今じゃ、世の中、フェイク、偽情報が大手を振って闊歩するまでになっちまってる。

とうとう県知事選挙でさえ、塗り固めたウソで戦えるまでになっちまった。
兵庫県知事選挙、とんでもないことになってる。

部下二人を不法な審問で自死に追いやった斎藤元彦が、知事選に出馬する?ま、まさかぁ、あり得ねえ!の常識破りなのに、対立候補として接戦に持ち込んでるんだってよ。



しかも、パワハラ、おねだりはなかった!って、百条委員会に掛けられたこと、全会一致で議会から辞任勧告を突きつけられた事実なんて知らんぷりの面の皮の厚さ。
”陰謀上等”、”暴力お任せ”の取り巻きどもを使って、県議会や職員の陰謀だ、クーデターだって騒ぎまくる。さらに部下の自殺は不倫が原因とかって、もう、死人に口なし死者に唾する破廉恥行為まで、まさに、息するごとくウソを吐くを地で行く平気の平左野郎。

そんな斎藤元彦の口から出まかせ矢継ぎ早のウソを信じてしまう人々多数って事態がヤバヤバだって思うのよ。

陰謀論があちこちで花開く時代になっちまったってことだぜ。理性、知性はどこ行った、なんて嘆く以前に、常識をどっかに置き忘れちまった人々の多いこと、勘弁してくれよ!

嫌だ、嫌だ、こんな社会嫌だ!こんな日本嫌いだ!

まずは事実が議論や主張の出発点になる社会になって欲しい、たったそれだけの望みなんだぜ。

なんてこった!あぁ、嫌だ嫌だ!






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トランプ勝って、不安がいっぱい!

2024-11-10 08:22:14 | 社会
大変だよなぁ、トランプが叩いてる人たち。



中絶の権利を奪われる女性たち、男たちに引きづり下ろされたカマラ・ハリス、女性蔑視、ミソジニーはますます広がるぞ。福音派キリスト教徒の家庭第一主義に覆われるアメリカ、なんだか、チャドル強要のイスラム圏に似通ってきてる。

LGBTQの人たちなんて、また、50年前の暗黒時代に逆戻り、生命の危機が身近に迫ってきている。トランスジェンダーなんて、全国の図書館から関連書籍さえ抹殺、つまり焚書、され存在しないことにされそうだ。

不法移民への取り締まり強化どころか、非白人、ヒスパニック7、アジア系などへのあからさまな差別、迫害も広まりそうだ。なんせ、野良犬食ってるとか、プエルトリコはゴミの島とかっておおっぴらに叫ぶ人達に支えられてるトランプだから。

トランプの不正を追及した人たちにも危機がさせっているらしい。絶対やるって言ってるし、復讐。

あらゆるところで、沢山の人たちが、権利も地位も命もはく奪される時代が始まろうとしている。

が、他人事じゃないよ、日本だって!

なんせ、日本はアメリカの属国、いや植民地だからな、どんな理不尽な要求を突きつけられるか。

まずは、国防だ。トランプが在日米軍基地をすべて引き上げることはないようだが、これらは日本の防衛のためではなく東南アジア支配のために置かれているものだから、にしても、負担経費の大幅な肩代わりとか、ミサイル防衛システムの独自配備の拡張とか、場合によっては核配備なんてことも強要されるかもしれない。

自分の国は自分で守れ、とのトランプの命令受けて、自民党は大喜びで軍備拡張に走るだろうな。国土が危い、独自防衛網の確立だぁ!軍事オタクの石破なんて嬉々として、装備兵器の買い出しに走るかもしれない。

これが、とっても恐ろしいことだ。どんだけミサイル並べたって、ミサイル搭載艦船を周辺海域を走り回らせたって、仮想敵国の軍備の前にゃひとたまりもないし、それ以前に、海岸線に原発って強力な弾薬庫をほぼ無防備で並べてる国だからな。



軍備の拡充より、外交!

伊勢崎賢治さんの非戦の考え方を早急に広める必要がある。生半可の軍事力なんてかえって危険、それより、ぎりぎり専守防衛レベルに抑えて、とことん話し合いで平和を追求する、これが実はもっともリアルで現実的な自国防衛方策だってことを国民に伝えて行かなくっちゃならない。

伊勢崎賢治さん、れいわ新選組の出番が一気に回って来たってことだぜ。
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大石あきこに、また気付かされた!

2024-10-31 09:37:38 | 社会
まずは大石あきこ当選して、良かった!
応援に熱中した東北での議席獲得も嬉しかったが、一番気になってたのは、大石のこと。れいわの候補者は誰もかれも有能で即戦力なんだけど、
やっぱりインパクト大きいのは大石あきこだからさ。



立ち位置は地味だがすんごく正しい!
万博・カジノ反対だろ、フリーパレスチナだろ、労働者の権利擁護だろ、橋下徹との徹底対決だろ、戦わない野党は茶番だろ、戦いの標的がどれも、今まさにくい止めなくちゃならない緊急課題なんだよ。
しかも、口先だけじゃない、常に行動をともなって主張を展開している点が凄い。

いろんなことを学ばせてもらってる、気づかせてもらってる。

で、当選初っ端の発言がまた、世間の暗黙の常識にぐさりと匕首を突き刺すものだった。

レブリコンワクチンの製造元、Meiji Seika ファルマ が原口一博議員を訴えたことに対して、はっきり、それはダメ!って釘を刺したのだ。



原口氏の発言が正しいかどうかではなく、製薬会社という大きな力を持ち、データも独占している側が、批判する立場の個人に訴訟を仕掛けることはやってはならないことだ、と、鋭い指摘だ。
たしかに、これは一種のスラップ訴訟だ。

実を言うと、原口議員が訴えられたと聞いた時、彼の最近の主張がやや陰謀論に傾いているように感じていたので、製薬会社からの訴訟も仕方ないのか、と、半ば納得してしまっていたのだ。

が、物事の本質は、原口議員の主張の妥当性ではなく、製薬会社が訴訟を仕掛けたということにあるという点だった。
大石あきこの言う通り!過ちを気付かせてもらった。

詳しく勉強したわけじゃが、ワクチンの副作用とかあることは知ってはいたが、その実害のほどは、主張する側の一部に誇張もあるように感じて、外から眺める程度だった。ワクチンがコロナから多くの人を救った面もあることだし、と。

ただ、今回使われる何種類かのワクチンのうち、レプリコンワクチンについては、これまでとは違う自己増殖型のm-RNA利用の製剤で、臨床研究も少ないし、その結果も納得させられるには程遠く、しかも、日本が最初の適用例なるという点など、急いで実用化することには疑問を持っていた。

ただ、何と言っても、反ワクチンの人たちの中には、ディープステートなどの言及もあったりして、この反科学的姿勢やフェイク親和性には大いに疑問を持ってもいた。

それが、原口議員に対する訴訟についても、容認する姿勢に傾いていた原因なんだが、それとこれ(大手製薬会社が訴訟を仕掛ける)とは違う!と、大石に蹴りを入れられて、はたと気づいたんだ。

訴訟は、訴えられた側にめちゃめちゃ大きな負担を強いる、それを心底知る大石なればこその鋭い発言なんだと思う。原口議員は「飛んで火にいる夏の虫」とか強がってすいるようだが。

公訴は誰にでも認められる権利、そこは米山議員の言う通りだが、力の差は対等ではなく、権力、金力、情報力を持つ側からの訴えは、訴えられた側対応に苦しみ、一挙に萎縮させられる力を発揮する。
それがスラップ訴訟だ。

まずは製薬会社と政府は、レプリコンワクチンについて十分な情報の提供をし、開かれた場で十分な議論を展開する義務がある。訴訟によって、屈服させるなどあってはならない、ということだ。その場の保証は当然、国、厚労省が率先して当たるべきなのだ。

で、結論だが、

国会議員の仕事は、有権者の意見を代弁することばかりじゃない。
有権者に、社会の課題を提起することも重要な任務である。社会の常識と見做される事柄にも鋭く突っ込んで行くことが必要だ。
しかし、そのような社会の盲点を見出し、指摘し続けるには、たゆまぬ学習と鋭敏な直感が必要なのだ。

大石あきこはこれまで何度もその気付きを与えてくれて来た。
だが、残念なことに、人々は大石の類まれな能力にまだ気づいてはいない。

大石あきこを大切にしよう。ミソジニーなんかぶっ飛ばせ!




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