ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

女性に見捨てられる国

2024-01-31 10:16:14 | 社会
若者たちの海外移住、増えてるんだってね。
わかるよぉ、もう、こんな停滞日本じゃやってらんねぇよ、ってことだろ。
頭押さえられて、力も発揮できないし、自分を伸ばして行くこともできっこないぜ、って。
何より、給料安すぎぃぃぃ!

うーん、見捨てられるようでちょっと残念だけど、仕方ねぇよ。

で、その海外移住者なんだが、女性の方が圧倒的に多いんだってよ、おぅ!そりゃ知らんかったぜ!
「日本女性は優しくおしとやかだから、外国人男性に見初められること多いんだね、うん、そうか」なぁーんて、昭和の寝言言ってんじゃねえよ。

日本じゃ生きにくいんだよ、女たちは!

ジェンダーギャップめちゃめちゃ大きいしな。
会社だろうと政治だろうと地域社会だろうと、表舞台にゃぞろっと男が顔見せ勢ぞろい。女が入り込めるのはの狭い隙間だけ。
そのニッチェだって、上川陽子外務大臣みたいに、上役麻生太郎から、「ほう、このおばさんやるね、・・そんなに美しい方とは言わんけれど」 なんて差別発言ぶつけられても、じっと我慢で阿り発言、自分抑えに抑えて手に入れてるんだ。
給料は、働きぶりに関係なく7掛け、出世なんておぼつかない、だったら、

カナダなんて、


「アジアから移住してくる移民の中で、女性割合が最も高いのは日本人。76.4%が女性」「海外から優秀な女性が移民に来てくれるのは大きなメリット」だってよ。
世界の潮流に気付かず、男社会にふんぞり返って、女たちをないがしろにしてきた報いだぜ。

「年収の壁」どうする?

なんて泡の消えたビールみたいなテーマ上げてみたって、答えは決まってる。
家父長制止めろ!
ジェンダーギャップなくせ!
女は安価な労働力じゃない!
女は家事、なんて決めつけるな!
産む機械でもない!
ってことさ。
いつ気付くんだ、オジサン、ジジイたち。

今、社会の中心に心地よく居座ってる男どもにゃ思い至らないさ、絶対。
だったら、どんどん出ていっちえばいいのさ。女性が暮らしやすいカナダへ。実力で生き切れる土地に。

で、日本に取り残された男たちは、残ってくれた従順な女たちを奪い合うのか?

そうは上手く行くかい!売り手市場となりゃ、女たちだって、販売条件引き上げて行くに決まってんだろ。いつまでも、男の言いなりで、せっせと稼ぐは、家事は引き受けるは、年寄りの介護も引き受けるは、なぁんて、我慢し続けるわきゃないだろ。

少子化を憂うるジジイ並びにオッサンども、あんたらが、日本社会の脳血栓なんだぜ、早く溶けてなくなれ!

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東京でチラシ撒き!

2024-01-30 11:30:32 | 菜の花座
菜の花座の東京阿佐ヶ谷公演、この厄介な事務仕事を一手に引き受けてフル稼働してくれてるのが、団員Aさん。杉並演劇祭への参加手続き、劇場の予約、チケットの取りまとめと、要の部分はすべて取り仕切ってくれている。感謝!
さらに、仕事の合間に東京で置きビラしてきてくれた。お、おい、わざわざチラシ撒きに行ったのか?
回ったところは、
公演場所の阿佐ヶ谷アートスペースプロットさん。

受付でオーナーの方にもお願い。
一つ隣りの高円寺と言えば、座・高円寺。
一度しか行ったことないが、こんなだったかなぁ、ロビー。
大量のチラシに埋まれちゃいるが、ここに置いてもらえるってことだけで素晴らしい。
さらに足を延ばしてくれて、下北沢。小劇場のメッカ、表現、古っ!スズナリ、本多劇場。
懐かしい!ここはよくよく通った。
劇場、ホールばかりか、山形県のアンテナショップ、これたしか銀座じゃなかった?
こちらは急いでいたのか、証拠写真?なし、いやいや、証言だけで十分よ。
川西町のお隣り飯豊町のアンテナショップにも。
名産品のおモチの隣に置いてもらってる。
東京中歩き回った感じ、大変だった、って俺じゃないから。

昨日は同じく遠征メンバーのKさんから、以前の高畠町教育長S先生、今は東京在住、が恩師だってことで、お願いをしたら、米沢有為会の東京支部総会でも配ってもらえるとの連絡もあった。

東京はどでかいし、人もごっちゃといるから、ほとんど目には留まらないだろうけど、演劇好きの人、眼の片隅に飛び込んで来たら、手に取っておくれよね。
あっ、このブログ読んだ人にもお願いだ!

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新ポスター「バカ礼賛」とともに、さらに進撃!

2024-01-29 09:55:30 | れいわ新選組
何かと話題に事欠かない、ってことはアンチにゃツッコミどころ満載のれいわ新選組。
なんのなんの、その突き抜けたところがれいわなのさ。山本太郎なのさ。
春待ちきれず、寒風吹きすさぶ中、デモもおしゃべり会も再開したしな、いやはや、この行動力にゃひっくり返るぜ。
被災地2度も入って、救援のためのビジョンまとめて、国会で鋭く追及したと思ったら、その原稿準備しながら小型重機の運転免許取ってたって!
わかっちゃいたけど、並みの男じゃないな。
さらに、長崎、佐世保と2か所で土日を頑張った後、今日、月曜日はまたまた国会で質問だぜ。準備と練習、飛行機の中でしてんのか?

で、次は新ポスター発表!と来た。2セット4枚。
うわぁ、太郎の顔、怖っ!
とことん、心底、怒ってるんだぜ。絶望してるんだぜ、世界に。でも、絶対に希望は捨てない。だから、
「世界に絶望してる?だったら世界を変えよう。」
うん、そう、ここからだよ、どん底から反撃だぜ。

もう1セットは議会で追及中の太郎。
キャッチコピーは
「空気を読まないバカにしか、この国は変えられない。」
来たぞ!ひとしきり喧しかった、アンチの罵倒、「れいわ支持者=バカばっかり」を逆手に取った狼煙だ。
この国のどろっと停滞、腐臭ふんぷんの空気に流されてたら、何も始まらない。多数の議席に胡坐をかき民主主義を無視しし続ける自民と、貴族然と議席守護にきゅうきゅうとする野党各派、そんな連中が被せるベールを引っぺがさなくって、何ができるって言うんだ!
バカと蔑む奴らにゃ言わせておけ。
バカの力、バカ力がこの腐った社会を切り開いて行くんだぜ!

ふふふ、またもやツッコミどころを投げてやったな。
いいさ、いいさ、突っ込んでくれ。
投げかけられた罵倒のぶんだけれいわ新選組は強く、大きく突き進んでいくからよ。
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アマゾン経由の被災地支援!Colaboの活動知って欲しくって

2024-01-28 10:33:38 | 社会
被災地カンパしたことなんてそっと自分の中にしまっときゃいいんだよ、って、そうだよなぁ、売名行為、いやブログネタ?みっともねぇ!
って、悩みながらも、ええいっ、書いちゃえ!

アマゾン通して求められるもの寄付したんだ、ってちょっと新発見。
へぇ、なるほどねぇ、そんなやり方もあるのか?!

普段、新宿で家に居たくない少女たちの支援してる仁藤夢乃さん。その Colaboってグループで被災地の支援活動するって言うから、ほんとにちょっぴりだけお手伝いさせてもらったのさ。
被災地の少女たちが欲しいと思う品を、Colaboの少女たちが選んだんだって。
そうそう、大人たちにゃ、ましてオッサン、ジイサンにゃ気が付かないとこたくさんあるからなぁ、こういう当事者目線って大切だよ。
それらの品をアマゾンの欲しいものリストに上げてあって、寄付の希望者はそのリストを見て、送りたいものを購入する、送り先はColaboで。ってこういうシステムなんだ。


なるほどねぇ、これなら、余分なものや、送られて困るものとか入りようがない。購入とか発送の手間も省略できる。

あっ、Colaboのメンバーはそれ持ってボランティアに行くみたいだけど。欲しいものリストってこういう使い方も出来るんだ!って、凄い大発見させてもらった気分。

Colaboを通して品物送るのは、少女から少女へってやり方に共感したこともあけけど、Colaboの活動を少しでも紹介することで、彼女たちを応援したいからなんだ。酷いんだぜデマや悪質な中傷、裁判までぶつけられ、ビビった都からの援助も絶たれたりしてさ。見苦しい大人たち、特にオッサンたち、多くなってる。突出した行動と発言をする女たちを踏みつぶそうとしてる男たち、そんな奴らに一針ちくり程度でも狙撃してやりたいって気持ちもあったからなんだ。

昨年、暇で上の空の男たち、中には地方議員なんかも尻馬に乗ってたけど、些細な補助金決算の手続きミスを、公金チューチューとかって、針小棒大、いや、針小スカイツリー並みにに騒ぎ立てられた誹謗中傷の暴風雨を耐え抜いたグループなんだ。
もちろん、裁判は全面勝訴!攻撃してたオッサンたちは、身元も開示されて、惨めな自己批判させられたんだが、今でも嫌がらせは続いてる。活動場所で執拗にビデオカメラ回すとか。

まっ、そんな嘘つきマウント男たちにゃ効き目はないだろうけど、このブログ読んだ人たちにゃちっとでも彼女たちの活動に関心持ってもらえたらって思ってね。

ほんと、勇気ある素晴らしい活動なんだよ。

卑しく暴力的な男たちの露骨な妨害活動にも一切怯むこともない。
仁藤さんのツイッターXからぜひ彼女たちの活動をチェックして欲しい。
って、ことだから、売名行為でもなんでもいいや、書いちまおうぜ!ってね。
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政治部記者の見る世界

2024-01-27 10:40:43 | 社会
テレビのニュース?あっ、もう半年以上見てないから。
新聞?一応広げはするけど、さらっとページ繰って終わり、念入りに目を通すのは「オピニオン」「耕論」くらいかなぁ、それだって、興味あるテーマ、見出しと論者で、今日はスルーとか。

必要ないのよねぇ、ニュースや時事ネタは。SNSとネットニュースあるから。NHKなんて報道やらずに政府広報に徹してるしね。
民放も含めて、記者たちって、政治って政局だって勘違いしてるだろ。派閥を解散したとか、だれが派閥から抜けぬとか、次期総裁選がどうとか。
自民党の有力議員にべったり張り付いてるからね、政治部記者って。政治沼にどっぷりはまってて、周囲の岸辺や林が目に映らないのさ。


繁みでさかんに飛び回る山本太郎なんかの野生動物なんて、どんだけ希少種でも、興味なし、存在しないに等しいのさ。見つめるのは政局の大物政治家ばかり、下草の中這いずり回って蠢いてる大衆なんて蔑みの対象でしかないのかもしれない。
そうそう、今やメディアの関係者もエリート層の出身者ばかりだって聞いたしな。下層なんて目もくれず、大物の仲間入りだけ願ってるのかもよ。
よくあるよね、傍にいるだけで自分も偉くったつもりでそっくり返って奴さ。

常に政局のメガネ通してものを見てるから、人々の暮らしとか目に入らないし、呻き声とか聞こえて来ないんだ。
彼らが注目する政治は、この先自民党は誰が牛耳るのか?ってことだけ。

そんな彼らが伝える声、「野党はだらしない」「野党に支持は集まらない。」そんな上から目線の嘆き節聞かされ続けりゃ、自民党に任せるしかないか、ってるだろ、これって世論誘導そのものだから。意図してやってはいないとしてもね。

昨日はれいわ新選組の定例記者会見だったけど、いつもながら、テレビ局も大手3社も取材に来なかった。NHKはいつも通り記事にできない若手?それに共同通信、あとはフリーのご常連さん方。

山本太郎が岸田首相の喉元に匕首突きつけた先日の国会質問の後だってのに、

この関心の薄さ。れいわの支持率が国民はもちろん共産も上回り公明に肉薄中だって世間の動きのある中でね。

ほんと、本来の意味で政治的嗅覚が欠落してるよな。常により中の動向にアンテナ張り巡らして、新たな動きを察知しようと努めなくっちゃ。それがメディアってもんだろ。
自民党政治が腐ってるってのはほぼ全国民的認識だ。だったら、大胆に次の可能性を探って行かなくっちゃ。
いつまでも政府広報やったり、太鼓持ち続けてたら、言論の基盤だって失われかねないぞ。
今、そういう時代だから!
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