ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

春よ来い、はぁやく来い!

2025-02-12 10:21:58 | 暮らし
この寒波にゃ意表をつかれだぜぇ!

雪降り続くこと1週間、陽の目を見ないこと9日間!終日零下の厳しい寒さが続いていたが、やっと、やっとこ晴れた!

勘弁してくれよぉ、毎日、雪掃きって、ジジイに無理させるなよ、って、愚痴りつつ除雪を続ける日々だった。

この数年、はっきりと温暖化、雪に閉じ込められる日々も少なくなってきてたからなぁ、去年なんて除雪機出動たった2回だったしな、心も体も油断してたんだ。

見ろよ、屋根までつながっちまったぜ。玄関にたどり着くにゃ、雪壁の間をたどらにゃならん。毎日、雪ふっ飛ばしてもこれだぜ。



つららも巨大化し、押し寄せる雪に押されて落下した。記念に展示?違うって、除雪機乗り上げっと、氷砕けず踊っちまうから、横に立てかけてるだけさ。



除雪機用のガソリン10ℓタンクも3日で空、そのたんび、2000円近い出費、ガソリン高けぇぇぇ!なんとかしろよ、ガソリン税!トリガー条項はどこ行った!

でもなぁ、20年以上前なら、これで当たり前だったんだ。機械もなく毎朝夜明け前からスノーダンプ押して、車の脱出路を確保、帰宅すれば、まずは車庫前の雪掃き、って毎日、よくぞ続いた、若さの勝利ってところだな。

薪だって、雪に埋もれて掘り出すの大変だった。が、今じゃ、備えも十分、運搬路も確保して、毎日2度の薪運びも楽になった。



薪もまだたっぷりあるしな。



贅沢言ってりゃきりはない。これだけたっぷり降り積もってくれれば、田んぼの渇水も心配ないだろう。
冬は寒い、雪は積もる、この厳しさをじっと堪えて、

春よ来い、はぁやく来い!



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いいもの見つけた!

2025-02-04 11:52:22 | 暮らし
昨日中身の濃い本『私家版・ユダヤ文化論』読み終わって、
そうだ、メモとか取っておきたいな、後々大切になりそうな言葉も多くあったから。
って思いつつも、ノートに書くのかぁぁぁ?面倒だぜぇ。最近やたら字を書くのが下手になってきて後から見直してもまったく解読不能!って耄碌症状急進中。それにいつの間にか、どこに何書いたかも忘れ、さらに時間経過とともに書いたこと自体忘却!って悲惨な有り様が続いてる、手書きメモはどうもなぁ?

そうだ、PCにちょこちょこって書き残しておくって方法あるんじゃないか?本読む時もPCは立ち上げっぱなしだし、ペン書きよりずっと速いし文字きれいだし、ってあったりめえだ!

整理して一覧になって、検索とか掛けられれば、書いたメモの活用シーンもぐっと広がるんじゃないか。
あるさ、きっとそんなアプリ、よしっ、探してみようぜ。

最初に引っかかったのが、グーグルのkeepってやつ。動画で一通り使い方を見てみたが、これは本当にメモ書き御用達、買い物とか予定とか、日常の忘備録って感じ、しかもただ書き足して行くだけで、整理とか検索なんてことは知ったこっちゃない、って代物。これはダメだ。

俺が欲しいのは読書の覚書メモだぜ。
おっ、Amazonのキンドルから直接書き移せるせるってのもあったぞ。でも、読書は昔ながらの紙本派、電子書籍は幾つか入れちゃいるが、好みじゃないし。

って、グーグルnotesてのもあるが、どうもリスト作りが得意分野みたいで、これもちょっと違うかな。

と、ユーチューブ画面の右肩にある関連動画の紹介見たら、おっ、なんか良さそうなのがあるぞ、『Nothion』!

メモも自在に書き込めるし、画像も保存できる。読んだ本をURLで連携できるるので、出版情報とかも押さえておくことができる。何よりその表紙画像が、Amazonからリンクで取り込めて、それがリストのページなるってのがいいなぁ。取りあえず、さっき読了した『私家版・ユダヤ文化論』で試してみるか。
書き込んだメモはこんな感じ。

使い込んで行けばもう少し整理して残せそうだ。
さらに何冊がこの先予定の本も書き込んで、リストを作って見た。

これ、いいよねぇ、ぱっと見、既読本カタログってとこ。並べ替えや整理や検索もできそうだし、うん、なかなか考えられてる。

さらに、読書メモだけでなく、日記はもちろん、

映画の鑑賞記録や料理レシピなんてのもあるし、タスク管理など使えば、台本の下書きや題材、エピソードのメモなんかにも使えそうだ。

入門編でこれだけの有用度だ、さらに使いこめばかなりのお役立ちになりそうだぜ。流行のAI利用も連携してるようで、調べものやまとめ方の手伝い、本の要約なんかにゃ利用できるかも。

よしよし、これで、これまで読みっぱなし、後は野となれ山となって、埋もれて行った本たちの貴重な記録を残すことができる。時折振り返れば、本で得たヒントや知恵もメモ介して適切に使い回すことも可能だ。

何より、掛け替えのない体験をさせてもらった本たちにも、大切な言葉の数々を忘れないってことで、相応の敬意を払うことができる、ってもんだ。

なんとか初歩編の入り口にたどり着くのに数時間翻弄されたが、新しい世界、ってほどでもないが、に入り込むってこと自体、ワクワク体験なんだよな。
さっ、どこまで使い込めるかな?
って、まっ、多分、一歩踏み込んだところで、満足してしまうだろうけどな。




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下水管詰まった!ヤベッ、その④

2025-01-21 20:26:38 | 暮らし
<世の中、ますます行き詰ってきて、書いた下書きがぎっちり!下水道詰まり状態?すでに1週間前に決着した自前の下水管工事、もうとっくに賞味期限切れだろうから、本日記事アップは2本目だが、お目こぼしを!>

下水管詰まった!ヤベッ、その④ ついに解決!

ジョイン破壊した接続部を、新規購入の型違いジョイントでつなぐ。これ意外と厄介!
切り離された本管は直線状になっていないから、接合ジョインの先に45度曲がったエルボー接ぎ手を入れなくちっゃならん。しかも、本管ジョイントに直交する50ミリ開口部は本管と高低差があるから、斜め下に曲げてはめ込む。
うーん、なんのことか分らんだろ?書いてる当人もそう思う。

ともかく、つなげばいいってもんじゃないってこと理解してくれ。

しかも、一番の難しさは接ぎ手の接合には、間に塩ビ直管から切り出した接続用輪っかをはめてつなぐため、無理やり両端を差し込まにゃならんってことなのさ。しかもエルボーなんか挟み込んでるから、微妙に両端の向き合う角度が違ってる。

設備業者は、すべての配管を完成させてから埋め込んだのだろうが、こっちは、問題の部分のみ強引に割り込ませるわけだ、ど素人の分際で。

一方の管を片手で押しあげつつ、ジョイントを無理やり差し込む!ダ、ダメだ、力不足だ。
梃子の原理で行くしかないぞ。稲杭、栗材の固いの持って来て、それを菅の下に差し込み、神さんに体重かけて押さえてもらい、
えいっえいっえいぃぃぃぃ!嵌まった!
よしっ、後はハンマーでトントンと叩いてジョイントを中央に寄せて、ふぇー、なんとか接続出来たぜ。

念のため、通水して、大丈夫なら、流しからの配管を本管につなぐ、それですべて完了だ。が、

な、な、流れないぞ、水。下水孔から水溢れてる!詰まった油塊とけたんじゃないのかよ。
って、ことは床下部分でまだ詰まってるってことだぞ。そうか、床板の一部が蓋になってたのは、このためだったのか。
固い体をごきごきと曲げながら、床下に入り込む。なんと、2か所もL字カーブあるじゃないの!ってことは、この曲がり角で詰まってるってことだ。



よしっ、ここは簡単に外せそうだぞ、地中に埋まってないからな、って、ぜーんぜん、ダメだよ、ハンマーで叩いてもダメ、ドライバー差し込んでもダメ。
ええい、ままよ、切っちまえ!この曲がり配管、全とっかえだ!
が、もう、力尽きた
90度エルボー接手2個を買い出しに行って、5日目はもう止めだ!

6日目、何が何でも、今日は終わらせるぞ!
幸い、お日様も顔を覗かせて暖かいし、作業日よりだ。
床下部分のスペアは準備した。先に流し配管を本管につなぐ、ここが本日の何作業、山場だな。だってなぁ、配管口と本管受け口の高低差はあるし、互いの口の向きも微妙に違ってる。別にS字のジョイントでつないだ方がいいか?とも迷ったが、まずはここまでに用意した部品でやってみる。

昨日と同じ、無理やりねじ込む力作業だ。あらら、接続の輪っかが短すぎた。引っ張り出して、別に切り出したものと交換だ、

って、これがやたら大変だった。抜けない、うーん、何としても抜けない!そうか、業者も糊付けなんてしてなかったんだ、塩ビ管てのは、びったしびったしで接続するように作られていたんだ、って、そんなことわかったって、抜けないものはぬけない。
もういい輪っかを切ろう、ってジョイントから出ている部分は鋸で切れ目をいれたが、割れない。やっとこで引っ張ってもびくともしない。神さんと二人で引っ張りっこしてもダメ。
どうする?まさか、このジョイント諦めて、新しく同じもの買って来るか?バカバカ、そんになことしてなるもんかい。
決め手は、ドライバを差し込んで少しずつ押し上げる、この超地道な作業繰り返し、繰り返して、やっとこ、外れた!なんと1時間以上も掛かっちまった。

直管から新たに切り出した長め、5cmほどの輪っかを嵌め直して、流し排水管に、ここはやっぱり、梃子の原理で、管口を石で持ち上げ固定して、ううーいっ!嵌まった。

やっと、最後工程にたどり着いた。床下潜り込んで、作り直し曲がり管をはめて固定。以前の管を切り取ってしまっているため、長さがやや不足、そこは無理やりつないで、ビニールテープで雁字搦めして水漏れを防止する。



さっ、どうだ、今度こそ詰まりは解消したはずだぞ。通水!洪水発生なし、よしっ!
完了だ。6日間にわたる難工事、見事に完成した。いやぁ、半端ない達成感だぜ。自分ですべて済ませたからな。
プロに頼めば数万円、それを購入塩ビ管と接手5000円弱で終わった。って、そんな金勘定の問題じゃねえってぇの!
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下水管詰まったっ!ヤベッ、その③

2025-01-17 10:33:29 | 暮らし
さらに降り積もった雪を掻き出して、いよいよ、下水合流地点の配管を外すぞ。
本管は75ミリ、流しからの支流は50ミリ、二つの異なる直径をつなぐ塩ビ管ジョイントここを外せばいい。そうすれば50ミリ管の出口からブラシとか棒とかホースとか突っ込んで管をふさぐ油塊を取り出せる、はずだ。

うっ?外す、ったて、接続部分、びくともしねえぞ!バールを当てて叩いてみたり、ドライバーを差し込んで隙間を空けようと試みるも、ダメ!接合部分はぴたりと張り付いたまんま。糊付けでもしてあんじゃないか。もう、設備屋、余計なことしやがって!

ええいっ!ここ外すしかないんだからっ!って、
ドライバー力込めたら、い、いかん!管、割れた!脆っ。20年以上地中に埋まってたからな、劣化してたんだ。
と、なりゃ、もう気くばり手加減、配慮不要、割って切って、分解しちまえ。



これでやっと、細い下水管の口が開いた。棒を突っ込みぐりぐりぐり、フレキシブルブラシでゴシゴシ、最後はホースを突っ込み水圧目一杯。
おっ、出て来た、出て来た、憎っき占領者が。カチカチの塊が幾つも。これで、糞詰まり状態は解消したはず。

よしっ、となったら、破壊した接続配管を買ってこよう。
ほっとしながら車を走らせ米沢へ。
えっ、何でも置いてる「ムサシ」にない?そんなぁぁぁ!
と、なると、ネットで注文するしかないのか?

諦めきれず、市内を回っての帰り道、おっ、「パワーコメリ」。ダメもとで、入ってみたら、あるじゃんかぁ、塩ビ管ジョイント各種。さすが、パワーだぜぇ!ただし、異径のジョイントはない、その分75ミリから50ミリの接続直管があった。これで行こう。その他、必要と思われる部品を買いそろえて、帰宅。

あれれ、暗くなって来た。下水管復旧工事4日目、これで終了だな。
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下水管詰まったっ!騒動記その②

2025-01-15 10:30:20 | 暮らし
下水管洗浄の動画見ると、ははーん、詰まる理由は油が洗い物滓と固まったものなのか。うん、納得だぜ。確かに油よく使うもの。

で、その塊、こびりついたら最後いつまでも居座る頑固者、棒で突いたくらいじゃびくともしない。プロだと高圧噴射の管を差し込んで、一気に突き崩す、って、どこから入れんのよ?
流しの下水孔からか?そんなの、すぐに溢れ返って、台所水浸しだぜ。そりゃ反対側、排水路の方からだろ。って、どこなのさ、その下水の出口は。洗濯場の排水管がメインで、流しからの管は、途中合流しているはずだが、・・・どこで?

ここじゃないか!?と、期待を込めて普段開けたことのない、排水桝の蓋を外してみたが、これは、改築前の配管の出口で、すでにふさがれていた、がっくり。

と、すると、・・・
メインの管の方向を辿って、合流地点を探すべく、穴掘り開始。家屋の壁に沿って掘り進むこと30分、おっ、感触あり!丁寧に周囲を掘り上げて、出て来たぜ、下水合流地点の全体像。※作業に夢中で写真なし!

さらに、丁寧に掘り進みたいが、雪も降ってきたし、暗くもなったしで、2日目の行動はここまで。

食事の支度、って言うより後片付けが大変、給湯器は流しに備え付けだから、これ使えない。シンクに水を流せば、床一面洪水だからな。
反対側の洗濯場の小さな流しと蛇口を使うしかない。面倒だが、まっ、1日かそこらの辛抱だ。洗い物は極力少なく、昼食はパンで、とか。能登の被災者思えば、楽なもんだ。

翌日、あちゃ!大雪だぜぇ、折角掘った穴なんてもちろん埋まってる。屋根からの雪も落ちたからなぁ。スコップで掘るなんてとてもとてもだし、東側の除雪もあるから、ここは機械でばぁーとすっ飛ばしちまおう。

ついでに、発掘作業しやすいようにそのあたりは深く掘ってな、って、
おっと!除雪機埋まっちまったぞ!昨日掘り上げた土と雪、他の箇所と硬さが違って、ズボッ!ロータリー部分が頭突っ込んで、動けない!
焦って前進、後退を繰り返すうちに、キャタピラーはどんどん雪を噛んで沈んで行く。



こうなったら、もう自力脱出は不可能だ。まず、はまり込んだキャタピラの周辺を掘る、さらにオーガの回りの雪もどける、脱出板をはめ込んでみる。
ダメだっ!前日いじった雪が柔らかくなってんだ、ますます沈んで行く除雪機。トラクターで引っ張り上げる?なんて面倒なことできっか!

ひたすら掘る、神さんにも手伝ってもらって二人かがりで、掘る、掘る、掘る!ついに地面にたどり着いて、やっとこ前に動けるようになった。と、思えば、オーガのネジピン折れてるし!

午後いっぱいの格闘、疲れた、とてもじゃねえぞ、この先下水管作業なんて。
ってことで、3日目も無駄に消えた。


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