四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

玄関ポーチから見える景色と花

2022年05月22日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

予報通り朝から雨です。

今日の最高気温19.6℃、お花には優しい気温と雨です。

私も期待していた雨だけど、一昨日バラの消毒をしたばかりでした。

どういうわけか消毒をした時に限って、翌々日に雨が降るということが多いです。

雨の後に消毒をすればいいのですが、雨上がりの2~3日は、風が強い日が多くてね。

雨なので、玄関ポーチから写真を撮りました。

緑がすっかり色濃くなりました。

土が見えている部分はオーニソガラムやシラー、水仙の葉を抜いたところです。

これで、私は手指を痛めました。

バラの季節を迎えるというのに、右手が使えないのですから、グシュンです。

左手で少し草抜きをしていますが、思うようにはいきませんね。

遠くからなので、バラの枝が邪魔して、花がよく見えませんが、萎れていたシャクナゲの花がだいぶ復活したんですよ。

雨が降る前に、夫がバケツで水を3杯あげてくれました。

今日の雨と低めの気温がシャクナゲに元気を取り戻してくれたようです。

この記事を書き終えようとしている時、雨が上がったので、撮り直してきたのも載せました。

シャクナゲ レッドチャームです。

地面があらわになっているのは、昨日、私が左手で草抜きをしたところです。

綺麗じゃないけど、風通しが良くなっただけでもいいと自分に言い聞かせています。

パーゴラの方向に目を向けてみますね。

パーゴラに誘引しているのは、フランソワ・ジュランヴィルです。

その向こうにはプリムラ・カウスリップの小径が続いています。

昨日UPしたジャーマンアイリスも見えています。

雨が降っているとジャングルのようです。

パーゴラの足元近くには、ポテンティラ・グラキリス(バラ科)が咲いています。

耐寒性があり、私の庭の環境にあっていると見えて、こぼれ種でも増えます。

雨でどんよりした日には、このような派手なイエローの花やオレンジ―系の金魚草が気分を明るくしてくれます。

小輪のバロー咲きオダマキとボレロ(F)

ボレロの蕾が膨らんできています(*^-^*)

反対側に目を向けると、クレマチスH・Fヤングは、早くも終盤で、ヒナソウはまだ健在です。

ヒナソウがこんなに長くお花を楽しめるとは予想もできませんでした。

来年も植えようと思った花です。

玄関ポーチから見える花は、これが限界なので、玄関ポーチの鉢花も見てくださいね。

アークトチスは、大好きな花で、赤、白、橙と3種類を育てています。

雨の日は花が閉じています。

アークトチス バンブルビー

この花色を見たのは初めてです。すぐに連れ帰ったところ、どんどん株が成長しています。

アークトチス ダークワインレッド

こちらは、2年株だから、花も蕾もいっぱいです。

みんなお花が閉じちゃっているので、ちょっと前に撮影した画像を載せました。

白花のアークトチス グランディスは、鉢上げして冬越しさせていましたが、枯らしてしまい、ネットで購入しました。

ヒョロヒョロ苗で、いつまでたっても大きくなりません。

近くのお花屋さんで後から求めたバンブルビーに追い越されてしまい、現在花は咲いていません。

そうそう、UPできないでいた君紫蘭を見て頂けますか。

だいぶ前から咲いているのですが、こういう時でないと出番がなくて・・・

5月に入るとUPしたい花がいっぱいで、とり残されていました。

イエローはもう花が終わりそうです。

雨がちょっと上がった時に、バラを見てきました。

開花1号は、オールドブラッシュ、開花2号は、荒城の月でした。

開花3号は、ウルメール・ミュンスターでした。

ウルメール・ミュンスター (s)

花弁が厚く、ビロードのような質感があり、雨にぬれても花痛みが少なく花持ちがよいバラです。

実際の画像は赤黒いです。咲き進んでいくと、少し朱色っぽく変化していくバラです。

鉢植えのライラ(F)

もしかしたら、ボレロより先に咲くんじゃないかしら・・・

 

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コメント (4)
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