今日も陽射しがあって、過ごしやすい日でした。
最高気温21.5℃ 最低気温12.7℃でした。
私の住む地域では、日中の温度と最低気温の較差が大きいのが特徴的です。
しかし、今年は、バラの芽吹きが始まったころからの気温の較差は小さいような気がします。
バラの消毒を1回しかやっていないのに、うどん粉病の発生が2~3本のバラにしかみられません。
お天気が味方してくれて、嬉しいです。
さて、今日はカテゴリーから離れて、東側のボーダーガーデンの様子をお届けしようと思います。
南面の通路と、東側の通路が交差する地点から見ていきますね。
シモツケ ゴールドカーペット
いつ見ても、この葉の美しさには、つい見入ってしまいます。
春の芽吹きから今頃まで、特に美しいです。
九州の花友さんから頂いた金メギ、これも美しいゴールドです。
シモツケの隣のスペースが空いていたので、そこに配置してみましたが、どうでしょう。
そして、手前の方には、コデマリ ピンクアイスを置いてみました。
画像がボケてしまいましたが、葉がピンクと白の斑入りなんです。
1.5m位まで伸びるそうなので、鉢で育てられなくなったら、どこに植えようか・・・迷います。
落葉樹は、想像以上に大きく育ったりして、他の植物との共生に問題が生じたりします。
昨年あたりから、鉢植えで育てられるうちは、鉢で育てていこうと思います。
金メギの前の方には、赤い葉のヒューケラ・タペストリーがお顔をのぞかせています。
隣の空きスペースは昨年、ニゲラを植えていました。
こぼれ種が出てくるかと思って開けていたら、出てきませんでした。
ヒューケラの前には、ベロニカ・ミッフィーブルートをグランドカバーとして植えています。
ベロニカ・ミッフィーブルートは、斑入りでしたが、何年かする間に斑が完全に消えてしまいました。
ちょっと、がっかりです。日向向きの植物を半日蔭に植えたせいかしら?
でも、花は可愛いから良しとしましょう。
繁殖力は強くて、どんどん広がっています。
リクニスを植えている後方には、ツツジが植えてあります。
半日蔭のため、全然大きくなりませんが、ここにはちょうど良いサイズで、意外にお気に入りなんですよ。
手前のゲラニウムはピンクから薄赤紫の花を咲かせています。
アップにしてみますね。
銅葉はリシマキア・ファイヤークラッカーですが、手前の方に出たのは抜き取ったのですが、取りこぼしがあります。
黄色い花が咲くと、パッと明るくなり、雰囲気も変わりますね。
リシマキア・ファイヤークラッカーの花じゃないけれど、キケマンの黄色い花がよいお仕事をしてくれていると思いませんか?
この辺にはヒューケラを何種類か植えています。
今、花を咲かせているのは、ヒューケラ・リップスティックです。
とっても小さな花ですが、「咲いていますよ~」と自己PRが上手なこです。
ヒューケラと似たような葉のティアレラ・ピンクスカイロケットも咲いていますよ。
ジギタリスが邪魔して、花がよく見られません。
陽射しが足りないんでしょうね。発色が良くないです。
ジギタリスを抜こうかと思ったのですが、まず花を見ることにしました。
ここは午前中の早い時間にしか日が当たりませんので、葉色の美しいギボウシもいくつか植えています。
大型種のギボウシ・寒河江は後方に植えてあります。
ヒューケラを写すために、低い位置で撮影しているので、寒河江は茎ばかり目立っていますね。
こちらのは、中くらいのサイズ(高さ40㎝前後、株張り90㎝前後)のオータムフロスト
斑の幅が広くて、黄色の発色が良いギボウシです。
夏になると、斑の色は白っぽく変化します。
先日、娘のところに株分けしてあげたので、株が小さくなっています。
黄色の小花は、姫リュウキンカ、白い花は日本サクラソウです。
奥の方の陽が差し込んでいる葉は、京鹿の子です。
隣では、ギボウシ・パーティーポッパーと日本サクラソウが咲いています。
パーティーポッパーは、小型種の部類に入るかもしれません。
高さが25㎝前後、横張りが50cm前後です。
青みが強い葉に中央にクリームイエローの斑が細目に入ります。
コントラストが美しいギボウシです。
日本サクラソウは先日ご紹介いたしましたので、東のボーダーガーデンは以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしかったら、応援してくださいね。
更新の大きな励みになります。
シモツケはお勧めの低木です。
挿し木苗を娘のところにあげたら、とっても気に入ってまた欲しいと持っていきました。
刈込がきくので、小さくも仕立てられるんじゃないかしら。
大きくなったら、小さい苗木と交換するとか・・・
小さな苗木の時も存在感ある木ですね。
たまぞうガーデンにもお迎えしたいと考えたことあったけど、結構大きくなるのね@@
でも見応えあっていいわねぇ^^